表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/77

第13章:『吉原炎上』~ 男が通う極楽道、女が売られる地獄道

 第13章では・・・


 珍しく、邦画ほうがを取り上げます。


 私の好きな・・・


 『吉原炎上よしわらえんじょう』。


 1987年の、優れた日本映画です。


 私は・・・


 皆さんもよくご存じのように、長い間、さまざまな風俗店に通い、そこで数多くの女性から、「口唇こうしんでのサービス」を受けていました。


 ・・・本気で恋をした女性もいました。


 ですので、この映画には、とてつもない親近感と、シンパシーというものを感じておりました。


 そして・・・


 「ぼくも、『古島ふるしまの若さん』のような優しい男になりたい!」と・・・。


 今年に入りまして、この映画のブルーレイ版を購入し、久しぶりに視聴しましたが・・・


 いやぁ、実に素晴らしくて、圧倒されましたね。


 よかったら、皆様もいかがですか・・・?


 以下、ウィキペディアより。


 『吉原炎上』(よしわらえんじょう)は、1987年公開の東映映画。主演:名取裕子、監督:五社英雄。


 吉原遊廓よしわらゆうかくに生きた女たちの生き方を本格的に取り上げた初めての映画といわれる。花魁おいらん5人の悲喜ひきを描く。テレビでも複数回放映され高視聴率を記録している(テレビ朝日の日曜洋画劇場や深夜枠など)。


 名取をはじめ、かたせ梨乃、西川峰子、藤真利子ら、当時の有名女優の大胆なヌードシーン(特に名取と二宮さよ子のレズビアンシーン)があったことが大きな話題を呼んだ。


 1998年には新橋演舞場にて、映画と同じく名取裕子主演で舞台化もされている。2007年には観月ありさ主演でテレビドラマ化された。


 ストーリー

 主人公の久乃は明治の終わり、1907年(明治40年)に吉原の中梅楼なかうめろうに遊女として売られた。そこでは借金に縛られた女たちが六年の年季が明けるまで、春をひさいでいた。


 生まれては苦界くかい、死しては投げ込み寺の世界を生き抜いた女郎じょろうと生き抜けなかった女郎の波乱万丈の世界を描いた作品である。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 1.『『吉原炎上』劇場予告編』

→ UP主様は、【花伝亭仁消の「名画座すぷろけっと」】様。


 2.『Tokyo Bordello (1987) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]』

→ UP主様は、【Tokyo Bordello (1987) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]】様。


 3.『吉原炎上サウンドトラック ’Tokyo Bordello(1987)’ soundtrack ost』

→ UP主様は、「Hiroki Sato」様。

→ 聴いているだけで・・・切なくなりますね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