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とりあえずを辺りを見回してみる。


さすがにここでは死にたくない。


とりあえず逃げたいんだけど・・・


自分はどうやら縄で縛られている。って、制服のままなんですが・・・

なにこの場違い感・・・

恥ずかしいわ~


それはともかく、どうやって逃げ出そうか・・・


まずは縄をほどかない限り身動きが取れない。


適当に動かしてみる。


スルッ


「あれ?まじで?取れたんだけど・・・」


意外にも簡単に解けてしまった。

まぁ、運がいいと思おう。


「さて、次はどうやってここから出ようかな~」


中をウロウロとしてみる。


鉄格子はさすがにびくともしなかった。


ほかに出られる場所・・・


「さすがに、ないよ・・・ね・・・?・・・ん?窓?えぇ~ご丁寧に窓!?なんかありがとうございます。この城の防犯大丈夫なの?びっくりするわ~」


なんて言いながら窓に手をかけてみる。スライド式の窓ではなく、外に押すとひさしのようになる滑り出し窓であったが、難なく脱出することができた。


体が小さくてよかったと思った。っていっても155CMだけど。



閉じ込められていた場所がなんとなく地下だろうと思っていたから、窓から出れたということはここはおそらく地上だろうと思う。

ってことは、このまま歩いていけばどこかにつくはず。


辺りはすっかり夜だった。

まぁ、自分がいつここに連れてこられどれくらい閉じ込められていたか分からないけど。


しばらく千尋ちゃんの逃亡の様子が続きます。

おそらく次で新しい人に出会うかも・・・?

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