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地縛  作者: 日本武尊
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住人

 私が東京郊外のとある場所にある『裏野ハイツ』の一室に越して来たのは、朗らかな陽気に包まれながらも、未だ冬の気配が僅かに残る昨年の三月末の事であった。


 『駅から徒歩7分』『1LDKバス・トイレ別』『家賃4万9000円』


 ふとした拍子に目にしたそんな情報は、文筆界の末席で、食うや食わずのかつかつの生活を送っている売れない小説家である私にとって、抗いがたい魅力を持っていた。

 何せ、私が当時住んでいた1DKマンションは、家賃がそれの倍近くした上に駅からも遠く、更には日当たりの悪い部屋のせいで、冬寒く、夏は湿気に悩まされると言う最悪な状況だったから、それも無理の無いことだろう。

 唯一勝っていたところと言えば、築年数ぐらいの物だった。実際、80年代に建てられた、築30年の物件と言うことでは、正直耐震性は期待できないだろうし、所々ガタ付いている箇所もあるかもしれない。と言っても、やはり現在の住環境からしてみれば、快適な事は確かだろうし、家賃の安さは魅力的だ。

 来る来る、と毎年の様に言われている震災へのリスク等、私の様な貧乏人にはことさら重要視するべきものとも思えなかった。


 「こちらのお部屋になります」

 数日後、『裏野ハイツ』の一室に、私を案内してくれた不動産屋が、そう明るい声で言ったのを覚えている。

 「如何ですか?30年前に建てられたアパートとしては、中々のものですよ。正直申し上げて、同条件の物件でこれ程お値打ちなお部屋は、当社はもちろんの事、私の知る限り近隣の同業者さんにもありません。断言できますよ」

 彼は笑いながらそう説明してくれた。

 確かに、室内は念入りに清掃されていたこともあるのだろうが、私が事前に想像していた様な薄汚れた感触や、うらぶれた感じはほとんどしなかった。10年前に建てられた、と言っても通じるかもしれない程だ。ただそうなると、正に今不動産屋が言ったことーー他社にも類の無いほど家賃が安いことの説明が付かない。逆に他の同じ様な物件よりも相場は高くなるはずだ。

 ーー・・・事故物件か--

 死者の出た物件は相場より安くなる。ここはそう言う部屋なのかもしれない。

 「確かにこれは安くていいと思いますけど・・・。あの・・・やっぱり・・・その・・・過去に人が死んでる、とかがあるんですか・・・?」

 気になった私は恐る恐るそう聞いた。過去にその様な事実があった場合、業者は包み隠さずそれを告知せねばならぬはずだ。ただ、それはあくまで事故があった次の入居者に対してだけで、悪質な業者の場合、自分の社員を一月だけ借りさせて、説明義務を免れようとすることもあるらしいが。

 「あぁ・・・やっぱり気になっちゃいますよね」

 男は、半ば苦笑している様な半ば吹き出しそうな微笑を携えながらそう答えた。それは先程までの如何にもな営業スマイルとは異なり、心底から湧き出た表情に見えた。

 「いえ・・・、よくーーと言うか、ほぼ確実に聞かれるんですよ。この物件に案内したお客さんにはね。・・・ありませんよ、一切。」

 一呼吸置いてから、そうきっぱりと言う。

 「あ、お疑いかもしれませんけれども、時々世間で言われてるように、何か事が起こった後の直近の入居者だけしか告知義務は無いから、とかそう言うことじゃありませんよ。実際この物件が建てられてからこの方、ここで死者が出たことはありません。お疑いなら一筆書いてもいいぐらいです。」

 「そ、そうなんですか・・・。いえ、変なことを聞いちゃってすいません。」

 「いえいえ、そう言ったことを疑われるのも、無理はないことです。実際ここだけの話、私も入社当時気になって先輩の方々に聞いて回ったんですよ。幾らなんでもこの条件はおかしい、何かあったんですか、って。ですが、今言った様に完全にシロ、そう言ったことは一切ありませんでした。」

 ・・・ただ、と最後に男が言った言葉だけが、まるで喉に刺さった魚の小骨の様に私の心に残った。

 「なぜか入居者がすぐ引っ越して行ってしまうんですよねぇ・・・ですからこの物件は常に空室がある状態なんですよ。」


 それから一年、私は今に至るまで、この裏野ハイツに住み続けている。別に何らかの怪異が起こる、と言う事もない。因縁も何も無いのだから当然だとは思うのだが・・・


 「今日は、今日はどこかへお出かけになるのかしら?」

 資料を探しに図書館に向かうため部屋を出ると、たまたま同じ階に住む老婆とばったり出会い、そう声を掛けられた。

 何でも、20年近く前からここに暮らしている、住人の中でも群を抜いての最長老らしい。

 それでいて人懐っこく、新規に入居した私の様な新参者にも愛想よく接してくれて、このハイツや周辺の地理等も詳しく教えてくれたものだ。

 「今日は、はぁ・・・まあちょっと図書館にでも行こうと思いまして」

 私がそう返事をすると、彼女は言う。

 「あらそうですか、お気を付けて・・・あ、そうそう聞きました?ずっと空き部屋になっていた1階のーー103号室に新しく入って来た方がみえたって?30歳の会社員さんで奥さんと3歳の子供さんと一緒に、家族揃って。後で出会ったら挨拶でもしておきなさいな」

