第31章:『ウォリアーズ』:1979年のアメリカ映画
・・・この章では、ほぼほぼ皆様がご存じないであろう、ちょっとマニアックな映画を紹介してみます。
『ウォリアーズ』:1979年のアメリカ映画です。
以下、ウィキより。
(ここんとこ、「手抜き」で、すびばせん・・・。)
『ウォリアーズ』:1979年のアメリカ映画です。
『ウォリアーズ』(The Warriors)は、1979年制作のアメリカ映画。ウォルター・ヒル、フランク・マーシャルの初期の作品。ソル・ユーリックの同名小説を原作にしている。
概要
ウォルター・ヒルが作ったアメリカ中を驚かせた問題作。ニューヨークのスラム街のストリートギャング達がひたすら逃げるその姿に、アメリカ中の若者はドラッグを片手に熱狂した。サンフランシスコ・ニューヨークにおいて、10代のストリートギャングによる殺人事件まで起こった。しかも、実際にサウスブロンクスで抗争事件まで起こしてしまった。その結果、映画館によっては厳重な警備が施されるところも出てきた。当時は、落書きされた地下鉄、ゴミが散らかっているストリート等があり、全員無名のスター達がこの映画により成功を掴んだ。
ストーリー
真夏の夜のニューヨーク。街のいたるところにいる異様な風体のギャングチームがブロンクスの公園に集結しようとしていた。ギャングの実力者でギャングチーム「リフス」のリーダーでもあるサイラス(ロジャー・ヒル)の召集を受け、大規模な集会が行なわれるのである。ブルックリン・コニーアイランドを縄張りとする「ウォリアーズ」のメンバーも、その集会に参加した。
壇上に上がったサイラスが8万の兵力で2万の警察官を制しニューヨークを手中にしようという演説中に銃殺されてしまう。大混乱に陥ったギャングチームの若者たちに向けて「ローグス」のリーダーであるルーサー(デヴィッド・パトリック・ケリー)が、サイラスの死体のそばにいた「ウォリアーズ」が犯人であると叫んだ。実の犯人は当のルーサーなのだが「ウォリアーズ」に濡れ衣を着せたのだった。
復讐に燃える「リフス」は「ウォリアーズ」のメンバーに血の粛清を行うことを宣言、集会場所であるブロンクスから地元のコニー・アイランドへ帰ろうとする「ウォリアーズ」を狙う。さらにDJ番組を聞いて事件を知った他のグループたちが名を高めようと追討に立ち上がる。
各ギャングチームの追撃をかわしながらの闘争が始まった。
~ ~ ~ ~ ~
ウォリアーズのメンバー
スワン(Swan)
演 - マイケル・ベック(富川澈夫)
本編の主役。冷静沈着でメンバーのまとめ役でもある。クリオンがリンチされた後にリーダーとなる。 物語中編になるとマーシーの事はあまり好きでは無かったが、終編になると恋人となる。様々な道を乗り越えてローグスのルーサーと闘う。
エイジャックス(Ajax)
演 - ジェームズ・レマー(伊武雅刀)
過激な性格で腕っ節も強く、暫定的にリーダーになったスワンに反抗的な態度をとる。喧嘩の場面になると頼もしく、仲間を守るために危険をおかすことも。最後は警察のおとり捜査に引っかかり逮捕される。
フォックス(Fox)
演 - トーマス・G・ウェイツ(クレジットなし)(樋浦勉)
スワンの右手で口が達者な男。沈黙の中でサイラスを殺したルーサーを目撃した唯一のメンバー。物語中編にマーシーを連れて逃げる際駅で警察と縺れ合い線路に落ちた。
クリオン(Cleon)
演 - ドーシー・ライト(玄田哲章)
ウォリアーズのリーダー。トラ柄のターバンがトレードマーク。オープニングの時にメンバーにサイラスからの集会を伝える。サイラスが殺された後、ルーサーに濡れ着を着せられリフス達にリンチされる。また、海外版に収録されている未公開シーンでは黒人の恋人がいる事が明かされた。
スノウ(Snow)
演 - ブライアン・タイラー(千田光男)
アフロヘアーがトレードマークの黒人。フリーズを倒した後、エイジャックスの事が気になりカウボーイと2人で見に行くが、すでに遅かった。(= すけべなエイジャックスは・・・婦人警官のおとり捜査で、あえなく、目の前で御用。)
コチーズ(Cochise)
演 - デヴィッド・ハリス(沼沢健)
カウボーイ(Cowboy)
演 - トム・マッキターリック(二又一成)
名前の通りカウボーイハットを被っているのがトレードマーク。フリーズに倒され、エイジャックスに助けられた時に「あいつには借りがある」と言ってスノウと行くが、エイジャックスは既に捕まってしまった。
レンブラント
演 - マルセリーノ・サンチェス(塩屋翼)
ヴァーミン
演 - テリー・マイコス(石丸博也)
マーシー
演 - デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ(小宮和枝)
最初に遭遇したオーファンズの周辺人物だったが、ウォリアーズに興味を持ち、一緒に逃亡する事となる。
~ ~ ~ ~ ~
ギャング
サイラス
演 - ロジャー・ヒル(納谷六朗)
リフスのリーダー。演説中にルーサーに殺害される。
マサイ
演 - エドワード・ソワー
リフスのサブリーダーでサングラスをかけている黒人男性。サイラス死後、マサイがリフスのリーダーを勤める。
ルーサー
演 - デヴィッド・パトリック・ケリー(安原義人)
ローグスのリーダーで、サイラス殺害犯。
サリー
演 - ポール・グレコ
オーファンズのリーダー。緑色のシャツがトレードマーク。
その他
DJ
演 - リン・シグペン(此島愛子)
ニューヨーク中に情報を流す黒人女性。顔は見えないが、口と鼻だけ見える。
女性覆面捜査官
演 - マーセデス・ルール
リンカーン
演 - パメラ・ポワチエ
クリオンの恋人。劇場版から削除されたが、テレビ放送で復活した。海外版に収録されている未公開シーンで彼女の姿を観る事ができる。
