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リアル・セイバー  作者: しき
最終章
52/53

後日談 盗賊編

 盗賊ケイトは大戦後も現実(リアル)に滞在していた。目的は次なる(ことわり)を得るためである。賢者シンとの取引によって「混沌」を手に入れたことによってその価値を認識した。

「こいつはどんな財宝よりも上だ。」

 地下の深くにある反逆者のアジトでその他メンバー十数人を集めて会談を開いていた。

「そんなことより里帰りしてもいいですか。」

 聖騎士ターニャは十分稼いだので帰りたそうにしていた。

「5日後転移術師に頼んである。一旦帰りたい奴は帰れ。」

 ケイトが問いに答えると訳も分からず連れてこられたメンバー達はひとまず安心した。

 メンバー達は一旦現実(リアル)に集められたが大戦では実質魔獣使いチカが1人で戦っており、他は後方支援をしていた。

「おれは引き続き現実(リアル)で行動する。また呼び出すからよろしくな。」

 反逆者メンバーは解散する。奴らはバラバラのようにも見えるが自由のために権力に立ち向かうという共通目的があるのでまた歴史を動かす事件にかかわることとなる。

ー〈END〉ー

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