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第三章:神の尖兵

魔の修練

封印の地で魔族王アルグ=ザルと契約を結んでから一週間が過ぎた。レンは廃墟と化した地下神殿の最奥部で、古代の魔術の修行に明け暮れていた。

「小僧よ、貴様の憎悪はまだまだ浅い」

アルグ=ザルの声が石の間に響く。魔族王は黒い霧のような姿で現れ、時折人の形を取る。その赤い瞳は常にレンを見つめ、評価していた。

「憎悪?」レンは魔力を練りながら振り返る。「俺の憎しみが浅いって?」

「そうだ。貴様は表面的な怒りに囚われている。真の憎悪とは、相手の存在そのものを否定することだ。神という存在の根幹を理解し、それを完全に拒絶する――それができて初めて、神殺しの力が宿る」

レンは拳を握りしめた。美咲の死に顔が脳裏に浮かぶ。あの時、神の光に焼かれながらも最後まで兄を呼んでいた妹の声。それでも浅いというのか。

「なら、どうすればいい?」

「まずは己の魂を見つめろ。魔族の力は怒りや憎しみを糧とするが、それだけでは不十分。貴様が何のために戦うのか、何を守ろうとするのか――その意志の強さが魔力の源となる」

アルグ=ザルは巨大な石柱の前に立った。その石柱には古代文字で魔族の歴史が刻まれている。

「我ら魔族もかつては神の下僕だった。しかし、神の理不尽な支配に疑問を抱き、叛逆を起こした。その結果、この封印の地に幽閉された。だが、我らは諦めなかった。千年、万年の時を経て、ついに契約者を得た――それが貴様だ」

レンは石柱の文字を見つめた。読めない文字だったが、なぜか意味が理解できる。契約の効果だろうか。

「神殺しの第一歩は『魔力の顕現』だ。人間の魂に宿る微弱な力を、魔族の叡智で増幅させる。だが、それには相応の代償が必要だ」

「代償?」

「貴様の人間性の一部を捧げることになる。慈悲、寛容、そして――愛。これらの感情は魔力と相反する。強大な力を得るほど、貴様は人間から遠ざかる」

レンは一瞬ためらった。しかし、美咲の顔を思い出すと迷いは消えた。

「構わない。俺には守るべきものなんて、もう何も残っていない」

「それは嘘だな」アルグ=ザルは不敵に笑った。「貴様には復讐以外にも、守りたいものがある。それが何かは、戦いの中で見えてくるだろう」

魔族王は巨大な魔法陣を床に描き始めた。赤い光が線を辿って広がっていく。

「これより『魔血の儀式』を始める。貴様の血に我が力を注ぎ込む。だが警告しておく――この力は諸刃の剣だ。使いこなせなければ、貴様自身が魔に呑まれることになる」

レンは魔法陣の中央に立った。瞬間、全身に激痛が走る。血管の中を溶岩が流れるような熱さ、骨の髄まで焼かれるような痛み。

「耐えろ!ここで諦めれば、貴様の復讐は終わりだ!」

レンは歯を食いしばった。痛みの向こうに、何か巨大な存在を感じる。それは憎悪でも怒りでもない――純粋な力そのものだった。

やがて痛みが引くと、レンの体には黒い紋様が浮かんでいた。腕から肩、そして心臓の周りまで。それは魔族との契約の証だった。

「これで第一段階は完了だ。次は『精神強化』に移る」

アルグ=ザルが手を振ると、周囲の空間が歪んだ。気がつくと、レンは見知らぬ戦場に立っていた。

「これは幻術ではない。貴様の精神世界だ。ここで、貴様は自分自身と戦うことになる」

目の前に現れたのは、もう一人のレン。しかし、その瞳には絶望が宿っていた。

「なぜ戦うんだ?」もう一人のレンが問いかける。「美咲はもう死んでいる。家族も、故郷も、全て失った。戦ったところで何が変わる?」

「黙れ」レンは拳を握る。「俺は――」

「お前は生き残ったことに罪悪感を感じている。なぜ自分だけが生き残ったのか。なぜ美咲を守れなかったのか。その罪悪感から逃れるために、復讐という大義名分を掲げているだけだ」

