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新たな旅路の祝福を  作者: 稀一
一章
34/54

三 両親

 エーデリア様は時折外出される。それは何もお買い物だとか散歩だとかの話ではなく、領主のお仕事でだ。当然私には何をしているのかわからないし知らされてもいなかったが、昨日突然言われたのだ。


「シア、明日は私と過ごしましょう?」


 にっこりと、弾んだ声で、どこかはしゃいだ様子のエーデリア様は私の手を取り笑った。





 外出用のおめかしなのか、いつもの簡素な動きやすいワンピースではなく、子供なりにもウエストの括れを作ったフリルたっぷりのドレスだ。ドレスといってもパーティーなんかに着ていくようなものではなく控えめだが、初めての貴族然とした格好がなんだか恥ずかしい。ふわりと広がったスカートが踝までを覆い隠し、下を覗くと小振りのリボンがあしらわれた靴が見え隠れする。くるりと回ってみたいが、やる前にはしたないとリリシアに止められてしまった。


 隣に座るエーデリア様は見事なものだった。明るい、けど落ち着いた色の緑のドレスにあしらわれたさりげない上品なレース。腰はコルセットを絞めているらしく――もちろんなにもしていなくともいつもお綺麗だが――魅惑的な曲線を生んでいた。邸や領地に居るときのように髪は下ろしておらず、長く綺麗な髪を三つ編みにしてくるりと団子にした頭に、ガラスの花が飾られている。控えめながらお化粧のなされた、小窓から流れていく外の景色を眺める横顔は実に美しく、思わずほぅ、と息を吐いてしまいそうなほどだ。化粧からすべて仕上げたリリシアが頭のてっぺんから爪先まで眺めてはしきりに頷いていたのがわかる出来映えだった。とても一児の母とは思えない。


 そして髪飾りに使われているこのガラス細工、なんとシルラグル領の工芸品なのだ。先生の授業で知りました。私は子供だしエーデリア様のような美しさもないので、子供らしくサイドを三つ編みにしハーフアップのようにしているのだけど、後ろにお揃いのものがついているらしい。


 さて、今隣に座っている、といったが、なんと現在初めての馬車に乗っています。感動ものです。アストラは揺れが嫌だったらしく、鳥にしてくれとせがまれてしまった。今はおそらく馬車の真上を飛んでいることだろう。飛び方が分かるのか不安だったけど大丈夫だったようだ。


「あの……今はどちらに向かっているのでしょうか」


 ここまで怒涛の勢いで準備をし話す間もなく馬車に乗せられてしまったものだから、何も聞いていない。いつきりだそうかともじもじしていたがそろそろ不安になり、どことなく楽しそうな横顔に恐る恐る声をかけた。一度瞬いた眼がこちらに向けられる。あら、と漏らされた声にぴくりと肩を揺らせば、エーデリア様は困ったように眉を下げ微笑んだ。


「ごめんなさい、言ってなかったかしら」


 支度が終わった後可愛いという以外何も言って頂いてません。

 恥ずかしいような拗ねているような、胸のあたりがむず痒くなる感覚を抱きながらやさしく細められた目を見つめる。エーデリア様はふふ、と口元を軽く隠して笑うと、私の肩に手を回して抱き寄せた。


「今日はお隣のユーオリア領に出かけるのよ」


 そう言うと、ゆっくり肩を撫でてぽんぽんと二度叩く。


「もう少しで着くと思うけど、ゆっくりしていて」


 頭を撫でながら柔らかい笑みを向けられ、私もできる限り、この顔ではどうなっているかはわかったものではないが、笑顔を浮かべているつもりで見返した。





 もう少し、というエーデリア様の言葉通り、恐らく体感で十分ほど経った頃馬車が止まった。馬車の場合なんと言うのか分からないけど運転していた侍従の方がドアを開けてくれて、エーデリア様に手を取られながら降りるとそこに見えたのは、


「――……へぁ」


 あまりにも、シルラグル領とは違う光景でした。


 驚きのあまり、ぽかんと口を開け、間抜けな声を出してしまった。慌てて口を閉じ隠せば、エーデリア様が驚いたような顔で見下ろしてくる。気まずい。やってしまった。すい、と視線を逸らし、なにごともなかったかのように再び前を見た。

 石でできた厳つい門に、頑丈だろう鉄の扉。きっちり閉まっている上背が高く、無駄な隙間もないおかげでその向こうは見えなかった。門番は私語もなく姿勢正しく立っていて、威圧感を感じる。居心地が悪い。門から恐らく領地をぐるりと囲っているだろう壁が高く伸び、それのおかげでさらに威圧感を増していた。


