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詩のお墓  作者: 敬愛
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私の手をとって

私の手をとって

永久に離れない様に


眠りは麻薬 信じられないほど

眩惑の眩暈 貴方の口づけが

うっとりするほど素敵で


私の手をとって

天国までも一緒に


覚醒の刻 光速で抱き締めて

全身が痺れる 叶わない思い程

辛いものは無いと言うのに


貴方を愛しています

親も捨ててきました 覚悟の上です


貴方の抱擁だけを夢見て

そして何故か夢にうなされて


貴方だけが私の味方

一つになりたいのです


夢は夢で構わないけれど

叶ったら素敵だと思うの


ただ抱いて下さい

全身の骨が折れる程強く

それで死んでも後悔しないから


天から舞い降りてきた私を愛してくれた貴方

どうしても貴方じゃなきゃいけない理由がある

説明しろと言われたら上手く出来ないけれど

王子と天女お似合いじゃないかしら


貴方も私も恋する為にこの世に生まれ落ちた存在


もう目が見えなくなったっていい

貴方の香りが感じられるのなら

安心して眠る事が出来るから

貴方だけ愛しています

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