有名な心霊スポットに行かなかったけど怖ろしい
とある県道。森の中のとある箇所。
そこは地元では心霊スポットとして有名らしい。
ある場所に来ると、突然車が動かなくなったり、事故が多発しているという。
県土整備局道路部道路管理課 課長「ハハハ。あそこは、道ができるまでは何もない森でした。近くに古い社も何もありません。心霊? そんなはずないでしょう。」
というweb上のニュース(確か朝日)を見て、
ハハハじゃねーよ。心霊以外で事故多発してるなら、見通しが悪いとか、坂で滑りやすいとか、なにか他の原因があるだろう。それを調べて、ミラー付けるとか、対策するのが道路管理課の仕事じゃないの? 仕事しろ!
と思ったことがある。
今思えば、新聞記者の質問に「事故多発の事実はない」と根拠と共に否定したのかも。
もしかしたら、そういったコメントや、事故多発を認めた後「我々も対処したいのですが、予算がなくて・・・」みたいに続いたコメントを新聞記者が握りつぶして、都合のよい、ニュースバリューのある部分だけ載せたのかもしれない。時々、学者とかがメディアの取材に答えたコメントを「都合よく切り取られた」とblogやtwitterで愚痴ってたりする。
まこと、幽霊より人間の方が恐ろしい。
「有名な心霊スポットに行ったけどホラーフラグが全部ヘシ折れてた」
https://ncode.syosetu.com/n9870ec/
というエッセイを見て思い出した。