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就職先は閻魔大王!?  作者: 小山式神
1/3

世界

この世界には就職した職業をスキルとして使える人種が存在する

教師、医者、政治家、野球選手、裁判官、警察官等々、いろいろな職業に就職しスキルのレベルアップをしていく世界

最初からスキルがゼロではない

親から受け継ぐスキル

自ら持って生まれるスキルがある

もちろん、このスキルは派生していく

例えば教師

最初は教育実習生に就職し、そこで教師になるためのスキル習得や技術を学ぶ

ある一定量の経験値をためると転職できるようになる

これは生まれた時に配られる「個人ステータス端末」という電子端末を見れば経験値やレベルの確認ができる

国語教師や数学教師などに転職できるようになる

転職しても教育実習生でレベルアップしたスキルや技術も引き継げるのである

この世界ではごく当たり前の話である

また、スキルレベルが高い者は飛び級が許されてる

しかも、飛び級は認められれば年は特に関係無い

つまり、10歳の子供が先生をできるということ

就職できる人種、「就職者(ワーカー)」と呼ばれる

しかし、ほんのわずかな確率で就職できない人種が生まれることがある

就職できない人種、「無職者(フリーター)」である

10億人に1人の割合で生まれる

フリーターの人間はとにかく肩身が狭い

そうフリーターはスキルが獲得出来ない

厳密に言えば習得しなければならない

ワーカー達は簡単な講習や研修である程度必要なスキルは獲得できるし、スキルアップも可能だが

フリーター達は違う

講習や研修などではけしてスキルを習得出来ない

簡単に言うと、ワーカーはスキルを覚えて体に馴染ませていくのに対して

フリーターは体でスキルを覚えていく

この違いがどれだけ大変なものか分かるであろうか

なりたい職業になるためにはどれだけの努力が必要か分かるであろうか

習得するまでに10年の歳月もかかる物もある

現状、フリーターと認識されてるのは一人だけである

見分け方としては体のどこかに黒色の円が描いてある

就職した際その円の中に紋章が描かれる

その職の紋章が刻まれる

しかし、体のどこにも円が描かれれてない場合、「無職(フリーター)」となる

さて、近衛盾護(このえじゅんご)はこの「無職(フリーター)」とゆうハンディキャップを背負いながらも、強く、たくましく生きてきた

しかし、彼はまだ気付いていなかった

己が持つべき力に

近衛盾護の物語はここから始まる


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主人公、近衛盾護(このえじゅんご)

年齢、24歳

身長175cm、体重65kg

性格、負けず嫌い、真面目、ツッコミが鋭い

趣味、トレーニング、読書、武術の動画を見る、料理

スキル

無し

ユニークスキル

無し

習得

近衛流体術(近衛家に伝わる体術、防御、捕縛を目的とした体術)

近衛一刀流(近衛家に伝わる剣術)

サイレントウォーク(走っても足音がしない)

心眼(目が見えなくても半径100Mいないの物が見える)

超反応(弾丸の速度でも見え、避ける動体視力と反射神経)

など

職業、無職


ヒロイン、アリーヤ=メリッサ

年齢、23歳

身長160cm、体重××kg←ヒ・ミ・ツ(アリーヤ本人)

性格、大雑把、優しい、裏表が激しい

趣味、ショッピング、日本の文化、暇なお城からの脱走

スキル

オールランゲージ(全ての言葉を話せる)

導く者(国の指導者として民を導く)

思考倍速(2倍から10倍まで早くなる)

など

ユニークスキル

王の血統(血縁に必ず導く者が備わる)

コピーモーション(一度見た動きを9割再現できる)

超免疫(現在、地球で作れる毒物が効かない)

真実の目(偽りを見破る目)

王の覇気(王としての才能が備わる)

など

職業、王女

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