1分で読めるヘンゼルとグレーテル
森に置いていかれたヘンゼルとグレーテル。森の中で魔女の仕掛けたお菓子の家を見つけ、食べてしまいます。
魔女に捕まりそうになった2人は
あらかじめ仕込んでおいた小刀で魔女を暗殺しました。
2人は双子の暗殺者、森に置いていかれたのは、暗殺者としての任務を遂行するためだったのです。
その時、お菓子の魔女の血が小刀にかかり、斬った生命をお菓子へと変換する呪われた刀になりました。
別に大して貧困ではなかったヘンゼルとグレーテルの実家は、暗殺業の裏でお菓子を売る副業によりお金持ちになりました。
やがて、この2つの刀は「妖双刀 洋菓・和菓」と呼ばれるようになったと言われています。
めでたしめでたし