装工機動の刑事たち
舞台は近未来・東京都。日々科学技術が進歩する中、その影で危険ドラッグやウイルス薬も独自の進化を遂げていた。投与することで使用者の身体能力を強化・増幅させることが可能な薬物が現れたのだ。この事態に対し警察側は機械技術、すなわち装工機動(assist movement system)を導入することで対処する。さらに東京都23区を治安レベル別にエリアA、B、Cと分割。それぞれの地域に大型警察署を設けることとなった。この物語は警視庁エリアB署の活動記録である。(※この作品は重複投稿しています)