205通信
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:205通信
犯人「だから知らねーよ!道端で偶然会って、カネ持ってそうだったから!」
警察1「お前、ええ加減なこと言うとったらあかんぞ?ちゃんと説明せんか!」
犯人「だからホントなんだよ!」
バァン!!(机を蹴り上げる音)
警察2「ええ加減にせえ!!ワレの懐にガイ者の写真、サイフ、運転免許証が全部入っとったやないか!?」
犯人「え、ええ…」(びびりながら)
警察1「なぁ、被害者どこに隠したんや?はっきり言わんか」
犯人「か、隠してなんかないですよ…!」
バァン!!(警察が机を叩く音)
犯人「ほ、ほんとなんです!信じてください!!ほんとに俺、あいつをやって、それでモノ取って、逃げたんです…」
犯人「だから、そいつが死んだんなら、死体はそこに…」
警察1「無かったんや!!」
警察2「お前が隠蔽しようとして隠したんやないんか!!ああ!?」
犯人「ち、違います…!違います!」
おかしな事件だった。
犯人の男はやるだけやって逃げたと言う。
でもその現場に遺体は無かった。
(再捜査)
警察2「どこに隠したんでしょうか?」
警察1「……」
至る所を探し回った。
変に思えたのは、
犯人の男がどうも嘘を
言ってる様には見えなかった事。
警察1「…本当に隠してないとすると、近辺になけりゃおかしい」
被害者の身元が全く掴めない。
捜索願も出ていなければ、
被害者の身辺状況を洗おうとしても
関係者が全く居なかったこと。
しかし犯人が盗んだ
被害者の物と思われる
財布や、その中にあった名刺、
写真、運転免許証、
これらの物は警察に保管されている。
その物的証拠から
被害者に辿ろうとしても辿れない。
警察1「…なぜだ…」
名刺や運転免許証に
記載された住所に行っても、
民家等なく、アパートもなく、
マンションもなく、更地と、
廃屋工場だけがポツンとあった。
とりあえずその辺りも隈なく探したが
被害者に辿れるものは何1つ見つからない。
警察2「どこの誰なんだ…」
警察1「捜索願は?」
警察2「いえ…」
そんな時、
警察に密書の形で
1枚の手紙が舞い込んだ。
そこには全く
マークして居なかった新たな住所が。
警察はそこへ行く。
(古ぼけたアパート)
警察1「ここの205号室か…」
警察2「…ええ、そう書いてます…」
もう誰も住んでない
取り壊し寸前のそのアパート。
そのアパートの205号室に
警察は入った。
(部屋)
警察2「ウップ…!すごい湿気ですね…」
人が住んで居らず、
何も手を付けられていない
廃屋特有のすえた匂い。
それだけで部屋をすぐ
飛び出したくなる衝動に
駆られた2人。
でもそこで2人は
信じられない物を見つける。
警察2「こ、これ見てください」
押入れから出てきたのは
かなりの量の新聞紙。
そこには1人の男が
道端で暴漢に襲われ、
死亡した記事が書かれてあった。
警察1「こ、これ…」
警察2「…この写真、被害者男性じゃないんですか?」
犯人により、
被害者から盗まれたあの写真。
その写真に写る男と全く同じ男が、
その新聞の右上辺りに載って居た。
更におかしかったのは日付。
かなり古いものから、
比較的新しいものに
新聞は分けられており、
古い新聞紙は50年以上も前のもの。
確かに過去の日付だったが、
それから新しくなるにつれて
未来の日付に変わってゆく。
1番新しいと思われた新聞紙には
2025年の10月3日。
つまり今日の日付。
警察2「こ、これって今日じゃないですか…」
警察1「……」
(新聞の内容)
廃屋アパートの中に
警察2人が踏み込んだ後、
被害者の男はその姿を現して居た。
警察2「はっ!」(後ろを振り返る)
………
…まだ新聞は
未来の事を書き続けるらしい。
思ったのは、今拘置所に居る
犯人がどうなるか。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=K-EB4ivrHdI
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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