もう一人のレンの言葉は鋭く心に刺さった。しかし、レンは首を振る。

「違う。俺は――俺は許せないんだ。神が、理由もなく人を殺すことが。俺たちを創っておきながら、虫けらのように扱うことが」

「それは建前だ。本当は怖いんだろう?一人になることが。孤独に耐えられないから、復讐という目的にすがっている」

レンは胸を掴まれるような痛みを感じた。だが、その時、美咲の声が聞こえた。

『お兄ちゃん、私のことは忘れて、幸せになって』

「違う!」レンは叫んだ。「美咲は最後まで俺を心配していた。そんな美咲を、俺は忘れない。忘れるものか!神に理不尽に殺された人たちを、俺は忘れない!」

もう一人のレンが微笑んだ。その瞬間、絶望に満ちていた瞳に光が宿る。

「そうか。お前は本当に戦いたいんだな。自分のためではなく、死んでいった人たちのために」

二人のレンが重なり合い、一つになった。その瞬間、レンの魔力が飛躍的に向上した。

「よくやった」アルグ=ザルの声が響く。「貴様は自分自身を受け入れた。これで魔族の力を制御できるようになる」

精神世界から戻ったレンの体からは、黒いオーラが立ち上っていた。それは恐ろしい力だったが、もはやレンを蝕むことはない。

「最後の修行は『戦闘技術』だ。力があっても、それを使いこなせなければ意味がない」

アルグ=ザルが作り出した影の戦士たちが、レンに襲いかかる。最初はただ逃げ回るだけだったレンも、次第に魔力を武器に変換することを覚えた。

黒い炎を纏った剣、雷を宿した槍、氷の盾――魔族の力は多岐にわたる。レンは一つ一つを丁寧に習得していった。

「貴様の成長は早い」アルグ=ザルは満足そうに頷いた。「もはや一般的な天使兵程度なら、太刀打ちできるだろう」

修行を始めて三週間。レンの実力は見違えるほど向上していた。しかし、その代償として、彼の表情からは笑顔が消えていた。感情の起伏も少なくなり、まるで戦闘マシーンのようになっている。

「心配するな」アルグ=ザルが言った。「それは一時的なものだ。強大な力に魂が慣れるまでの過程に過ぎない。いずれ、貴様は力と人間性のバランスを取れるようになる」

だが、本当にそうなのだろうか。レンは時々、鏡に映る自分の顔を見て不安になった。そこには、冷酷な戦士の顔があった。

「さあ、基礎訓練は終わりだ」アルグ=ザルが宣言した。「これより実戦に移る。幸い、絶好の機会が訪れた」

レンは眉をひそめた。「機会?」

「神の尖兵たちが、この封印の地を嗅ぎつけた。奴らは我が封印を強化しに来る。だが、今の貴様なら戦える。これが実戦での初陣となる」

レンの心臓が高鳴った。ついに神の手先と戦う時が来たのだ。

天使兵との決戦

封印の地の上空に、眩い光が現れたのは深夜のことだった。レンは地下神殿の最上階から、その光景を見上げていた。

光の中から降りてきたのは、六枚の翼を持つ巨大な存在だった。その身長は優に三メートルを超え、全身が白銀の鎧に包まれている。顔は美しい人間の男性のようだが、その瞳には冷酷な光が宿っていた。

「熾天使セラフィエル」アルグ=ザルが苦々しく呟いた。「神の軍勢の中でも上級の存在だ。封印の強化など口実に過ぎん。奴は我を完全に滅ぼしに来たのだ」

セラフィエルの後ろには、四枚翼の天使が十二体、二枚翼の天使が数十体控えていた。まさに天の軍勢である。

「魔族王アルグ=ザルよ」セラフィエルの声が響いた。その声は美しい音色だったが、込められた殺意は隠しようがない。「長き封印の時を経て、ついに永遠の眠りにつく時が来た。神の慈悲により、苦痛なく消滅させてやろう」

「慈悲だと?」アルグ=ザルの怒りが爆発した。「貴様らこそ、神の名を騙った偽善者ではないか!人間を支配し、苦しめ、殺しておきながら、それを愛だと言い張る!」

「魔族の戯言など聞く価値もない」セラフィエルが手を上げると、十二体の四枚翼天使が地下神殿に向かって降下を始めた。「まずは貴様の居住区を浄化する。そして次に、貴様自身を」