 そう言えば数日前に、引越し業者らしき声が窓の外から聞こえていたことをうっすらと思い出した。その時はたまたま徹夜明けで、あまり深く考えることもなしにそのまま寝てしまい、今の今まで忘れていたのだが・・・。

 それにしても、既に家族構成から子供の年齢まで聞きだしているというのは流石だ。 

 「今度の人はここに合うかしらねぇ(・・・・・・・・・・)・・・」

 そう、別れ際に言った彼女の言葉が私の脳裏の奥に眠っていた記憶を呼び覚ました。

 確かアレは、ここに私が引っ越してすぐの時、彼女と始めて会話を交わした時の事だった。

 「人と土地には相性がある」

 不動産屋に言われた、好条件にしてはまったく人が居つかない、と言う話を振った時、そう彼女は言ったのだ。いわく、人と土地には相性の様な物がある、傍から見れば同じ様な土地であっても、人によってはなぜか居心地が良く、なぜか離れ難い哀愁の様な感情を持つと思えば、ある人にとってはその逆となり、出来れば離れたいと思う・・・と。そして、このアパートがある場所は、それが合う範囲が他より狭い、人を選ぶ土地なんだとーー。

 人を選ぶ土地・・・そんな物があるのだろうか?しかし、実際にあの老婆が言っていた様に、それ自体は真実であるらしい。幽霊が出るとか、特別騒音があると言う訳でもないーーそれどころか逆に静かで落ち着いたーーアパートなのに、である。これと言った合理的な理由が思い付かない以上、それを年寄りの迷信じみたたわ言と切り捨てるのもどこか躊躇われた。

 そんなことを考えていたせいだろうか。図書館に着いた後も、肝心の資料集めが中々捗らない。あまり集中できない中、何とかそれらしき資料を数点見繕い、何気に周りを見渡すとーー見慣れた顔を見つけた。

 ーー・・・あれは確か・・・101号室の?ーー

 引っ越してきた直後に、挨拶に出向いた時に出会った、101号室の住人だった。普通の会社勤めで、病気の妻と二人暮らしだと、あの老婆が教えてくれたような気がする。そう言えば、越して来た挨拶に出向いた際に、本人からもそんなことを聞いたような気はした。

 ーー彼もまた、あの土地に選ばれたのだろうかーー

 そんなことを考えながら彼を見ていると、その視線に気付いたのだろうか、彼もまたふと顔を上げ、その拍子に私と目が合う。

 「おやぁ・・・あなた確か・・・同じアパートにお住まいの方でしたよね?二階に越してらっしゃった?いや、その節はどうもありがとうございました。」

 「いえいえ、どうぞお構いなく。」

 「いやぁ・・・この歳になってしまうと、たまの休日にどこかへ行くのも億劫になってきましてね。その点、家から近くて金もかからないここは、良い暇つぶしになりますよ。」

 どことなく人懐っこい笑顔で、禿げ上がった頭を撫でながら彼は言う。

 「ははは、私もそう思いますよ。仕事の資料一つ探すしても、一々買っていたら大赤字ですから・・・それじゃそろそろ失礼します」

 「あ、どうもお気をつけて。私はもうちょっとここに居座りますよ。息子に頼まれていた本もありますし・・・」

 ・・・ん?立ち去ろうとした瞬間に投げ掛けられたその言葉に、私は違和感を覚えた。・・・彼は確か奥さんと二人暮らしではなかったか?少なくとも、それ以外の人間と暮らしているとは聞いた覚えはなかったが・・・。

 「あれ?息子さんもいらっしゃったんですか?いえ、確か以前奥さんと二人で暮らしてらっしゃると伺ったもので・・・」

 私がついそう聞くと、彼は一瞬呆けた様な表情を見せた。それは一瞬、彼の頭に何かしらの混乱が起った様な、困惑した様な何かだった。

 「・・・あぁ、・・・そう、家内ですね、家内に頼まれたと言おうとしたんだった・・・いやぁ、この歳になるとどうも頭がボケてしまって大変ですわ。いやはや、えぇ・・・本当に・・・」

