22.ユニ
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「久しぶり!ディア君。いやはじめましてかな?」
美しい。
美しい幼女だ。
雪のような白い肌、海の如き深くて青い目、少し青い銀色の髪、本当に美しい。
しかし!幼女だ。
犯罪はだめ!
「おい!ディア君?」
「うん?あ、はい!」
「大丈夫?」
「あ、はい」
「うん?なんで敬語?」
「え?変ですか?」
「変だよ?昔のディア君はもっと倨慢だったのに」
倨慢て.....
「はじめましてユニ様」
「はじめましてセルちゃん!」
「いたのかユニ」
「質はさっきからあったけどかっこよく登場したくてまってた!」
変なことを偉そうに言っている。
これが本当に天神?
「偉そうに言うな、それでなんで来たのよ?」
「あ、いろいろ話してやる事があってな」
「話ってなんですか?」
「今話してやるよでもその前に.....どこ行くのリア?」
ユニの雰囲気が変わった。
「くっ!」
「仲間を殺しあたしを裏切った罰はわかっているんだろ?」
これやばいんじゃね?
ユニの手がリアに近づく。
そして近づいた手は.....
「待っ....」
「悪い娘はお尻パンパンよ」
は?
「わああああん!痛い痛い許してくださいユニ様!」
「だ~め仲間たちはもっと痛かったよ?」
「助けてくださいディア君!」
あ、呼び名変わった。
「わああああん、助けて!」
◆
「しくしく、しくしく」
ユニの罰か終わった。
「罰がこんなのでいいの?」
「うん?ディア君はリアをもっと叱るのがいい?」
「ひいっ!」
リアが泣きそうな顔で見ている。
「いや、そんなことじゃなくって仲間を殺したのにこんなのでいいかなして」
「ううん、これでいんじゃないかな?一度死んだけど消滅はしないから」
うん?
「は?」
「ユニ、こいつは知らないよ」
なにを?
「あ、そうか。天使は死なないよ?」
「え?」
「天使は絶対死なない」
「ええっ!?」
「天使たちは死ねば賦活に時間はかかるけど消えることはない」
天使ってすごいだな。
◆
「それであんたが来た理由は?」
「あ、そうだったな。あたしが来た理由ね.......うん?なんだっけ?」
忘れたのかよ!
「おいおい、忘れたのかよ。まったくバカだな」
「バカと呼ぶな!ううん.....何だっけ?」
「まあ、いつかは思い出すでしょ」
「そうかな?うううん...」
「話がないならサッサッと帰れ」
「ええ~、いやよ久しぶりにディア君を合ったもん。帰りたくね」
「今さらけど魔神様とユニ様は敵じゃないのですか?」
今まで聞いていたセルが言う。
「確かに俺たちは敵同士じゃないの?」
「あたしが敵?そうなの?」
「僕に聞くな、でも戦ったのは魔族と人間だから天使とは関係ないんじゃない?」
「そうなのか...うん?じゃなぜリアは天使たちと戦ったの?」
「それはな...」
ユニの言葉を切ってリアがしゃべろ。
「なになに!昔の話ですか?1000年前か...懐かしいんですね。聞きたいんですか?聞きたいんですよね?じゃ話しましょう、それは1000年前のある日.....」
リアが話を始めた。
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