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転生したら美少女騎士で百合ハーレムにいた。  作者: 碧月 紅
第四章 一番になりたい
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2

長く日が開いてしまいましたがとりあえず続きです。

まだ長かったりします。…BMつけてくださった方、ありがとうございます。

 まぁ、何とかなる・かな?

 呼び出しのベルが鳴って、丸くて大きな試合場には相手の姿が先に、いかにも誇らしげに立っているのが見えた。

 放送されている紹介でルイス・エドワーズの事を言われてたが、正直それは覚えていない。

 金髪の巻き毛でハンサムな奴だが、リヴィーの紹介になって、なんか自分じゃない女子の事を言われても、実感がない。

 しかし、紹介の後にルイスが向かって来たので、試合が始まったらしい。

 ルイスは確かに強いらしかった。

 気づけば、剣の先っぽが髪を弾いて頬をすり抜けていった。

 …ちょっと痛い。

 剣の先が頬を少し傷を付けたらしい。

 なんだよ、痛いと思ったら血が流れていて、女の子の顔に残るかもしれない傷を付けたっていうのか、あの巻き毛のハンサムルイスの野郎は。

 借り物だとは言え、この身体の美少女を。

 なんか血を見てしまってから、リヴィーの身体が勝手に動いて剣を(多分綺麗に)振り回す。

 で、俺の意識は飛ばされてしまって、試合内容は気づけば終わっていた。

 目が、というか意識が戻ったと思ったら足元にルイスの身体が転がっていた。

 しかも、足の下にだ。

 どうやら、ルイスと剣を踏んずけて試合は終わったらしい。

「きゃー、やったね!」

 そんな俺の傍にリーズとアイリーンが来て抱きつかれていた。

「あ、その…」

 抱き着かれて思うように動けないんだが…。

 リーズとアイリーンに両腕を巻かれて、ルイスを踏んづけたままなんだけど…。

「えっと…、試合は君の勝ちだ。

 いい加減に足を退けてくれるとありがたいんだが…」

「ああ、悪かった。足は退けるよ」

 ルイスから話しかけられて、漸く試合が終わったのに気づいて足を退ける。

 溜息をつくルイスの身体がほっとしたように、立ち上がって剣を鞘にしまう。

「しかし…、君は本当に…いや」

 とりあえず試合終了の握手をして終わる。

 リーズとアイリーンに抱き着かれたままの俺の勝利の姿は、なんというか、やけに勝ったのを意識しているなぁ。

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