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詩のお墓  作者: 敬愛
134/209

僕達は天使だ

死にたいなら死にたいって声に出して言ってみよう

たぶん少し気が晴れると思うし

人はいつかは死ぬのです 

それを自ら早めるのは悲しみしか無いんです


死というのは平等だと僕は洗脳されていたけれど

運命論から言えば全然平等じゃない

人それぞれ千差万別の死を迎える それだけ病気と言うのは辛い


せめて明るい歌だけ歌って生きていこうじゃないか

たった一度の人生 僕はちっとも楽しくないから無責任な発言だけど

貴方の幸せをこの詩で祈らせて欲しい


あの日図った服毒自殺 父が偶然助けてくれて

いまだに生きている


僕なんて生きている価値が無いような気がするけれど

死んだら悲しむ人もいるかも知れない


好きとか嫌いとか人の勝手だけどあんまり差別しないで

人に優しくありたいな


詩を書いている時 死を忘れる事が出来る

それはとても素晴らしい事 昔から国語だけ得意で本当に良かった


いつかまた死にたくなるだろう 負けるかも知れない

だけどきっと神様が救ってくれるさ 

そしていつかみんな骨になるのだから


僕達は天使だ いつか行くよ

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