 シルラグル領とは大違いだ。寂れてはいないし栄えているから街には見えるのだけど、このユーオリア領のような壁も門もなければ門番もいない。私はてっきりあれが基本なのだと思い込んでいた。確かに少し考えれば分かることだ。むしろ少しでも考えれば、魔物もいる危険な世界で、あの無防備さは自殺行為にすら見えてくる。この厳重さの方が普通で基本なのではないだろうか。


「随分と物々しいな。何もやましいことなどないというのに、威圧と威嚇をされている気分だ」


 声に振り向けば馬車の上に止まったアストラがそう言いながら毛繕いをしていた。かわいらしい小鳥の見た目についときめいてしまいそうになる。でもその見た目からその口調か。


「上から見た限りでは、中身は大差ないように見えたがな」

「シア、どうかしたの? やっぱり緊張するかしら」


 毛繕いを止め、門の向こう側を見るように顔を上げて言ったアストラとほぼ同じタイミングで、心配そうに私の顔を覗き込んでエーデリア様が聞いてきた。慌てて首を振り、大丈夫だと伝える。

 アストラの声は私以外に聞こえないんだった。人の姿をしていた時は聞こえてるみたいだったのに、不思議だ。つい失念してしまう。

 「大丈夫ならいいんだけど」と心配そうな顔のまま繋いでいる手を引き門に近づいた。門番さんは私たちが動き出すとこちらに顔を向け、様子を窺っているのかそれ以外何もしない。そうして目の前まで行くと、静かに用件を聞いて来た。


「シルラグル領、トア・エーデリア・シルラグルです。ユーオリア様と会談に参りました」


 エーデリア様がそう答えると門番さんは慌てたように礼をした。片方が振り向き、門についている顔の高さくらいの窓を開ける。


「開けろ、シルラグル領主様だ」

「了解」


 端的な連絡が行われると窓が閉まり、扉が震えた。ズズ、と地響きのような重い音を立てながらゆっくりと門が横にずれていき、その向こうが見える。そこに見えた光景は全く、シルラグル領と同じようには見えなかった。アストラの目はどうなってるんだ、と顔を顰めてしまいそうになるほど。


 そういえばアストラはどうやって見て来たんだろうか。飛んで上から見たのかな。それより私は扉がスライド式だったことにも驚いています。あれはどうやって動かしてるんだろうか。あれも魔術を使っているのか、それとも完全人力なのか。

 人力、と考えた瞬間頭の中にゴリラのようなマッチョの方がずらりと並んだので、今の思考はなかったことにしたいと思う。


「さあ、行きましょう」


 エーデリア様が歩き出し、その後に付いていく。そのさらに後ろに侍従の方が付いてきて、アストラは上だからどこかは分からないけど、恐らくついてきている。

 文化圏は変わらないし文化水準も変わらないんだろう。建物自体は特別違うようには見えなかった。お隣の領とのことだから、そう変わらないのも不思議ではない。だけどなにが違うかと言えば、ここは綺麗に、まっすぐ道が通って、建物も綺麗に揃って建っていることだ。たったそれだけなのに受ける印象が随分と違う。それにこの大通りはお店で揃えているようで、いろんな形や色の看板が景色を彩っていた。

 見慣れない街並みが新鮮で視線をふらふら迷わせていると、エーデリア様に笑われてしまった。


「ちゃんと前を見て、こけないようにしてね」


 さすがの私もそこまで抜けてません。多分。だけど注意されてしまっては仕方がないので未練はあるものの前を見ると、なんとまあ。どこかで見たことがある様なてっぺんが鋭い鉄柵と、門。その奥に噴水のある庭と、さらにその奥に豪勢なお邸。まさに西洋のお屋敷、と言ったものが、街道の先に建っていた。

 正直言って、凄く、何と言えばいいのか、感動的……!


 思わず立ち止まって見入ってしまった私をエーデリア様がつつく。はっと我に返り見上げれば、「素敵なお邸でしょう」と微笑まれてしまった。ええ、ええ、素敵です! とても!

 ぶんぶんと首を縦に振り、私が止めてしまった歩みに気づき慌てて歩きだす。エーデリア様は穏やかにまたうふふと笑った。


「あら、シルラグルの領主様。お久しぶりです」

「あら、お久しぶりです」


 商品整理をしていたのか、野菜屋さんのようなお店のおばちゃんが林檎のようなものを持ったままこっちを見て笑いかけてくる。エーデリア様はそれに気付くと笑顔を浮かべ、そちらの方へ向かってしまった。慌てて追いかける。おばちゃんはそんな私を見ると目を丸くした。


