表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

追いかけて

夜空「ええと…?ここどこ!?」


よう、俺は夜空だ。そして絶賛迷子中だ!あの銀の翼をもった鳥が向かった方向に森まで来たが今まで一度もその鳥を見ていない。


夜空「くそっこれだったらちゃんと準備とかしておけばよかった…」


ちなみに今の所持してるものはサバイバルナイフ、ライター、模造剣、板チョコ十枚、カロリー〇イト五箱。なんでこんなにあるかって?

ハハハ!いつも持っていたからさ!!


夜空「って何一人で考えてんだ。てかそろそろ引き返さねぇと夜になっちまう!?」


しかしもう遅かった。夜になり、辺りは闇に覆われていた。


夜空「…はぁ、まぁいつものことか。てことは野宿か…」


馴れた手つきでそこらにある木の枝をかき集め、焚き火をする。


夜空「いや~ひさしぶりに野宿するな~楽しいからOKだけど」


そんな呑気なことを言ってると段々眠くなってくる。


夜空「…やっぱな。しかし、携帯はどこかで落としたみたいだし、結構ヤバイな…?あれは、銀の翼!?」


ふと前を見ると、銀の翼をもった鳥が飛んでいた。それを逃がさんと思い、すぐに追いかける。


夜空「待て!」


しかし、俺は気付かなかった。何故こんな闇に覆われた所で銀の翼が目に入ったのか。只、俺は銀の翼をもった鳥に無我夢中だった。道のない道を走り、銀の鳥を追いかける。

その時から、この物語は動き始める……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