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番外・カルシャのメモ帳1

■人物設定

【悪夢の狩人/悪夢と征服の魔王】

名前:カルシャ・グリム

説明:

最弱のウサギモンスであるハジメウサギの変異体。モンスターとしての種族はヴォーパルラビット。所謂レアモンス。転生者を狩る悪夢という触れ込みから懸賞金をかけられており、その名を名乗っている。別に顔も姿も知られていないし、ギフトで姿は自在なので全く捕まることは無い。生き残るために生きて、その果てにギフトを授かり、そこから大きく運命が変わる。ただのウサギのモンスターだったのが、ギフトを呪い堕とすギフトを手に入れ、それを機にギフトコレクトを始めた。ビビリで小心者だが、よく威勢を張り、知識欲と生存欲だけで生きる。

識魔王ウォロクと出逢い、その力を譲り受けた事で、魔王たる運命を得る。その際にその後のメイン武器となる槍とボロを手に入れた。

主要ギフト:

鏡移しの呪い(ヴォーパルバニッシュ)

特殊属5位の呪ギフト。対象に触れる事が条件。対象の魔力防御がカルシャの魔力より低い場合のみ発動。対象のもつギフトのうち一つを消去する。消去に成功した場合、カルシャは消去したギフトと同位階、同系統、同属性のギフトのうち対極に位置するギフトを取得する。取得したものは本来よりも少し弱くなるが、重複して取得するとギフトが強化される。

時計修理の妖精(チクタクノーム)

特殊属3位の特殊系ギフト。ギフト一覧表を確認する事が出来るようになり、派生を可能とするギフト。

空蝉の変容(ヘンシン)

陰属3位の祝福ギフト。己の姿形を一時的に変質させるギフト。触れたことのある生物に成る事ができる。ステータスまでは模倣できない。衣服などは再現されないので、人間に成る場合は注意が必要。

ちなみに、カルシャはレイジ加入以降の転生者狩りでアイテム貯蔵庫系ギフトを手に入れており、人間形態に為る場合には併用して衣服などを着用している。槍の出し入れも同じ。

竜殺しの偽魔剣(バルムンク・レプリカ)

陽属性5位の近接系ギフト。竜種特効を付与した聖剣による斬撃を繰り出す。一時的な聖遺物の再現。模倣なので位階が低く、威力も本物には及ばないが、上位者覚醒していない相手には十分な威力。

魔王種(インフェルノ)

陰属性5位の資質系ギフト。レベルキャップ解放ギフトの一種。全能力に大きく補正を受ける。火属性と陰属性のギフトを多く受け持つ。

革命の徒(リベリオン)

特殊属性5位の資質系ギフト。レベルキャップ解放ギフトの一種。能力補正なし。上位者特効を得る。

業火の射手(ブラスト・アーチ)

炎属性第6位の遠距離系ギフト。魔王系列に属する。骨すら焼き尽くす魔王の戦禍。

煌氷牙(プリズムライナー)

水属性第6位の中距離系ギフト。魔王系列に属する。空を裂く斬撃痕から無数の高密度氷結晶を射出する。斬撃痕が長いほど多くをばら撒き、斬撃痕が太い程射出角が広がる。散弾銃〜マシンガンといった可変の弾道。

暴虐の嵐(テンペスト・パイル)

風属性第6位の近接ギフト。魔王系列。風を収束した杭を造りだし撃ち出す。威力は高いが射程が短く、一撃必殺的。

夢幻鏡の刃(ヴォーパルエッジ)

特殊属性第6位の呪系ギフト。革命系列。

発動制限:継続直接接触

対象の所持ギフト一つを選択して自身に複写する。複写対象ギフトは“このギフトが発動した時、そのベクトルを反転する。その後このギフトを消去する”の追加効果を得る。接触時間に比例して選択時間が増え、時間切れした場合にはランダムピックとなる。獲得ギフトは一定確率で変質する。獲得ギフトに解放権利が無い場合は使用出来ない。


【ウェアウルフの裸族幼女】

名前:エリス・レッサカルシャ

説明:

