第66章:『青い珊瑚礁』:1980年アメリカ映画
・・・今宵は、こんな美しい青春映画は、いかがですか?
『青い珊瑚礁』:1980年アメリカ映画。
私はこの映画を、中学3年生のときに、TVの日本語吹き替え版で観ました。
とっても感動しました・・・!
主演女優の『ブルック・シールズさん』は、私のお気に入り女優のひとりでもあります。
シールズさん演じる「エメライン」の恋人役には・・・
クリストファー・アトキンズ氏が。
実はカレ・・・
3000人もの応募者の中から選ばれた「ラッキー・ボーイ」なんです♪
以下、ウィキより。
『青い珊瑚礁』(あおいさんごしょう、The Blue Lagoon)は1980年のアメリカ合衆国の恋愛映画。ブルック・シールズ主演。ヘンリー・ドヴィア・スタックプールによる1901年の小説"The Blue Lagoon"を原作とする。フィジーのヤサワ諸島にて撮影された。
ストーリー
アーサーと8歳になる息子のリチャード、そしてリチャードの従妹で7歳になるエメラインを乗せ、サンフランシスコに向け南太平洋をイギリスの帆船が航海していた。
ある日、船で火事がおき、リチャードとエメラインは料理夫のパディに連れられいち早く小舟で避難する。しかし船は爆発して沈没し、おりからの濃霧で、父アーサーが避難した救助船ともはぐれてしまう。翌朝、目の前に島が現れ、3人はそこに向かう。
その島で、毒がある赤い実のことを教えてもらうなど、生活に必要なことをすべてパディに教えてもらいながら3人は助けを待った。パディは島の反対側に何か危険なものを感じ、絶対に行かないようにきつく2人にいいつける。そのパディは、島内で見つけたラム酒の飲みすぎをきっかけに急死してしまう。残された2人は、助け合いながら生き延びていき、やがて幼なかった2人も美しい少女と逞しい少年へと育っていく。
エメラインは、リチャードにすこしずつ男としての興味を持ち始める。あるとき、船が島の近くを通るが,エメラインは合図をせずにやりすごす。そのことに怒ったリチャードは、ある日、些細な事で口論となり、エメラインを家から追い出すが、エメラインが怪我をすると優しくいたわり、次第に2人は愛し合うようになっていく。性の知識もまったくない2人だったが、やがてエメラインは妊娠する。ある日、島の奥から不気味な音を聞いたリチャードは、近くの島から定期的にやってくる原住民の生け贄の儀式を目撃し、その場から逃げ出す。戻ってみると、エメラインに陣痛がはじまり、子供が産まれる。
それから時が流れ、文明社会から離れた自然の中ではあったが、幸せに暮らす3人のまえに、リチャードたちを捜索に来たアーサーが乗った帆船が現れる。しかし、おりしも泥遊びで真っ黒だった3人を、アーサーは子供たちだと気づかず、また、2人も、その船をわざとやり過ごすのだった。それからしばらくして、エメラインと子供が小舟に乗って遊んでいる最中にオールを流されてしまう。リチャードがすぐに助けに行くが、そこにサメが現れ、オールがないまま、3人が乗った船は潮に流されはじめ、海原を漂流し始める。
食料も水も無く、死を待つばかりになった3人は、リチャードが持っていた毒のある赤い実を子供が飲み込んでしまうのを見て、二人も後を追うように静かに口に入れる。そのとき、アーサーが乗った帆船が小舟を見つけるのだった。帆船の船員が、「眠っている」と生存を示唆するセリフを言って、映画は終わる。
本作の続編にあたる『ブルーラグーン』では、リチャードとエメラインは死亡していたが、子供は眠っているだけであり、その生存が確認されている。
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0.『The Blue Lagoon (1980) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]』
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1.『The Blue Lagoon (1/8) Movie CLIP - Funny Thoughts (1980) HD』
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2.『The Blue Lagoon (2/8) Movie CLIP - You're Bleeding! (1980) HD』
