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詩のお墓  作者: 敬愛
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太陽と月と神

一度切れた絆が再び繋がり

灰になった街を光の都市に変えました

天下無双 一品物 強く引き合う これが引力なんだな


月は太陽を今まで眩しい奴だなと思っていた

ある時理由も無く気づく ああこの熱が光が愛なのだと

月はその日から形を変えるようになりました


僕達も誰一人として同じところに留まってはいない

澱みなく流れるからこそ人は走るの


今 理由が産まれ生きていく力を神から授かっていた事に

遅ればせながら僕は気付きました 


人は人ひとりを愛するにはあまりにも愛情深い 

そんな気がして

歪んでしまった人も 愛ゆえに 

そんな気がして


地球に居る事は必然でもあるし偶然でもある 数学好きな人に嫌われてもいいから

答えの無い問題を提出して下さった神に感謝と憧れをお許し下さい


僕は生まれ変わった そう言える日がいつか来る きっと明日があるから今日が輝く

そう信じたい 信じる事を忘れたら人は人で無くなってしまうかもしれない


神は崇める物でも讃える物でも無く信ずる心の中にお止まり頂いている

うん 見えない力なんだ


誰かに笑われてもいいから君は君でいてくれ 死ぬその時まで灰色に染まる事無く

黒か白に決めるんだ


ああ だからなんだな 太陽は時に指輪になり 月は時に消えるんだと

太陽は何でも知っているんだ 月はそして安心して人々を眠りへと導くんだな

それもこれも神様の創造(はこにわ) 永遠の銀河(はこにわ)


一度切れた絆が再び繋がり

灰になった街を光の都市に変えました

天下無双 一品物 強く引き合う これが未来なんだな

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