Wander, Whisper, with Wagen
高校三年生になり進路を決めかねて親と気まずいまま煮えきらない毎日を送る古海夏名は、ある日学校を抜け出し、のがれるように赴いた公園の片隅に新緑色のバスが停まっているのを目にする。興味が湧き近づいてみると子どもたちの人だかり。そこにいたのは本の読み聞かせをする若い女性の姿だった。フォルクスワーゲンに本を乗せて旅するひと夏の物語。
※カクヨムでは全話公開。(修正中)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890356138
※カクヨムでは全話公開。(修正中)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890356138
まえがき
2025/03/16 16:23
1 新緑色のワーゲンバス
2025/03/16 16:23
2 あとでフォローよろしく
2025/03/16 20:21
3 想像の姿に、あの凛とした声を乗せ
2025/03/16 21:44
4 つむじ風のような人
2025/03/17 12:20
5 むすんでひらいて
2025/03/17 19:00