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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私の恋

作者: 朝月 さくら

初投稿です。


拙い文ですがよろしくお願いします。

私はどこにでもいる普通の女の子。


家庭環境も両親共に普通に接しているし金銭的にもとびきり裕福なわけでもお金に困ってどうしようもない程でもなく普通。


私自身も成績は中の中から中の上くらいで容姿もとびきり優れてはいないものの告白は何度かされたことはある。


そんな私は隣に住む幼馴染に昔から恋をしていて毎朝日課のように幼馴染の家を訪れ少し寝顔を見てから起こしてあげる。


そうして一緒に学校に登校して一緒に帰る。


そんな普通に幸せを感じる。


でもこの恋は多分叶うことは無い


だって幼馴染は私と同じ女の子だから


この感情を曝け出し今の幸せを壊す事は私には怖くて出来ない。


だからこの感情は心の奥底に隠して彼女と接する。


だけど、一日一回だけのおまじない

今日もいつも通り彼女の家に行き寝ている彼女に対して囁くように言う。


「大好き」


これは一日嘘をつくためのおまじない。


そして彼女を起こしまた私は普通を振る舞い続ける。


私はどこにでもいる普通の女の子。

ただ一つ自分と同じ女の子の幼馴染が好きということを除いて。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 短いけどしっかり構成され、ラストも良いと思います。 [一言] 何となくけなげな心情が伝わってきて、主人公をいとおしくかんじます。すごく普通の日常の中にある、小さいけれど本人には大きなテーマ…
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