世界)モザネアル
魔王殿の尚書部で保管されている人物像、世界観より抜粋。
人間界の資料を元に、現在編集中の項目。
【世界】
創造神モザネアイの名を戴き、世界はモザネアルと呼ばれる。
大海の中に、一つの大陸と島がある。
大陸の名はモザカレアス、島はモザネイウスと呼ばれる。
【モザネイウス島・モザネイウス諸島】
モザカレアス大陸の南に位置し、モザネイウス島の周りにある小さな島全体を称してモザネイウス諸島と呼ぶ場合もある。
モザネイウス島若しくはモザネイウス諸島には、竜族が主として生活を築いており、モザネイウス島には竜族の王宮がある。
竜族以外の種族も少数生活はしているが少数であり、モザカレアス大陸との行き来も可能であるが交易としての発展は薄い。
【モザカレアス大陸】
主として、魔族、妖精族、人間族が生活を築いている大陸。
大陸の一番東側を領土とするのは魔界であり、人間界とはクショーレア山脈を境界とする。
大陸の一番西側を領土とするのは妖精族であり、人間界とはノギエル山脈を境界とする。
西のノギエル山脈、東のクショーレア山脈に挟まれた大陸の中央を領土とするのは人間界である。
【竜界】
・記録編集中
【魔界】
モザカレアス大陸最東を領有する。
モザカレアス大陸の中では二番目の領有面積を持ち、北と南の一部と東が大海に面している。
人間界との境界となるクショーレア山脈は、大陸の北から南と連なっており、モザカレアス大陸の最高峰でもある。
クショーレア山脈の険しさと魔族の性質上、他種族との交易は公式上では皆無とされている。
モザカレアス大陸の中央から東側へ向かうにつれ、四季の差は激しくなり夏と北では猛暑と極寒と極端である。
王都は魔界の中心部から海寄りにあり、取り囲むように四種族の領土に分かれている。
王都を中心に、山脈に面した北側を鳥族、中央を獣族、南側に淫魔族、海に面した地は蛇族となっている。
【妖精界】
・記録編集中
【人間界】
モザカレアス大陸の中央を領有し、大陸の中で領有面積が一番広い。
大陸の西側、ノギエル山脈に面して北から南へと、オニエール国、カレアナ国、クーズロー国。
大陸の中央は北にリオークア国、南にソレアヌ国。
大陸の東側、クショーレア山脈に面して北から南へと、ノクレアン国、ナエンカーレ国、スマニアナ国がある。
当八ヶ国は、世襲制王権国家である。
大陸の中心にして、東にナエンカーレ国、西にカレアナ国、南にソレアヌ国、北にリオークア国に囲まれているのがサヌワ国である。
サヌワ国は他国と比べ領有面積は一番少なく、モザネアイ神を祖としたモザネアイ教の宗教国家であり、非世襲の公選制で選ばれた神皇を統治者とする。
他国との政治的外交を行わない事を上げているが、実際他国への影響は大きい。
本編の進行状況により、加筆されますのでご了承下さい。