 はにかんだ表情で頭を掻きながら、彼はそう釈明する。

 「息子さんがいらっしゃるんですか。まあ私もそうですが、大人になるとあまり顔を見せてくれる機会もなくって、寂しいものですよね。私も今度暇を見つけたら、久しぶりに両親の居る実家に里帰りでもして、顔を見せてやりますよ」

 数年間実家に帰っていないことを思い出した私は、本気と冗談が入り混じった気持ちでそう返した。だが、それを聞いた彼は何故だか寂しげな、何やら落ち込んだような表情を、一瞬だけ、見せた。

 「・・・・・・・えぇ・・・・・・本当に・・・・・・・そうですね・・・・・・・」


 アパートの前まで戻ると、既に日はほとんど落ちかけていた。

 空のほとんどはうっすらと青みがかった黒に覆われ、遥か彼方から昼の最後のともし火を宿した夕日が落ち行くのが見える。

 それを見ていると、何故だかは分からないが、私の胸中に久しく感じたことの無かった、もやもやとした、言い知れぬ漠然とした不安が湧き上がってきた。

 それと同時に、その心象に覆いかぶさるように、先程の彼とかつての老婆の言葉が同時に脳裏をよぎる。一瞬かそこらだけ、その理由を考えたが、納得のいく答えは見つかりそうには無かった・・・。

 中に入り、階段の前まで行くと、角部屋である103号室の前で、ちょうど鍵を開けようとしている若い女性の姿が目に入った。同時に、彼女も私の存在に気付いたようで、こちらに振り向くと小さく「・・・あっ」と声を上げて頭を下げた。

 「先日ここに越してまいりました、どうもご挨拶も出来ずにすいません」

 「・・・あぁいえいえ、どうかお気になさらずに」

 最初に見て分かってはいたが、彼女は昼間に聞いた、先日越してきたばかりだと言う一家の奥さんらしい。

 そのままお互い簡単な自己紹介を済まして一息付くと、ふと彼女は、一瞬何かを考え込むような動作をした後、おもむろにこう聞いてきた。

 「あの、変なことお聞きするかも知れませんけど・・・えっと、ここには結構長く暮らしてみえるんですか?」

 「はぁ・・・?まあ住んで一年ほどにはなりますね」

 そう聞くと彼女は、先ほどより声を抑えて続けた。

 「そうですか・・・。あの、それで・・・何もない(・・・・)ですよね、ここ?何か変な事が起こったりとか?」

 ーーそう言うことか。彼女の言わんとすることは何となく察しが付いた。

 「いえ、特段何かおかしなことが起こったりとか、起ると聞いたことはありませんよ」

 私は笑いながらそう答える。

 「あぁ・・・良かった・・・。いえ、不動産屋さんからもそう聞いたんですけど、その、何て言うか・・・やっぱり条件が良すぎる気がして・・・。そうですよね、考え過ぎですよね」

 どうやら彼女も、かつての私と同じ様な疑問を抱いたらしい。確かに、何も問題は無いと聞かされていても、人によっては素直に信じられない気持ちになるのはまま分かる。特に業者と言うのは、契約させる為にはそれこそ何でも言うものだ。

 「いやぁ、私も気になって入居する際にはそんなことを聞いたもんですがね、私の部屋だけでなく、この建物が建てられてからも事件や自殺があったりとかは無い、と太鼓判を押してもらいましたよ」

 私がそう答えると、彼女は幾らかホッとした様な表情を見せる。

 「ならいいんですけど・・・本当にすいません。初対面の方にこんなこと聞いてしまって。お家賃が安いってのもあるんですけど、なぜか人が居つかない、って説明を不動産屋さんに聞いてから、どうも色々想像して、不安になってしまって・・・」

 「ああ・・・そう言えば、もうお会いになられたと思いますけど二階のーー」

 私は何とは無しに、かつてあの老婆から聞いた『人を選ぶ土地』のことを話した。それを聞いた途端彼女は「・・・ぷっ、何ですかそれっ」と笑いながら答えたが、はたと、一瞬考え込むような素振りを見せ、やや真剣な面持ちを携えて言った。

