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衣食住


今の俺の衣食住に付いて話そうと思う。まず衣に付いてだがこの森にいた蜘蛛と羊から糸と羊毛を入手できたのでそれを活用している。羊と蜘蛛は特に狂暴ということもなく大人しかったので連れて帰って

糸と羊毛を定期的に採取している。この蜘蛛と羊の特筆すべき点は人間並みの知能があることだ。今より安全で快適な場所と餌をあげるから糸と羊毛をくれないかと言ったら。あっさり承諾してくれた。

なので今家の近くには蜘蛛のいる温室と羊小屋が家の近くにできた。糸と羊毛の定期的な採取ができるようになったので機織機で白衣を作ったり。植物からとった各染料を使用していろんな色に作った服を染めたりした。俺の場合は擬態で男にも女にもなるので男性用と女性用の両方の服を作った。



男性用はゆったりとした長袖シャツにストレッチパンツという組み合わせだ。女性用は羊の羊毛を活用したセーターにストレッチスキニーパンツだ。白衣も女性用と男性用の二種類を作った。下着もかなりい出来だ。



次に食だが。家の目の前には畑を作っていて俺の住んでいる森に生えている野菜を根ごと採取して種を集めながら栽培を進めている。畑自体はかなり広げていて整備も大変だが手間をかけた分だけおいしくなる。以前は植えていなかったゴマに菜の花も植えたので、これで油が手に入った。他にも水田で塩水選で厳選したおいしいお米を育てている。いつでもお米を炊けるように炊飯器も既に用意してある。野菜以外にも水魔法を使って狩りにでて肉も手に入れている。この森には兎に鹿と鶏が今は確認できていて熊は今の所見ていない。兎は個人的にはイマイチだが鹿に鶏は血抜きをすれば最高においしい



次に住だが、発電機が完成した後も様々な物を作っていた。まずはシャワー付きのお風呂が出来た。電気給湯器と蛇口が完成しお湯と水両方が使えるようになった。省エネ設計にするのにかなり苦労したし蛇口はお湯と水の両方を使えるようにする設計に苦労した。他にも冷蔵庫が完成し野菜と肉の長期保存が可能になった。最初は地下に冷室を作って保存していたが冷蔵庫とは比べ物にならない。ちなみにお湯は出来たら直ぐにタンクに貯められて必要な分を取り出せる設計だ。



今見たら最初とは比べ物にならないほどに快適な場所になったと思う。次の目標は太陽光発電かな

医療関係は滞ったままだからそっちもやらなきゃと、やること一杯な毎日だ。

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