「あらまあ娘さんですか? 可愛らしいこと」


 にこにこ笑うと「いる?」と林檎のようなものを差し出してきて、慌てて首を横に振った。それが本当に林檎かもわからなければ、今私はお小遣いも持っていないので、貰えない。残念だ、と林檎もどきを置いたおばちゃんは「これから挨拶ですか?」とエーデリア様に向きなおり、穏やかな笑顔の人同士気が合うのか、和やかに会話が始まってしまった。えぇ、私はどうしていればいいの。


 視線を逸らし俯きながら爪先を揺らしていると、会話が終わったのかエーデリア様が私の前にしゃがんだ。驚いて見れば、その手には林檎もどきが。え、と思わずおばちゃんを見上げれば「持ってお行きよ」とこれまた穏やかな笑顔を向けられてしまった。


「あの、あり、ありがとうございます」


 エーデリア様から林檎もどきを受け取り、おばちゃんに頭を下げる。おばちゃんは「また来てくださいね」と笑うとお店の中に入って行った。

 これは、買ったんだろうか、貰ったんだろうか。

 受け取ってしまった林檎もどきを見つめながら考えているとエーデリア様が再び歩き出し、それについていきながら大切に食べよう、と思った。でもこれはなんなんだろうか。林檎にしか見えないけど、持ってみれば随分と軟らかい。


 今は鞄もないので貰った林檎もどきを従者の方に持ってもらい、エーデリア様と手を繋いだ。この街は中央の大きな街道をまっすぐ行くとそのまま領主邸につくようで、あの豪奢な邸はユーオリア領主様の家らしい。つまりあそこに今向かっている。割と距離あるなぁ。

 歩きなれない靴に収まった足が少し痛んだような気がした。靴擦れになりそう。可愛い靴だけど、いつもの履きなれた物の方がいい。


「ユーオリア様は穏やかなお方だから、怖がらなくても大丈夫よ。今日はあなたを紹介するために挨拶に来ただけのようなものだから」

「私を?」


 この子が私の子ですって挨拶に行くのか貴族って。大変だなぁ。そして私自身が目的と言われると、今までしていなかったのに突然緊張しだしてしまう。ご挨拶はどうするのがいいのかな。


「御子息もいらっしゃるし、仲良くなれるといいわね」


 ふふ、と笑顔で言われた内容に思わず顔が引きつりそうになった。御子息、って、男の子ってことだよね。うわ、どうしようもっと緊張してきた。

 徐々に近づいてくる領主邸に思わず足を止めてしまいそうになるが、ここまできた目的が私と言われるとそうもいかない。まだ男の子にはトフィーさんにしか会ったことがないし、会話なんてしてない。うまくやれるだろうか。子供同士の仲が悪いからって領同士の仲が悪くなることはないよね? ないよね?

 不安に駆られながら邸を見、落ち着かなくなってそわそわと視線を迷わせる。まずは挨拶で、その後は? 挨拶のあとが全く思いつかない。そもそも挨拶って本当にただ挨拶をするだけ?


 目と鼻の先まで近づくと、門の前にいた人が鉄柵の鍵を外した。少し押すとそのままゆっくりと開いていくのは少しホラーじみていて怖かったけど、やっぱり素敵な邸だ。噴水のある庭は色とりどりの綺麗な花が咲いている。そこで花に囲まれながら鋏を動かしている人は庭師だろうか。


「どうぞ」


 開けてくれた人が小さくお辞儀をしながら促して、それを見ているとエーデリア様に手を引かれた。ああ、これ中に入っていいよってことなんだ。名乗ってもいないのにいいのかな。それとも領に入る時の門番さんから話が通っているんだろうか。


「ありがとうございます」


 慌ててお礼を言いながら入れば、その人は目を丸くした後、苦虫を噛んだような顔をした。連れられているためその後は見えなかったけど、もしかして話しかけちゃいけなかったのか。気まずい気分になりながら視線を前に戻せば、邸の扉の前に人の姿が見えた。二人だ。内一人は大人の人の後ろに隠れるようにこちらを見ている子供。ということは、彼が御子息、なんだろうか。


「よくぞお越しくださいました。お久しぶりですね、エーデリア様」

「お久しぶりですライベル様、シオル様。お会いできて嬉しく思います」


 タイミングの合った二人のお辞儀に、慌てて後に続けてお辞儀をした。うっ、焦ったから少し足を捻った。


「そちらがお嬢様ですか。お会いできて嬉しいです」


 想像していたより皺の刻まれた顔に、少しだけふっくらとした全身。わざわざ背の低い私に合わせて膝を折って、より皺を深くして穏やかに笑う顔は悪い方には見えず、少しだけ緊張がほぐれたような気がした。