 「・・・でも、もしかしたらそう言うことも・・・あるかもしれないですね」と。

 ーーガチャリっーー

 その時、後ろの部屋ーー102号室の扉が僅かに開き、見ると、ドアの隙間からチェーン越しに鋭い眼光でこちらを睨んでいる男と目が合った。

 男は私たちを一瞥すると、押し殺すような低い声で「・・・おぃっ、いい加減にしろよ。いつまで廊下でしゃべくってんだ」と、声を上げる。

 それを聞くや、彼女は慌てて「じゃあ・・・そろそろこれで・・・」とだけ述べて、そそくさと部屋に入って行った。

 「・・・どうも、すいません」と、私は男に向かって軽く頭を下げ、これまた彼女と同じ様に、逃げるように早歩きで階段を駆け上る。

 ちょど二階に着いたと同時にーーガチャンっーーと、ドアの閉まる音が聞こえた。私は階下を見下ろしながら、その音の主ーー102号室の住人に思いを馳せた。

 ・・・確か、普段は滅多に外出する様子を見せない、よくよく正体の掴めない人間だったはずだ。事情通の『長老』も、彼に付いてはほとんど何も知らないらしい。知っているのは、普段はまったく姿を見せず、なのに決まって、毎年の年末だけはどこかへ出かけていることぐらいだとか・・・。そう言えば、去年の大晦日辺りに、こんこんと雪の降り積もる、静まり返った早朝に、まったく見覚えの無い人物が、このアパートからどこかへ歩いて行くのを、後姿だけではあるが、ちらりと見たことがあったのを思い出した。今から考えればそれがあの男だったのだろう。

 部屋に帰って、借りてきた資料を整理しながらも、私の心はどうも覚束ないままだった。そう言えば、今日は一日ずっとこんな調子のような気がする。

 ふと、今日図書館でコピーして来た新聞記事の片隅に目を取られる。

 『震災から二年、残された遺族の現代(いま)』とある。どうやら、かつてのあの震災で、家族を失った人々の声を掲載し、あの日の記憶を風化させないようにすると言う趣旨の企画らしい。日付とタイトルからして、三年前の記事だと言うことが分かるーーと、次の瞬間ーー「これは・・・101号室の?」私は思わずそう声を上げてしまう。何故なら、その記事に写っている遺族の男性の写真は、モノクロで元記事より幾分不鮮明ではあるものの、私が今日図書館で合ったばかりの男と瓜二つだったからだ。名前を見るとーー間違いないーー下の名前こそ聞き覚えがないが、苗字は確かに、以前私が彼から直接聞いたものと一致している。

 間違いない・・・彼だ・・・。そこでようやく、昼に彼が見せた態度に納得がいった。息子のことに話が及んだ際に見せたあの表情と、この記事のことを合わて考えれば、恐らく彼の息子はあの震災で命を落としたのだろう。思いもしなかったこととは言え、無神経なことを言ってしまったーーと、そんなことを考えながら、ざっと本文を流し読む。「・・・え?」妙なことに気付いた。

「ーーさんは、奥さんと長男の三人暮らしだったが、あの日の震災による津波でそのどちらも失ったーー」

 そう、書かれている。

 どちらも?だが彼は、今現在妻と暮らしているはずではないのか?再婚した?確か前、テレビで共にあの震災で家族を失った者同士が結婚したと言う話を見た気がする。だが・・・しかし・・・。

 ここで私は、彼の奥さんと言う存在を一度も目にしていないーーどころか、それらしき声すら聞いたことが無いーーことに気が付いた。時折部屋の前を通りかかる時に、室内から何かの話し声が聞こえてくることはあったが、それも彼一人だけの物で、奥さんらしき女性の声を聞いたことは一度もない。もちろん、病気であることは聞いているから、もしかしたら寝たきりで、声も満足に出せない状態であると言うことだって充分考えられる。だがーーここで私の視線はもう一度、件の記事に向かった。

 ーー奥さんと長男のーーどちらも(・・・・)無くすーーふとそこで、私の脳裏に何とも言えぬ不気味な想像が浮かんだ。

 このアパートの一室・・・薄暗い室内・・・その真ん中には部屋の主である男性・・・その彼が、楽しそうにお喋りをしている・・・虚空へ向かって・・・。そこまで考えて、ゾッとする感覚が湧き上がる。

 姿を見たことのない妻と暮らす男・・・普段は引き篭もってるくせに、年末だけどこかへ向かう男・・・「人を選ぶ土地」・・・そう言えば、そのことを聞かされたさっきの奥さんの態度もどこか違和感があった。だが、一つ一つは吹けば飛ぶような些細な事柄だが、それらが繋がることで、何とも言えぬ不安と恐怖がまだらに混じり合ったような不吉な色彩に彩られた気持ちが胸中に広がる。

 ふとここで、今まで一年間、何の変哲も無いと思われたこのアパートに関しての私の思いが、微妙に変化していることに気付いた。それは、最初にこの部屋に案内された時、不動産屋から話を聞いた時以来、私の中に燻り続けていたものと同じだった。

 そして、久しくあまり意識せずに居たその感覚は、私の心の中で、俄然俄かに大きくなっていった・・・。

予定時刻より多少遅れましたが、投稿させていただきました。残り3パートありますが、まだ修正の終わっていない箇所がある為、以後のパート投稿は一時間ごとにさせて頂きます。ご了承ください。

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