第36章:『バーニング』:殺人バサミの恐怖!!
・・・ここでは、またホラー映画に戻りまして、悪名高き、この名作を紹介しますね。
『バーニング』。
1981年のアメリカ映画です。
以前紹介しました、『悪魔のいけにえ』では、殺人鬼の凶器は、チェーンソーでした。
今回は・・・巨大な「植木バサミ」!!
公開当時、小学生だった私は、TVCMで、この映画のおそろしいシーンを観ちゃいまして・・・
寒気がしましたし、「アレで首をザックリ斬られたら、どんな痛さなんだろうなぁ・・・。」などと、子供離れしたヨマイゴトをぼんやりつぶやいたりして、両親をどきりとさせたものです。
では、おなじみの「ウィキ」いきますね♪
『バーニング』(原題:The Burning)は、1981年制作のアメリカ合衆国・カナダのホラー映画。
あらすじ
キャンプ場の管理人で大男のクロプシーは偏屈な性格のため、人々から嫌われていた。ある夜、少年たちがクロプシーを驚かせようといたずらを仕掛けたが、彼は予想以上に驚き慌てた事で火だるまとなり、大やけどを負ってしまう。
数年後、退院したクロプシーは娼婦を大型の園芸ばさみで惨殺した後、かつて自分が管理人を務めていたキャンプ場に戻ってきた。そして、自分に大やけどを負わせた元少年たち、ついには無関係の人々までも手にかけていく。
イギリスでの公開
1980年代、ソーンEMIがこの映画のノーカットVHS版を販売した際、全英映像等級審査機構の審査に通すため、この映画にソーンEMIが少し手を加えたため、ちょっとした問題となった。
この映画は猥褻刊行物法のかどで押収され、暴力的なビデオの一覧に加えられた。この映画におけるクロプシーの狂気に満ちた殺人シーンや、女性の身体をはさみで切る場面は、イギリスにおいて問題とされていた。
1990年代初頭、VIPCO(Video Instant Picture Company)が短縮版を発売した際、サヴィーニによる流血シーンが約30秒ほどカットされていたが、2001年、全英映像等級審査機構は無修正版の発売を許可した。
日本での公開
日本公開時、映画配給会社は劇中に登場する殺人鬼クロプシーに“バンボロ”という独自の名前を命名した。そして“全米緊急指名手配中”や絶叫で声帯や鼓膜が傷ついた際に“絶叫保険”を用意するなどのキャッチコピーを掲げた。
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1.【『バーニング』 オリジナル予告編 (字幕付き)】
→ UP主様は、「giovannuzza」様。
→ この映画の舞台設定や世界観は・・・あの「13日の金曜日 Part2」に酷似していますね。
2.『The Burning - Trailer』
→ UP主様は、「Blockbuster」様。
→ 字幕なし版。
3.『The Burning (1981)』
→ UP主様は、「Wex Studios」様。
→ 字幕なし版ですが、貴重な、無料フルムービーです。若者たちの、「青春」ならぬ「性春」も、お約束ですな♪ お早めに!!
m(_ _)m