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3.どうやら俺は魔神のようです

*11/14スキル名を修正しました。

http://ncode.syosetu.com/n1095dg/

修正版にも来てください!

勇者を殺すのか。

人間とは別に敵対したくない。


「勇者を殺すことは必ずしなければないのですか?」


そういった俺をリディーノとルシフェルは不思議そうに見ている。

ハハハ、そう見ていただければ恥ずかしいのですが。


「勇者を殺しなければ死ぬことは、私たち魔族です」


はぁ?勇者が人間を殺すわけないじゃん。

あぁぁぁぁぁ!俺達は人間ではなく、魔族だな。

人間には俺達は敵だな。


「ふふふふふ、それでどのようにしますか?」

「殺さなければ死ぬか、そなら仕方ない、一よ最大限死なないようにしてくれ」

「ふふ、命じるままに」

「そして、俺もついていく」

「それなら、私も行きます」


微笑むルシフェルは何か怖いな。

あまりにも簡単に勇者を殺すたと言っているのに。

勇者を簡単に殺すことは可能か?

それはさておき、一よ勇者が攻めてきたところで行ってみよう。


「それで、そこまでどうやって行くよ?」

「地に行けば遅くたので、飛んで行きます」


そういった、ルシフェルの背中で、3組の翼が現れた。

え?俺は飛べない?


「すこし失礼いたします」


ルシフェルはぼんやりしている俺を見て近くに来て、俺を抱いて上げた。

おぉ、これがお姫様抱っこか!


「ウォォォォォォォォォォ!」


俺を抱いたルシフェルは速い速度で飛んだ。

速すぎる!

ルシフェルに抱かれ、2分ほど後に、少し離れたところで光が点滅した。


「ふふふ、到着したようですね」


光が点滅したところでは、魔人たちが勇者に見える金色の鎧と、彼の同僚に見える銀色の鎧と戦っていた。

いや、その表現は合わない。

それは一方的に勇者が魔人たちを蹂躙していた。


「なんだこれは、ひどいすぎるだろ」

「ふふ、魔神様命令を!」


魔人たちが一方的に蹂躙されるのを見ていたその瞬間俺は分かるなく激怒した。


《魔神様の望みを発見》


頭の中に未知の音が聞こえる。


《私の名前は「サティ」、魔神様のサポートプログラム、魔神様の希望をなす者です》


サポートプログラム?


《魔神様の願いを実行します》

《ユニークスキル、「デマンド」実行 》

《実行成功、レベル限界値を達成》


え?レベル1から限界値まで達成?


《必要な魔法を検索中》

《検索完了》

《「飛行魔法」獲得》


おぉ、からだが飛ぶ!


「「魔神様?」」


どうやら、俺が急に一人で飛ぶのを見て驚いたようだ。


《「元素魔法」獲得》

《「強化魔法」獲得》

《必要魔法獲得完了》


おぉ、終わったのか?


《勇者消滅を実行します》


えぇぇぇぇ?まあいいか勇士も俺たちを殺したし、今度はこちらの番だ。

簡単に殺すとする、怖いな俺。


「勇者!魔族を殺した罪、その身に返せ!」


俺はそう言って勇者の前に降りて行った、そしたら。


「下級魔族の主題に、俺様を殺すとするのか?1億年は早い!」


そう言って走ってくる、あれ?下級魔族?俺のステータスが見えないのか?

勇者なら観察眼、程度持っていると思った。


《魔神様の本当のステータスはハイドしました》

《他の人にはそう見えます》


サティがそう言うとステータスが見えた。


-------------------------------------------------------------------------------------

名前:レッサーデーモン

種族:悪魔(下級)

Lv:16

HP:80

MP:50


スキル

「ない」


耐性

「ない」


称号

「勇者に挑戦する者」

-------------------------------------------------------------------------------------


ふーん、それで俺の本当のステータスは?

偽のステータス画面が少し変わった。


-------------------------------------------------------------------------------------

名前:ディアブロ

種族:神(人間)

Lv:???

HP:???

MP:???


ユニークスキル

「魔神化」

供給サプライ

需要デマンド


スキル

「飛行魔法」

「元素魔法」

「強化魔法」


耐性

「物理攻撃無効」

「魔法攻撃無効」


称号

「魔神」

「創造者」

「異世界人」

「転生者」

-------------------------------------------------------------------------------------


何かレベルが見えないのですが。

まあ、大丈夫だろう。

ここまで10秒経った。

リーディーノとルシフェルは俺の意図を知ったのか、天から見守っている。

勇者さんも走って来るため疲れたようで、終わろか?


《意志を確認》


サティが言う瞬間に俺の手では黒の魔方陣が現れた。

そして、俺はサティが最後に言った言葉を言った。


「破滅のルイン・オブ・ダークネス

間違った文字は指摘してください。

*11/14スキル名を修正しました。

http://ncode.syosetu.com/n1095dg/

修正版にも来てください!

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