表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/15

信長・義元・家康連合軍VS光秀・勝頼連合軍

「弱った…、薩摩に行くための準備をしているときに戦になるとは。見たところ、家康の軍と…、あれは、まさか!」


光秀の顔色が変わった。警戒はしていたが、本当に生きていたとは。よりにもよって兵の数が少ない時に来るとは。

不意打ちを受ける形になった光秀達は、味方に背を預けられる体制になった。不本意とはいえ、大軍を相手にする事になった時はこの体制が一番いいだろう。





信長は、苦戦している光秀達を見ていた。逃げ道を断たれた光秀達は、死に物狂いで抵抗している。新たに命令を下した。

「光秀はとらえろ。勝頼は殺してもかまわない。だが、光秀は絶対に生け捕りにするんだ。俺が直接手を下さねばならない」


光秀達の抵抗が弱くなってきた。戦いは数だと言わんばかりの圧力をかけられたからだろう。

「最早これまでか…、信長様、我はあなたと違う世代に生きてみたかった」

光秀はとらえられた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