 お嬢様らしく、お嬢様らしく、と心のなかで繰り返しながら、改めてゆっくりとお辞儀をする。


「お初にお目にかかりますユーオリア様。本日はお世話になります、シアメルと申します。以後お見知りおきを」


 きゅっと目元と口元に力を入れ渾身の笑顔を浮かべているつもりで挨拶をすれば、ユーオリア様は一度驚いたような様子を見せ、すぐまた穏やかに笑った。


「これは、これは、ご丁寧にありがとうございます。ライベル、とお呼びくださいレディ」


 大仰に礼を返され面食らっているとそう言われ、思わず変な声が口から飛び出た。レディ、ですってよ。茶目っ気とともに子供相手特有のわざとらしい大人扱いをして、おませな子供ですこと、と言われた気分で恥ずかしい。挨拶間違ったかな。

 微笑ましそうに私を見ていたエーデリア様を見上げれば、「ライベルおじさまと呼んで差し上げて」と頭を撫でられた。あ、本当にお名前で呼んでいいの。


「では私のことはどうぞシアと。ライベルおじさま」


 また渾身の笑みを浮かべてそう言えば、おじさまはゆるりと少しだらしなくも見える様子で相好を崩し、思い出したように自分の後ろを見て苦笑した。それで忘れかけていた存在を思いだし申し訳ない気持ちで視線を向ければ、何故か睨まれている。おじさまの後ろからじーっとこちらを、眉間に皺まで寄せて睨んでいる。思わず一歩後ずされば、おじさまが彼の頭を軽く叩いた。


「シア様はしっかりしておられますね。それに比べうちのシオルときたら、お恥ずかしい限りです」


 苦笑しながら隠れる影を前に押し出したライベルおじさまに、エーデリア様は「そんなことありませんわ」と笑うと御子息に膝を折って視線を合わせた。挨拶がなされている様子を見ているものの、人見知りなのか、恥ずかしがり屋なのか、彼は顔を真っ赤にして俯きそわそわと落ち着きなく視線を迷わせている。見ていると目が合い、また睨まれてしまった。


(私、なにかしたかな……)

 さっそく嫌われてしまったようでちょっと複雑。まだ会話もしていないのに。こうなってしまえば子供同士の仲が領の関係に影響しないことを祈るのみだ。

 ライベルおじさまとエーデリア様は小さな声で何かを話すと、難しい顔をした。それを見ていたのに気付いたのか二人の視線がこちらに向く。


「二人で遊んできなさい。私はエーデリア様と少し話がある。仲良くするんだぞ」


 おじさまはそう言いながら御子息の頭を撫でて、私も「ごめんなさいね」とエーデリア様に頭を撫でられた。予定変更だろうか。どうすればいいかわからなかったから、私は少し助かってしまった。


「ゆっくり話してらしてください」


 もしかして家の外で話す度に渾身の笑みを作らなくてはならないのかと自分の表情に不安をいだきつつお辞儀をし、メイドさんを私たちにつけ離れていくエーデリア様たちを見送る。うちの侍従さんはあちらにつくようだ。

 シオル様はまだ私を睨みつけていて、はたしてこれから仲良くなれるかと言われれば、申し訳ないけど、無理と即答してしまいそうだ。


「失礼いたします。使用人のオーリと申します。旦那様方が戻られるまで、お傍につかせていただきます。何かあれば私へ、なんなりとお申しつけくださいませ」


 笑顔の一つもないまま頭を下げられ、よろしくお願いしますと挨拶を返す。御子息には睨まれるし、メイドさんは笑顔の一つもない。居心地が悪いことこの上なかった。アストラは今どこを飛んでいるんだろうか。呼べば寂しくも暇でもなくなるけど、鳥に話しかける変な人になってしまう。

 小さく溜息をつき庭を見た。まだ玄関先で突っ立ったままの私たち三人を、庭師のおじさんが不思議そうに見ている。会釈をすれば目を丸くして、笑顔で会釈し返してくれた。


「おい」


 なんとなく心が温まったような気がしていると後ろから話し掛けられ、驚きながら振り向く。おい、なんて声のかけられ方、シアとして生きてきて初めてかもしれない。


「お前、花が好きなのか」


 睨んだまま聞かれ、少し考える。特別好きというわけではないけど、嫌いなわけでもない。「それなりに」と頷けば、手を掴まれた。


「え、あの」


 そのまま歩きだしてしまい、戸惑いながらついていく。掴まれた手は痛くないけど、意外なことに少しだけ私の方が背が高いから、前につんのめってしまいそうになる。

 壁沿いにそのまま歩いていると、丁度邸の裏に来たあたりだろうか、手が離された。けど彼はこちらも見ずにさらに進んでいて、慌ててついて行きながら、やっぱり戸惑ってしまう。説明くらいしてくれてもいいんじゃないだろうか。


「あの……」


 無言で歩いていく背中に声をかけるも反応はなく、諦めて黙ってついていくことにした。

読んでくださりありがとうございます。

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