レンは立ち上がった。全身の魔力が滾っている。

「アルグ、俺が出る」

「待て、小僧。奴らは格が違う。いくら魔力を得たとはいえ、貴様では――」

「やってみなければわからない。それに」レンは黒い炎を纏った剣を顕現させた。「俺にはお前の力がある。魔族王の力が」

アルグ=ザルは一瞬躊躇したが、やがて不敵に笑った。

「そうか。ならば思う存分暴れるがいい。我もこの機会に、久方ぶりに本気を出すとしよう」

レンは地下神殿から飛び出した。魔力で空中に浮上し、降下してくる四枚翼天使と正面から激突する。

最初の天使ミカリエルは、光の槍を投げつけてきた。レンはそれを魔力の盾で受け止め、反撃に黒い炎の剣を振るう。

天使の鎧に深い傷が刻まれた。ミカリエルは驚愕の表情を浮かべる。

「まさか、人間が我らに傷をつけるとは」

「人間なめるなよ」レンは冷たく言い放った。「俺たちはお前らが思っているほど弱くない」

続いて現れたのは双子の天使、ガブリエルとラファエルだった。二体は息の合った連携攻撃を繰り出してくる。光の矢が雨霰と降り注ぎ、聖なる雷が空を裂く。

レンは苦戦を強いられた。一対一なら互角に戦えるが、二対一では分が悪い。しかし、その時、アルグ=ザルの声が響いた。

「小僧よ、我の真なる力を解放する!魔族王の権能を、今こそ貴様に授けよう!」

レンの体に新たな力が流れ込んだ。それは今までとは次元の違う力だった。黒いオーラが爆発的に膨れ上がり、周囲の空間を歪ませる。

「魔王剣・漆黒」

レンが振るった剣から、巨大な黒い斬撃が放たれた。それは光速で飛び、ガブリエルの左翼を切り裂く。

「不可能だ!人間風情が、我ら上級天使に!」

ラファエルが怒りに燃えて突撃してくるが、レンの動きは既に人間の域を超えていた。魔力で身体能力を底上げし、天使と同等のスピードで戦う。

「魔王槍・雷獄」

レンの手に現れた黒い槍が、紫電を纏ってラファエルを貫いた。天使の体が光の粒子となって消滅する。

残る十体の四枚翼天使が、一斉にレンに襲いかかった。しかし、もはやレンの敵ではない。魔族王の力を得た彼の前では、中級天使など相手にならなかった。

一体、また一体と天使が倒れていく。その様子を見ていたセラフィエルの表情が変わった。

「興味深い。人間が魔族と契約し、神に刃向かうとは。だが、所詮は借り物の力。本当の恐ろしさを教えてやろう」

セラフィエルが本気を出した瞬間、世界が白い光に包まれた。それは神の光――創造の力そのものだった。

「聖剣・創世」

セラフィエルの手に現れたのは、純白の巨大な剣だった。それは世界を創造した時に使われた、原初の力を宿している。

レンは本能的に危険を感じた。あの剣の一撃を受ければ、魔族王の力を持ってしても致命傷になる。

「小僧よ、逃げろ!あれは我らでも太刀打ちできぬ!」

しかし、レンは逃げなかった。代わりに、全ての魔力を一点に集中させる。

「アルグ、お前の力を全て貸してくれ。俺は――俺は神に挑む!」

「馬鹿な!貴様では――」

「やらせろ!」レンの叫びが空に響いた。「俺は約束したんだ。美咲に、みんなに。必ず神を倒すって!」

アルグ=ザルは一瞬沈黙した後、低く笑った。

「そうか。ならば、我の全てを貴様に託そう。魔族王の真の力、その全てを!」

レンの体が黒い光に包まれた。それは闇ではなく、混沌でもない――純粋な反逆の意志だった。神に従わない、神を認めない、絶対的な拒絶の力。

「魔王奥義・神殺し!」

レンが放った黒い光線と、セラフィエルの聖剣が激突した。光と闇、創造と破壊、神と魔族――全てが相反する力がぶつかり合う。

空間が裂け、時間が歪み、現実そのものが悲鳴を上げた。

やがて光が収まった時、そこには息も絶え絶えのレンと、右腕を失ったセラフィエルが立っていた。

「まさか、人間風情が我に傷をつけるとは」セラフィエルは信じられないという表情だった。「だが、これで終わりだ。次の一撃で、貴様を完全に消滅させる」

しかし、レンには既に反撃する力は残っていなかった。魔族王の力を使い果たし、立っているのがやっとの状態だった。

その時、空に巨大な影が現れた。それは円盤状の宇宙船だった。

「分析完了。神的存在の戦闘パターンを記録。介入を開始する」

機械的な声と共に、宇宙船から光線が発射された。それはセラフィエルを直撃し、熾天使の体を吹き飛ばした。

「宇宙人だと?まさか、この惑星に神以外の高次存在が」

セラフィエルは慌てて空に舞い上がった。残った二翅天使たちを引き連れ、天へと逃げていく。

「今日のところは退いてやる。だが、人間よ、神に逆らう者に未来はない。いずれ、神の裁きが下されるだろう」

