表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/12

医療と服の自動生産

今日も朝起きて皆で朝食を食べた俺は早速サラとフロリアが準備している研究室に入り研究を始める。今日はまず医薬品の製薬から始める。



「二人ともよく見ておくように。これから作る薬は病に苦しむ人々を救う物だ」



二人とも深く顔を立てに振り実験と研究が始まる。一般的な常備薬である風邪薬や解熱鎮痛薬に咳止めの薬に喉の炎症を抑える薬などの常備しておきたい薬から癌などの重症者に使う薬まで様々な薬の製薬に成功した。重病者用の薬は使う日が来ないことを願いたい。



一通り薬の製薬を終えた後は服の自動生産用の機械の開発に取り掛かる。俺の理想の服自動生産機がもうすぐ完成しそうなのだ。必要素材の糸を作る機械は既に完成していて動作確認も済み現在稼働中だ。服自動生産機は後は動作確認と最終チェックだけだ。

 


「服自動生産機を起動してくれ」


「服自動生産機を起動します」



俺もPCと目視で稼働状況を確認する。最初に試作を始めたときは何処かで糸がからまったりと大変だったが改良を重ねた今の試作品は正常に稼働していた。

正常に稼働した服自動生産機は冬用のコートを作った。これから来る真冬に活用する。

 


「成功ですね。先生」


「ああ。冬に向けてドンドン服を作るぞ」



その後、助手達と服を作りまくり作った服はクローゼットに入りきらなかった服は物置きにしまわれた。


明日もやること一杯だ。

面白かったらブックマークと評価をお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