表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/81

第十一話

 一週間程、そんな生活を繰り返して五月に入りテストを迎えた。

 計三日間ですべての教科の試験を行った。

「やっと終わったぁ。」

「おつかれー。」

「三日連続テストとか無理。疲れた。」

「ひとまず安心だね。」

「結構難しかったし。」

「まぁ一応この学校の中では勉強重視のクラスだからね。」

なんだかんだこのクラスは学力的に道内で見たも結構上の方に位置するらしいのでテストも相応の難しさだった。

「けっこうやばいかも。由宇はどれぐらいで来た?」

「うーん。それなりかなぁ。すごい出来たわけじゃないけどやった分はできたよ。」

私の言葉に麻衣は少し不安そうな顔をして「うーん。」とうなっていた。

「でも専門の方は覚えるのが多くて大変だったね。」

「もう全部忘れた。何も覚えてない。」

「前日に詰め込むからだよ。それより明日からゴールデンウィークだけど、どうする?」

「家でゆっくりする。」

「まぁそうだよね。」

麻衣も私も普段からインドアなので特に今のところ予定がなかった。

「でも猫の餌とかおもちゃ買いに行きたい。」

「それなら私も新しい調理道具欲しいからついてく。」

「もともと一緒に行く予定だったよ。」

「本当!?嬉しいなぁ。」

「一人で買い物とか無理。途中で力尽きそう。」

「たしかに。じゃあ帰ったらいつ行くか決めよっか。」

テストが終わり高校生活も二か月目に入りようやく学校生活も麻衣との生活も馴染んできた気がした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