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詩のお墓  作者: 敬愛
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星空に願いを込めて

男ならば強くありたい

時限装置のかちかちは聞こえないふりで


涙は拭けばいいけど

溢れて止まらないのは人が死んだとき


偽善者の仮面を生まれてきた時からずっとつけていたけど

誰にもばれないように上手く誤魔化して素直になれない僕がいた


星空を眺めていても流星はあまりにすぐ消え去ってしまうから

願い事をする暇もない

宗教だって結局は金もうけのためなんじゃないかと疑ってしまう


凝り固まった思考の脂肪解かせるのは熱い熱だけ


もう消えてしまいたいという強い願いも暑さの心地よさの前に

薄れて夕暮れどうしようもなく鬱になる


生きていくという事 すいすい水泳のように流れていく人も

麻酔がかった睡魔に襲われている人も


生まれたからには為すべき事がある そう信じたい

それじゃなきゃ愛の結晶はどうしようの衣装選び


女でも男でも自分を磨く事が大切

原石が金剛石になるかどうかは結局自分次第


したい事 やればいいじゃん 金ばっかがすべてじゃないんだから

もう一度星空に願いを込めてみるよ 

信じる事からすべてが始まるかもしれないから

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