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・・・ここまで来てくださったお礼に、この「続編」もプレゼントします。
『ブルーラグーン』(原題: Return to the Blue Lagoon)
・・・1991年のアメリカ映画です。
以下、ウィキより。
『ブルーラグーン』(原題: Return to the Blue Lagoon)は、1991年のアメリカ映画。
ヘンリー・ドヴィア・スタックプール(英語版)の小説を原作とするアメリカ映画『青い珊瑚礁』(1980年)の続編という位置づけで制作されているが、前作のストーリーと完全に連続しているわけではない。
ストーリー
冒頭で前作のストーリーの概略が字幕で語られる。事故によりボートで漂流することになった前作の主人公たちは、通りかかった船に発見されるが、幼い男の子・リチャードだけが救出され、両親は遺体で収容された。
その船には小さな娘リリーを連れた未亡人サラが乗っていたが、ある日船内でコレラが発生したため、サラはリリー、リチャードと共に小舟で船を離れる。リチャードの両親が育った島へと流れ着いた3人は、彼らが建てた家を住処とし、無人島での長い生活を始める。サラは2人に「文明社会に戻るため」とさまざまなことを教えるが、サラは肺炎を患い、亡くなる。それでも2人はサラの教えを元に困難を乗り越え、成長した彼らは夫婦となる。
サラの死から6年、水の補給に1隻の貿易船がやってくる。リリーとリチャードは船員を厚くもてなし、文明社会へ戻りたい旨を告げる。船員もリリーとリチャードに洋服を与え、化粧やライフルなど様々な文明的文物を見せる。しかし、船長の娘シルビアはリチャードに手を出すようになり、リリーは嫉妬する。リリーは顔料で化粧のまねごとをしてリチャードの気を引こうとするが、リチャードはその意図を汲めず、シルビアに釣りを教えるために小舟で海に出る。
リリーが顔に塗った顔料を洗っていると、船員の一人が彼女を強姦しにかかる。一方のリチャードは二人きりの船上でシルビアに誘惑されるが、リリーが助けを求める声を聞き、家へ戻る。リチャードと船員はもみ合いになり、船員はリチャードを銃殺しようと躍起になるが、サメに食われて命を落とす。一連の出来事からリチャードとリリーは島に残る決意をし、出港する貿易船を見送った。
2人は島で子供を授かり、それまでと同じ日々を送る。
前作との連続性
本作は、1980年に制作された映画の続編という位置づけで制作されているが、前作の結末の一部を以下のように変更している。
前作の結末部では漂流した3人が生存していることが示唆されるが、本作では子どもだけが生存。
前作でボートを発見したのは主人公少年の父親が主人公たちを探すために出した船だったが、本作では前作の登場人物とは無関係な、偶々(たまたま)、通りかかった船。
また、前作の主人公である少女と少年の名は本作では示されず、生存していた男の子が前作における父親と同じ名という設定である。
『Return to the Blue Lagoon 1991 Full Movie』
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『return of the blue lagoon 2 1991』
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・・・さらに、皆様へのプレゼントがございます。
『The Blue Lagoon - 1949』
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→ 1980年の「青い珊瑚礁」・・・「ブルー・ラグーン」に先立つこと、31年。
古い映画ではありますが・・・こちらは、ロマンスあふれる、「南海メロドラマ」です♪
以下、短いですが、ウィキより。
『青い珊瑚礁』(あおいさんごしょう、The Blue Lagoon)は1949年に公開されたイギリスの恋愛映画。ヘンリー・ドヴィア・スタックプール(英語版)による小説を原作とする。フランク・ローンダー(英語版)が監督し、ジーン・シモンズとドナルド・ヒューストン(英語版)が主演した。
ロケ撮影はフィジーのヤサワ諸島にて行われた。
・・・超長くなりましたが、以上です。
m(_ _)m