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drop(改訂前)  作者: いつき
本編
33/43

あとがき

ネタバレに配慮なしの例のあとがきです。ご注意ください。

 と、いうことで、完結しました。長々と続きましたが、ここに載せてから、一年ぐらいなんですね。書き始めてからは一年半くらいにはなると思うのですが。

 

 最初はもっと甘く、甘く、と思っていたのですが、菊池自体、意外に理性と常識のある人物だったので(書いてみて、初めて知った事実)、そんなにべたべたしないな、とか、生徒との関係は淡白だろうな、とか思いつつ、書いてました。

 藍華ちゃん、始めはもう少し、自覚が早くて告白もちゃちゃっとやってしまうイメージで書いてました。が、菊池の性格が発覚したとたん、大人しくなりました。

 で、瑲くんが好きだったという事実を真剣に考えるようになりました。

 最初は、『初恋は隣のお兄さんだったんです』くらいの気持ちだったのに、ここまで重いテーマに。


 実はこのお話、前にいくつかのお話があります。

 一番初めに書いたのは、真紀ちゃんのお話。

 真紀ちゃんと幼馴染の亮くん(『drop』にも名前だけ(?)登場)のお話。彼女が外国に行くまでのお話。佳奈美ちゃんもここに出てきます。

 二番目は、春華ちゃんと瑲くんの話。瑲くんですが、漢字悩んでます。瑲にすると、携帯で見れないという事実を友人から聞いたので、途中から『蒼』に変えました。

 が、瑲で統一してもいいかなぁ、と迷い中。だから、お話の中でところどころ変わってます。すみません。あ、あと彼の本名は『瑲也』です。いっつも、『也』がつかないので、誤解されます。

 で、三番目は朔華さんと智くんの話。これが量的に一番少ない。そして書いてて微妙でした。……やまなし、おちなし、意味なし、的な。自分の中で消化不良でした。

 また、ここに載せるときに書き直したいなぁ。


 で、ここまで書いて、やっと末っ子に目が行きました。

 一番上の相手は年下、二番目は同級→じゃぁ、最後は思いっきり年上がいいな、相手は→それなら、今まで書いていなかった感じがいい→先生でいいじゃない!!

 みたいな流れです。

 


 校正にあたり、いくつか明記しておきたいところがあります。



 ・藍華ちゃんと先生との出会いを一年、春、としていましたが、二年の春、にします。

  理由は……先生が何故、藍華ちゃんの名前を知っていたか、ということに関連します。

 

 ・藍華ちゃんの友人として出てきた詩織さんとしゅんくんですが、彼らはまた別の機会で書かせてください。

  これ以上の登場人物増加は、読者の方々の負担になる気がして……。

  意外にこの二人のお話も重いし。


 ・美術館ネタにあった黒い女の人の絵の話もカットです。これは↑の伏線で書いたので。


 ・でも美術館ネタ自体は残します。携帯電話の番号交換に必要なので。


 ・真紀ちゃん、佳奈美ちゃんの登場を早くします。詩織さんたちの代わりに、彼女らが藍華ちゃんの友人役です。

  校正が終わったら、彼女らのお話も載せるつもりです。今年中はきっと無理ですが。(受験のため)


 ・後輩君の登場も早くなります。藍華ちゃんが二年になってから入学ということに、なるかな。

  ライバルで先生にあせってもらうのが、目的です。尻尾を掴みやすくしてやるっ!


 ・修学旅行ネタを入れます。


 ・話の順序が変わります。例を挙げれば、『ベージュ色絆創膏』が『秘色笑顔』のあとになったりします。


 ・校正中、もしかしたら、閲覧できないっ、みたいなことになるかもしれません。同じ内容が出てるよ!!ということに、なりかねないので。

 

 ・藍華さんは二年生からなので、物理はありません。彼女は理系の化学、生物選択者です。美術の授業は一年生までです。



 ごめんなさい。プロット一切なしで書いたら、色々変なことになってたので。

 ご迷惑は重々承知です。が、私もただ好きなことをするだけではいけない時期に入り、『勉強しろ!!』といわれる学年になります。

 今年一杯は校正で一杯一杯かもしれません。

 菊池の尻尾を掴むことを諦めるつもりはさらさらありませんが。



 あとがきというより、言い訳になってきましたな。

 

 校正作業が終わったら、ここも書き直します。いろいろ裏設定的なものがたくさんあるお話ですので。

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