表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩のお墓  作者: 敬愛
148/207

君だけが僕の全てだった

君だけが僕の全てだった

あの夜空の星よりも

灼熱の太陽よりも

穏やかな月影よりも


愛していた 今も愛してる

ちょっとくさいから君には直接言わないけど


恋する事の素敵さを金平糖みたいに

七色で教えてくれたね


僕は女性には興味が無いけれど

それも自尊心を守る為の嘘だから

笑って流して


君だけが僕を理解してくれた

手首の傷の意味を誰よりも痛切に感じとってくれた


愛してるとは言えないけれど好きだよ 大好き


二人結ばれない運命だとしても

僕は君を護りたい 最期の時まで


終わらない物語が今始まるんだ

君と僕の恋模様はお天気の様に気まぐれで

複雑に絡み合う


ああ恋の喜びよ 男女の相違点の美しさよ


僕は恋に殉ずる 君が欲しかったけれど

我慢する 強がって要らないって言うよ

それで君の心が安らぐのならね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