日本テレビ版初回放送 - 1982年4月21日 『水曜ロードショー』
登場したギャング
THE WARRIORS
リーダーのクリオン中心のギャング団。他チームと同じように、代表9人で集会へ。赤いベストがトレードマーク。クリオンがリフス達にリンチされた後、スワンがリーダーになる。
ROGUES
リーダーのルーサー中心のギャング団。黒いベストと帽子がトレードマーク。
TURNBULL AC´S
全員100人以上いるギャング団。黒人と白人で全員スキンヘッドがトレードマーク。2台のバスを乗っている。
ORPHANS
全員30人いるギャング団。緑のTシャツがトレードマーク。ギャング団の中では一番弱い組。
BASEBALL FURIES
全員、野球のユニフォームと帽子とペイントメイクがトレードマーク。バットを持って戦っている。
THE LIZZIES
全員、女性のギャング団。一見、普通の女性に見えるが、実は危険な集団である。パンクスとは仲間である。
THE PUNKS
全員、青のつなぎと天然パーマの髪がトレードマーク。大柄の者が多い。リジーズとは仲間である。
GRAMERCY RIFS
リーダーはサイラスとサブリーダーのマサイ。一番強い集団。サイラスの死後、マサイがリフスのリーダーとなる。仲間達は皆、100人以上おり、格闘技の様な服を着ている。
HURRICANES
全員、帽子を被っているのがトレードマーク。登場したのは集会のみ。
BOPPERS
全員、黒人で紫のベストと帽子がトレードマーク登場したのはオープニングから集会までのみ。
HI-HATS
全員、黒いシルクハットと赤い服とピエロの様な白いメイクがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会までのみ。
ELECTRIC ELIMINATORS
全員、黄色のジャンパーと後ろにエレクトリック エリミネーターズのマークがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。
SAVAGE HUNS
全員、中国系で緑の服と帽子がトレードマーク。登場したのはオープニングから集会のみ。
MOONRUNNERS
全員、黒人で紫の服とその下に赤い服がトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。
SARACENS
全員、黒のタンクトップがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。
SATANS MOTHERS
黒いベストと後ろにサタンのマークがあるのがトレードマーク。登場したのは集会のみ。
JONES STREET BOYS
黒と黄色のTシャツがトレードマーク。登場したのは集会のみ。
VAN CARTLANDT PAMGERS
白と黒のTシャツがトレードマーク。登場したのは集会のみ。
BOYLE AVENUE RUNNERS
黒と赤のタンクトップがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。
GLADIATORS
黒のYシャツがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。
PANZERS
全員黒人で軍服がトレードマーク。登場したのはオープニングからリフスがウォリアーズを捕まえるソングを聴いている所のみ。
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1.『The Warriors (1)』
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→ 字幕なしのバリバリの英語音声オリジナル!! 以下、同じです・・・。
2.『The Warriors (2)』
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3.『The Warriors (3)』
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4.『The Warriors (4)』
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5.『The Warriors (5)』
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6.『The Warriors (6)』
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7.『The Warriors (7)』
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8.『The Warriors (8)』
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9.『The Warriors (9)』
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10.『The Warriors (10)』
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11.『The Warriors (11)』
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12.『The Warriors (12)』
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