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11.チンピラ

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村に戻ってきた。

長い時間が経ったと思ったのに2時間も過ぎなかった。


「魔神様どこから行きますか?」

「リアの服を買いに行こうか?」

「いいえあるじさん私はこの服で大丈夫です」

「本当に大丈夫ですか?」

「はい、そしてこの服は魔神様がくださったものですから」


転生する前の俺がくれたもの?

........その服は千年前の服?!

何かの魔法の服か....

それはほっといて。


「それじゃ武器屋に行こうか」


俺たちは西の通りに戻ってきた。

西の通りを見て回っているとき。


「そこのお姉さんたち俺たちと遊ばない?」


典型的てんけいてきなチンピラだ。


「悪いが、この人たちは俺の一行だ」

「ああん?お前俺が誰でか知らないのか?」


誰ですか?

周り《まわり》の人々が見つめている。

有名なチンピラか?


「有名なチンピラか?」


あっ、しまった。


「ジャックさんを愚弄するなんて許さない!」


ジャック(?)の後ろにいる部下(?)1がかかってくる。

セルが俺の前に出てくる。


「私の御主人様を馬鹿にするのか?」


....セルさんの顔怖い!


「女は引っ込んでいろ!」

おろかな」


部下(?)1は飛んでいく。


「うわああっ」

「女のくせに!」


部下(?)2もかかってくる。


「うわああっ」


また、飛んでいく。


「女一人にやられるだなんて情けない!」


あわてている。


「でもジャックさんあの女めちゃくちゃ強いんです」

「くっ、お前は女の後ろに隠れることしかできない臆病者だな」


俺を挑発するのか?

ここでは、挑発に応えなければならんだろう。

その前に..........


「私の御主人様を侮辱するなんて許せない!」


セルさんの顔めちゃくちゃ怖い!


「セル今度は俺がするよ」

「こいつらはご主人様が出る必要もありません!」

「俺をバカにしたから、俺の力を見せてくれなくちゃ」

「それならわかりました」


納得したようだ。


「なんだ弱虫、貴様が俺を勝つというのか?」

「うんそだけど?」


ジャックの顔が歪む。


「身の程を知れ!」


いつ取り出したのかわからないナイフを俺に振り回す。


「危ないだろ!」

「今でもひざまずいて謝罪すると許してくれるもちろん、女たちは俺が連れて行く」

「そんなことはない」

残念ざんねんだな」


そう言ってナイフを振り回す。





「...............ば、馬鹿な!」


強化魔法で俺の筋力を強化して、振り回したナイフを俺が指でつかんでいる。

ジャックはナイフを振り回しうとするが俺に取れたナイフは動かない。

周囲の人たちも驚愕きょうがくする。


「じゃあ終わろか?」


俺は拳を握ってジャックを殴る。


「うわああっ」


セルがしたように飛んでいく。

もう誰も邪魔しないだろう?

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