表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

34/77

第31章:『ウォリアーズ』:1979年のアメリカ映画

 ・・・この章では、ほぼほぼ皆様がご存じないであろう、ちょっとマニアックな映画を紹介してみます。


 『ウォリアーズ』:1979年のアメリカ映画です。


 以下、ウィキより。


 (ここんとこ、「手抜き」で、すびばせん・・・。)


 『ウォリアーズ』:1979年のアメリカ映画です。


 

 『ウォリアーズ』(The Warriors)は、1979年制作のアメリカ映画。ウォルター・ヒル、フランク・マーシャルの初期の作品。ソル・ユーリックの同名小説を原作にしている。


 概要

  ウォルター・ヒルが作ったアメリカ中を驚かせた問題作。ニューヨークのスラム街のストリートギャング達がひたすら逃げるその姿に、アメリカ中の若者はドラッグを片手に熱狂した。サンフランシスコ・ニューヨークにおいて、10代のストリートギャングによる殺人事件まで起こった。しかも、実際にサウスブロンクスで抗争事件まで起こしてしまった。その結果、映画館によっては厳重な警備が施されるところも出てきた。当時は、落書きされた地下鉄、ゴミが散らかっているストリート等があり、全員無名のスター達がこの映画により成功を掴んだ。


 ストーリー


  真夏の夜のニューヨーク。街のいたるところにいる異様な風体のギャングチームがブロンクスの公園に集結しようとしていた。ギャングの実力者でギャングチーム「リフス」のリーダーでもあるサイラス(ロジャー・ヒル)の召集を受け、大規模な集会が行なわれるのである。ブルックリン・コニーアイランドを縄張りとする「ウォリアーズ」のメンバーも、その集会に参加した。


 壇上に上がったサイラスが8万の兵力で2万の警察官を制しニューヨークを手中にしようという演説中に銃殺されてしまう。大混乱に陥ったギャングチームの若者たちに向けて「ローグス」のリーダーであるルーサー(デヴィッド・パトリック・ケリー)が、サイラスの死体のそばにいた「ウォリアーズ」が犯人であると叫んだ。実の犯人は当のルーサーなのだが「ウォリアーズ」に濡れ衣を着せたのだった。


 復讐に燃える「リフス」は「ウォリアーズ」のメンバーに血の粛清を行うことを宣言、集会場所であるブロンクスから地元のコニー・アイランドへ帰ろうとする「ウォリアーズ」を狙う。さらにDJ番組を聞いて事件を知った他のグループたちが名を高めようと追討に立ち上がる。


 各ギャングチームの追撃をかわしながらの闘争が始まった。


 ~  ~  ~  ~  ~


ウォリアーズのメンバー


スワン(Swan)

演 - マイケル・ベック(富川澈夫)

本編の主役。冷静沈着でメンバーのまとめ役でもある。クリオンがリンチされた後にリーダーとなる。 物語中編になるとマーシーの事はあまり好きでは無かったが、終編になると恋人となる。様々な道を乗り越えてローグスのルーサーと闘う。


エイジャックス(Ajax)

演 - ジェームズ・レマー(伊武雅刀)

過激な性格で腕っ節も強く、暫定的にリーダーになったスワンに反抗的な態度をとる。喧嘩の場面になると頼もしく、仲間を守るために危険をおかすことも。最後は警察のおとり捜査に引っかかり逮捕される。


フォックス(Fox)

演 - トーマス・G・ウェイツ(クレジットなし)(樋浦勉)

スワンの右手で口が達者な男。沈黙の中でサイラスを殺したルーサーを目撃した唯一のメンバー。物語中編にマーシーを連れて逃げる際駅で警察と縺れ合い線路に落ちた。


クリオン(Cleon)

演 - ドーシー・ライト(玄田哲章)

ウォリアーズのリーダー。トラ柄のターバンがトレードマーク。オープニングの時にメンバーにサイラスからの集会を伝える。サイラスが殺された後、ルーサーに濡れ着を着せられリフス達にリンチされる。また、海外版に収録されている未公開シーンでは黒人の恋人(リンカーン)がいる事が明かされた。


スノウ(Snow)

演 - ブライアン・タイラー(千田光男)

アフロヘアーがトレードマークの黒人。フリーズを倒した後、エイジャックスの事が気になりカウボーイと2人で見に行くが、すでに遅かった。(= すけべなエイジャックスは・・・婦人警官のおとり捜査で、あえなく、目の前で御用ごよう。)


コチーズ(Cochise)

演 - デヴィッド・ハリス(沼沢健)


カウボーイ(Cowboy)

演 - トム・マッキターリック(二又一成)

名前の通りカウボーイハットを被っているのがトレードマーク。フリーズに倒され、エイジャックスに助けられた時に「あいつには借りがある」と言ってスノウと行くが、エイジャックスは既に捕まってしまった。


レンブラント

演 - マルセリーノ・サンチェス(塩屋翼)


ヴァーミン

演 - テリー・マイコス(石丸博也)