天使軍団が去った後、宇宙船からビームが降りてきた。その中から現れたのは、銀色の肌を持つ人型の存在だった。

「君が相馬レンか」その存在が口を開いた。「私はノア=セレーン。銀河連邦の観測者だ」

レンは驚いた。宇宙人が現れるとは思わなかった。

「なぜ、俺を助けた?」

「君に興味があるからだ」ノア=セレーンは微笑んだ。「神に挑む人間、魔族と契約した存在。君のような個体は、宇宙でも稀少だ」

「俺を実験台にするつもりか?」

「そうではない。私は君に協力したいのだ」ノア=セレーンの瞳が輝いた。「神を倒すために」

レンは目を見開いた。宇宙人も神と敵対しているのか。

「神々は宇宙の発展を阻害する存在だ。多くの文明が神の支配下で停滞し、滅亡していった。私たちは長い間、神を観察し、その弱点を研究してきた」

ノア=セレーンは手を差し出した。

「君の魔族の力と、私たちの科学技術を組み合わせれば、神を倒すことも夢ではない。どうだ、協力しないか?」

レンは迷った。魔族との契約だけでも人間性を失いかけているのに、さらに宇宙人の力まで取り込んで大丈夫なのだろうか。

しかし、セラフィエルとの戦いで分かったことがある。神は想像以上に強大だった。魔族の力だけでは、とても太刀打ちできない。

「分かった」レンは手を握り返した。「協力しよう。ただし、条件がある」

「何だ?」

「俺は人間のために戦っている。宇宙人の都合で人類を犠牲にするような真似はさせない」

ノア=セレーンは満足そうに頷いた。

「もちろんだ。私たちの目的は神の排除であって、人類の支配ではない。むしろ、人類には神なき世界で自由に発展してもらいたい」

こうして、レンは新たな力を得ることになった。魔族王アルグ=ザルの力に加え、宇宙連邦の科学技術。これで神に対抗する準備が整った。

しかし、本当の戦いはこれからだった。セラフィエルは確実に報告するだろう。神々は本格的にレンを敵とみなし、全力で排除にかかってくる。

「神殺し協定」――魔族、宇宙人、そして人類による神への叛逆が、今始まったのだった。

地下神殿に戻ったレンを、アルグ=ザルが迎えた。

「よくやった、小僧。まさか熾天使を撃退するとはな」

「アルグの力がなければ無理だった」レンは疲労困憊だった。「それに、宇宙人の助けもあった」

「ノア=セレーンか。奴らとは因縁がある。昔、我らが神に叛逆した時、宇宙人たちも同じように神と戦っていた。だが、彼らは直接戦闘ではなく、科学技術で対抗する道を選んだ」

「今度は三者で協力するということか」

「そういうことだ。魔族の魔力、宇宙人の科学、そして人間の意志――これが揃えば、神すらも倒せるかもしれん」

レンは窓の外を見つめた。空には星が瞬いている。あの星のどこかに、神々がいるのだろうか。

「アルグ、聞きたいことがある」

「何だ?」

「神は本当に悪なのか?もしかしたら、俺たちが間違っているのではないか?」

アルグ=ザルは長い間沈黙していたが、やがて口を開いた。

「それは、貴様自身が答えを見つけなければならない問いだ。我は神を憎んでいる。だが、それが正しいかどうかは分からん」

「なら、なぜ戦う?」

「戦わずにはいられないからだ。我らの仲間を、我らの世界を奪った存在を、許すことはできん」

レンは頷いた。それは彼も同じだった。美咲を殺した神を、許すことはできない。

「なら、最後まで戦おう」レンは決意を新たにした。「神が正しかろうと間違っていようと、俺は俺の信じる道を行く」

「それでいい」アルグ=ザルが微笑んだ。「神殺しに必要なのは、正義ではない。揺るがない意志だ」

外では、ノア=セレーンの宇宙船が静かに浮かんでいた。銀河の彼方から来た観測者は、これから始まる壮大な戦いを、どのような目で見つめているのだろうか。

そして、天界では。

「報告します」セラフィエルが神座の前に跪いていた。「地上に、我らに対抗しうる存在が現れました」

玉座に座る存在は、あまりにも眩しくて直視できない。それは創造主――全ての神々を統べる存在だった。

「人間、魔族、そして星の民が手を組んだか」創造主の声は、世界を震わせた。「興味深い。長い間、退屈していたところだ」

「如何いたしましょう?」

「放置せよ。彼らがどこまでやれるか、見物させてもらおう」創造主は愉快そうに笑った。「万が一、我らに届くところまで来れば、その時は――真の神の力を教えてやろう」

こうして、神殺し協定の最初の戦いは終わった。しかし、これは序章に過ぎない。真の戦いは、これから始まるのだった。


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