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パパ帰還。そしてようやく…

ブクマ登録ありがとうございます!頑張りますので応援よろしくお願い致します!ちなみに、うおぉぉを書かなかったのは嬉しさが減ったとかでは無く、登録増える度に前書きにうおぉぉがあると不快に感じる人がおるかも?と思ったので今回からは前書きに書いて無いだけです。活動報告には書いてるので、良ければ見てください。ではでは、本編をお楽しみください。

アナスタシア、エリカ&俺の順で食堂前の扉に到着する。


コンコンコン


「リリー、ラインバルト、2人を連れて来たわよ」

「あなた!」

「うむ‼︎入ってくれ!今すぐ!!!」


ガチャ…アナスタシアが扉を開くと茶色の髪のダンディーなナイスガイが飛び出てエリカ&俺を抱きしめた。ぐおぉぉ筋肉で息が…最悪の死に方の1つ筋肉死がここで…嫌だ…死にたく…な…い


「ぷはぁ!パパ早く離れて!この子が死んじゃう‼︎」

「⁉︎⁉︎おお⁉︎すまん愛する我が子達よ‼︎久しぶりに会えたから嬉しくてつい。息子よ、大丈夫か?」

「ぷはぁ!ヤ…ヤバかった…本当にヤバかった…姉上ありがとう。助かったよ」

「当然よ!あなたは私の弟なんだから、何があっても助けてあげるわ‼︎」

「⁉︎⁉︎おお!愛する我が子達が、こんなに仲良くなっているとは‼︎パパ感激!!!」

「リリー、やっぱりあなたとラインバルトは似た者夫婦ね」

「あらあら、そう言ってくれると嬉しいわ」


父親の次はエリカに抱きしめられる。そんな2人を見て感激の涙を流す父親。母親とアナスタシアは椅子に座って会話を楽しんでいる。何気にこういう感じの一コマに憧れがあった。ちょっと感動。


エリカと父親が落ち着き、みんなが椅子に座る。ちなみに、俺を抱っこしているのは父親である。


さっきの出来事である。


「エリカ、パパは息子を抱っこしたいんだが、良いかな?」

「やだ」

「⁉︎⁉︎なんでだいエリカ⁉︎リリーには抱っこを交代したと聞いたぞ!」

「ママはご飯のためだから仕方ない。でも、パパは何も無いからダメ」

「そんな⁉︎エリカ頼む!パパの一生のお願いだ‼︎」

「やだ」

「ぬおぉぉぉぉ!」


父親が頭を抱えてブリッジしそうな勢いで悶えてる。これはイカンな、父親には女捕虜をおねだりしないといけないんだからな。エリカを説得するとしよう。


「姉上、パパに変わってあげて欲しいな」

「⁉︎⁉︎どうして⁉︎私のことが嫌いになったの⁉︎どこ⁉︎私のどこが嫌いになったの⁉︎直すから!お願い嫌いにならないで‼︎」


物凄い顔をして物凄く揺さぶられる。やめて、出ちゃう…ヤバい、弁解したいけど揺さぶられてて喋れない。…あれしかない。


お姉ちゃん大好き。


ピタッ


そんな擬音がするぐらいにエリカの動きが止まった。良かった…もう少しで出るところだった。


「…今の本当?」

「姉上は心が読めるんだろう?だったらわかるはずだ」

「……!うん!私も大好き!大好き!大好き!誰よりも好き!好き!好き!」


大好きと好きを連呼しながら俺を抱きしめるエリカ。何故なぜここまでエリカが俺を好きなのか、理由がイマイチわからんが、俺がエリカを好きな理由は簡単だ。美幼女だから。顔が好みだから。シンプルイズベスト!そんな俺達を見て3人が喋る。


「あらあら、もうエリカはあの子にゾッコンね。エリカがあんな顔をするなんて、ちょっと前までは考えられない光景だわ」

「エリカのあんな嬉しそうな顔を見れるなんて、パパは嬉しい!息子よ!良くやった!流石リリーと儂の子供だ‼︎」

「坊っちゃまのおんなたらし伝説が幕を開けたのですね」


良し、仕上げだ。


「姉上、姉上のことが大好きで、姉上が大好きな俺からのお願いだ。パパに変わってあげて欲しい。大丈夫。俺は必ず姉上の元に戻ってくる」

「⁉︎⁉︎…わかったわ。パパ絶対後で返してね」

「⁉︎⁉︎ああ!もちろんだとも!ありがとうエリカ。そして息子よ、エリカを説得してくれてありがとう。パパは抱っこできてとても嬉しい。何か欲しい物とかあるか?」


キターーー!その言葉を待っていたぜ。マイファーザー!


「うん。欲しい物あるよパパ」

「⁉︎そうか!何だ?何でも言ってごらん」

「女捕虜」

「⁉︎⁉︎」×3

「……仮に貰えたとして、その体でどうやって楽しむのか…少し気になりますね」


俺の言葉に驚く家族達。アナスタシアは、あきれ→少し面白そうね、的な顔をしてた。


「ふっはーはっは!そうか!もう女が欲しいか!儂はリリー以外に抱きたい女ができんから心配じゃったが、これなら安心じゃ!いっぱい女を抱いて、孕ませて、楽しむが良いぞ息子よ!リリー!我が家の将来は明るいぞ‼︎」

「はぁ、確かに将来が明るいのは嬉しいけど、女の子に手を出し過ぎて、女の子に殺されそうで心配だわ。…特にエリカに…」

「⁉︎ママ酷い!私があの子を殺す訳ないじゃない!私が殺すのはあの子を騙したり傷つけたり悲しませたり、とにかくあの子に酷いことをした奴らよ‼︎」

「このワイン美味しいわね。あと、3本分持ってきて」


なんて素晴らしい父親だ。任せてくれ、沢山の孫に囲まれた未来を約束しよう。母親は心配性だな。大丈夫、キッチリ調教してみせる。エリカ、男は殺しても良いけど、女はなるべく殺さないでくれ、性格と行いが問題あっても顔と体が好みなら充分楽しめるからな。アナスタシアは飽きたのかワインを楽しんでる。あいつもいつかヤりたい。いや、絶対ヤる。あれ程の美女、抱いて抱いて抱きまくってヤる。


「しかし、すまん息子よ。今回の戦いでは女は手に入らんかったのだ。1万程を殺した所で奴らが逃げ出してな、捕虜は何人か手に入ったが男ばかりじゃったな。ちなみに男はいるか?」

「いらない。女捕虜が手に入ったらよろしくパパ」

「うむ!任せておけ息子よ‼︎」


今は男はいらない。地球では男(ニューハーフ美女を除く)とヤる気などサラサラ起きなかったが、この異世界ならワンチャンある気がする。いや、ある。俺の本能が、この世界には男の娘がいると囁く。アニメのような男の娘がいれば絶対ヤる。楽しみだ。


「ところで息子よ、そろそろ名前を決めようか」

「⁉︎」

「…とうとうこの時が来たわね。エリカ、誰が選ばれても恨みっこ無しよ」

「うん。選ばれるのは私だから大丈夫」

「女大好き太郎、ヤり太郎、どれにするか悩みますね」


…そう言えば名前まだ無かったな。産まれてすぐに決めなかったということは何か理由があるのかな。それとアナスタシア、いつかお望み通りヤりまくってやるからな。股を洗って待っておけよ。



読んでくれてありがとです!感想&評価&ブクマ登録してくれると嬉しいです。次話投稿は未定です。

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