マーシー

演 - デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ(小宮和枝)

最初に遭遇したオーファンズの周辺人物だったが、ウォリアーズに興味を持ち、一緒に逃亡する事となる。


 ~  ~  ~  ~  ~


ギャング


サイラス

演 - ロジャー・ヒル(納谷六朗)

リフスのリーダー。演説中にルーサーに殺害される。


マサイ

演 - エドワード・ソワー

リフスのサブリーダーでサングラスをかけている黒人男性。サイラス死後、マサイがリフスのリーダーを勤める。


ルーサー

演 - デヴィッド・パトリック・ケリー(安原義人)

ローグスのリーダーで、サイラス殺害犯。


サリー

演 - ポール・グレコ

オーファンズのリーダー。緑色のシャツがトレードマーク。


その他


DJ

演 - リン・シグペン(此島愛子)

ニューヨーク中に情報を流す黒人女性。顔は見えないが、口と鼻だけ見える。


女性覆面捜査官

演 - マーセデス・ルール


リンカーン

演 - パメラ・ポワチエ

クリオンの恋人。劇場版から削除されたが、テレビ放送で復活した。海外版に収録されている未公開シーンで彼女の姿を観る事ができる。

日本テレビ版初回放送 - 1982年4月21日 『水曜ロードショー』


登場したギャング


THE WARRIORS(ウォリアーズ)

リーダーのクリオン中心のギャング団。他チームと同じように、代表9人で集会へ。赤いベストがトレードマーク。クリオンがリフス達にリンチされた後、スワンがリーダーになる。

ROGUES(ローグス)

リーダーのルーサー中心のギャング団。黒いベストと帽子がトレードマーク。


TURNBULL AC´S(ターンブル エーシーズ)

全員100人以上いるギャング団。黒人と白人で全員スキンヘッドがトレードマーク。2台のバスを乗っている。


ORPHANS(オーファンズ)

全員30人いるギャング団。緑のTシャツがトレードマーク。ギャング団の中では一番弱い組。


BASEBALL(ベースボール) FURIES(フューリーズ)

全員、野球のユニフォームと帽子とペイントメイクがトレードマーク。バットを持って戦っている。


THE LIZZIES(リジーズ)

全員、女性のギャング団。一見、普通の女性に見えるが、実は危険な集団である。パンクスとは仲間である。


THE PUNKS(パンクス)

全員、青のつなぎと天然パーマの髪がトレードマーク。大柄の者が多い。リジーズとは仲間である。


GRAMERCY(グラマシー) RIFS(リフス)

リーダーはサイラスとサブリーダーのマサイ。一番強い集団。サイラスの死後、マサイがリフスのリーダーとなる。仲間達は皆、100人以上おり、格闘技の様な服を着ている。


HURRICANESハリケーンズ

全員、帽子を被っているのがトレードマーク。登場したのは集会のみ。


BOPPERS(ボッパーズ)

全員、黒人で紫のベストと帽子がトレードマーク登場したのはオープニングから集会までのみ。


HI-HATS(ハイハッツ)

全員、黒いシルクハットと赤い服とピエロの様な白いメイクがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会までのみ。


ELECTRIC ELIMINATORS(エレクトリック エリミネーターズ)

全員、黄色のジャンパーと後ろにエレクトリック エリミネーターズのマークがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。


SAVAGE(サベージ) HUNS(ハンズ)

全員、中国系で緑の服と帽子がトレードマーク。登場したのはオープニングから集会のみ。


MOONRUNNERSムーンランナーズ

全員、黒人で紫の服とその下に赤い服がトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。


SARACENSサラセンズ

全員、黒のタンクトップがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。


SATANS MOTHERSサタンズマザーズ

黒いベストと後ろにサタンのマークがあるのがトレードマーク。登場したのは集会のみ。


JONES STREET BOYSジョーンズ・ストリート・ボーイズ

黒と黄色のTシャツがトレードマーク。登場したのは集会のみ。


VAN CARTLANDT PAMGERS

白と黒のTシャツがトレードマーク。登場したのは集会のみ。


BOYLE AVENUE RUNNERS

黒と赤のタンクトップがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。


GLADIATORS

黒のYシャツがトレードマーク。登場したのはオープニングと集会のみ。


PANZERSパンサーズ

全員黒人で軍服がトレードマーク。登場したのはオープニングからリフスがウォリアーズを捕まえるソングを聴いている所のみ。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 1.『The Warriors (1)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。

→ 字幕なしのバリバリの英語音声オリジナル!! 以下、同じです・・・。


 2.『The Warriors (2)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 3.『The Warriors (3)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 4.『The Warriors (4)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 5.『The Warriors (5)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 6.『The Warriors (6)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 7.『The Warriors (7)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 8.『The Warriors (8)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 9.『The Warriors (9)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 10.『The Warriors (10)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 11.『The Warriors (11)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 12.『The Warriors (12)』

→ UP主様は、「Kool Komics」様。


 m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