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詩のお墓  作者: 敬愛
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もういいから

学校の屋上 ここが僕の一番好きな場所


給水塔の上から見るお前の笑顔が夕暮れに当たって一番可愛く見える


ちょっとお馬鹿な所もその右頬の吹き出物も俺は全部ひっくるめて好きなんだ


この世界にはさ決まっている事なんて無い

そして奇跡ってのも無い

ただお前が歩いた その足跡 それだけ


まだ僕達は そうだ 可能性が無限にある

それを見つけ愛せ 自分の幸せが作れるようにいつかなったら

その幸せを誰かに分けられる娘でいてくれ


僕は誰も愛した事は無い 格好つける訳じゃなくて

皆を好きでいたいから 一人笑ってるんだ


嫌な家なら出て行けばいい

お前は将来絶対いい女になる


それまで会えないけど 

遠すぎるように見えても

想いは水を伝って届くさ 自然を愛せ


それだけだ 

もう君は自分で自分を傷つけなくていい

夢を諦めちゃダメだ ごめんな それしか言えなくて

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