3日目 刑法2H・刑訴法2H
3日目。
中日の昼寝のせいかあまり寝られず、ぐだぐだくだらないことを考えている間に朝6時に。
眠い。
栓なし。
刑法
辰巳の全国模試で出たキャッシュカード+暗証番号の利得性が出た。
ということは受験生のうち三千人ほどが書けたということだ。
こういうのって怖い。
資金のある人間が、資金のない人間よりも得点できる可能性が高まる。
こんなところにもへだたる経済格差。
そして刑法で時間が余る痛恨のミス。
どの罪を検討し損ねたのか皆目見当もつかない。
35点。
刑訴法
配点割合がない分時間のリミットが掴めず書き出し、案の定最後まで検討できない典型例。
かろうじて書いた文章も戊とすべきを丙としてしまい0点と思われる。
設問ごとに答案構成→答案記載を繰り返すスタンスなのだが(答案構成を一気にやると、最初に戻った時に答案構成を忘れているため)、
設問1で答案構成→書き終わりまでに1時間使ってしまい、
設問2で35分、設問3で15分、残り5分で設問4にあたったので完全に時間配分ミス。
15点くらいか。
そうそう、来年の受験生のためにTIPS。
刑訴法の途中でペンのインクが切れて芯交換した。
ジェットストリーム0.7、初日に新品の状態でスタートしたのでもつと思ったら駄目だった。(四枚目あたりで切れた)
二日目が終わったらインクの残りを確認し、いけると思っても交換しておくのがオススメ。
これにて論文試験終了。
これまでの問題はすべてセーターやなんかの引き出しの奥に放り込んで、九月まで封印しておけばいいと思う。
明日の短答は来月まで出しておく必要があるだろうけど。
(自己採点と成績通知での点数が同一か確認する必要もあるし)
なんにせよ今晩は短答一夜漬け。
そういえば。
試験室内の電子機器の使用不可と耳栓使用不可なのは周知されているが、
音楽機器につないでいないヘッドホンを耳にあてている人が外すよう注意を受けていた。
ヘッドホンは耳栓扱いなのだろうか。
他には、ヘアバンドの着用が禁止されている人がいた。
募集要項に書いてあっただろうか……?
ちなみにカチューシャを使っている女性はセーフのようだ。
運営方針がいまいちわからない。
誰かマスクを頭に設置して対応を仰いでくれないだろうかと切に期待。
帰りは暑かったが、会場内は涼しかった。
会場の特性なのか、知らぬ間にエアコンがかかっていたのか。
暑い日の会場はエアコンで寒い席があるというので、パーカーなり上着なりを持っていくのが良さそう。