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13話

「それじゃ行ってきます」


「アルちゃんもう行っちゃうのかい?」


「寂しくなるなぁ」


「何言ってるんだい。アルちゃんが自分で行きたいって言うのを私たちが止める義理はないのさ」


「クレーさん、クロバードさん、エトーワさんお世話になりました。せっかく素材図鑑を頂いたので少し世

界を見てきます。ちゃんと帰って来ますので」


「大丈夫さ、みんな帰ってくるって信じてるから」


「俺たちの装備があるんだ、死ぬこったぁねぇだろうけどよぉ…寂しいのは少し違うだろうがよぉ」


「男が情けないねぇ、私は待つよ!」


「すぐとは言いませんが帰ってくるので」


「ああ、このおっさんは私たちがなんとかするから行ってきな!」


「行って来ます!」



「行っちゃったねぇ」


「一番お前が寂しんだろうに」


「へ…おっさんは黙ってろ」


「あの子に似てたからねぇ…」


「けん…ばあさんもそれは言うなよ」


「すまなんだ…」


「少し…寂しくなるな」


「あの子が元気で帰って来れる場所を私たちが作っておいてあげようじゃないか」


「アルちゃん…」


「ほら、生きるためのものを売れないと私たちがおっ死んじゃうよ」



「お…お前…」

「こいつが…あの錬金術師…?ロールはどうした!」


「馬鹿!だからこいつがロールだって言ってんだろ!あの変な薬を飲んだ途端変になりやがって!」


「あれじゃ…まるで魔物…」


「どうしたらいいんだ!」


「知らないよ!錬金術のことなんか知らないもん!」


「あいつのせいだ…あの記憶がない錬金術師…」


「は!?どう言うこと!?」


「クソガァ!」勇者のパーティは3人になってしまった。



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