カルシャに付き纏うオオカミ幼女。ウサギさん食べたい。耳も鼻も良い。カルシャに助けられた過去があり、それからずっと匂いを頼りにカルシャに付き纏う。そこいらの傭兵よりは強いが、転生者などの強者には勝てないことが多い。だってようじょだからね。メス。勝手にカルシャの下僕を名乗る。

忠誠心が強く、カルシャを守るためなら躊躇いなく死ぬ。僕っ娘。

主要なギフト:

夜の獣(ノクトビースト)

陰属3位の祝福ギフト。獣化するギフト。身体能力が大きく上がり、狼に変身する。夜間以外でも使用できるが、時間帯によって能力値補正が減算される。

厄災種(カラミティ)

火属性5位の資質系ギフト。レベルキャップ解放ギフトの一種。災禍特性を得るパッシブスキルで、通常攻撃に燃焼状態付与を追加する他、全ステータスに補正を受ける。

影狼笛(シャドウファング)

陰属性5位の中距離ギフト。影を操り、影狼(影・狼クリーチャー2/2、速攻)を1体召喚する。離れすぎたり、光に照らされると消滅する。


【センテの街の傭兵/魔王の下僕】

名前:橘レイジ

説明:

センテの街の衛兵として雇用されている傭兵。カルシャの姿の一つのルシャーリア・ルークスを自身に惚れさせて傀儡にしようとしていた。その後交流していく内にカルシャの正体に気付くが、カルシャの方が強かったため方針転換し、仲間になろうとする。どうせ二度目の人生、好きなことして生きてやる。表の顔は優しげな男だが、悪党。ウサギさんたちの金銭管理を担当する事になる。カルシャが強すぎるため裏切るつもりはないが、勝機さえあれば裏切るだろう。

主要ギフト:

剣の処刑台(セイバークラフト)

特殊属4位の特殊系ギフト。見たことのある武器を一時的に複製する。複製可能許容値が決まっており、複製する武器によって基礎ポイントが違う。体力と同じように休めば許容値が回復する。人造でない武器は複製出来ない。

恩恵透かしの魔眼(ギフトゲイザー)

特殊属3位の祝福系ギフト。ギフトを見破る魔眼。どのようなギフトを持つのか、どれだけの数をもつのかを視る事ができる。

【????】

陰属性5位の呪系ギフト。対象の??を??する呪い。物理的・精神的に距離が近い程成功率が上がる。自身の最高位ギフトよりも高いギフトを持つ者には成功しない。最高位ギフトが同等で等倍、それ以下で倍率が加算される。


【元・勇者候補/妖精女王のしもべ】

名前:ツワブキ・ヤサカ

説明:

一神教に召喚され、勇者候補として使役されていた転生者。元々は忍。諜報活動が得意。何者かによって一神教の枷が消去されており、革命の上位者として覚醒している。小生でござる口調。胡散臭いとよく言われる。妖精女王の双子に拾われた事で、今は妖精女王配下であり、間接的にカルシャに仕える。胡散臭い。大事な事なので重ねていうが、胡散臭い。

本人談で死ににくい身体と言っており、百年以上生きていると言っているが、これは事実。一神教の与えた特殊な不老のギフトと革命の力により、極度に死を遠ざけてしまう体質と化している。しかしながら、そんな彼もカルシャならば殺せるだろう。

主要ギフト:

不明


【勇者兼聖女/復讐の聖女】

名前:ライナ・クロムウェル

説明:

一神教に召喚された勇者候補の転生者。一神教によって与えられた《聖女の共鳴(ユニゾンシフト)》によって多数のギフトを持ち、“加護多き聖女(ギフトマスター)”と呼ばれていた。また、聖剣を所持しており、対モンスター戦闘に関してはかなり強い。

主要ギフト:

聖女の共鳴(ユニゾンシフト)

特殊属性第5位の祝福ギフト。一神教の与えたギフト。他者のギフトを一人につき一つコピーできる。

聖女(ドミナント)

陽属性5位の資質系ギフト。レベルキャップ解放ギフトの一種。モンスター特効を得るパッシブスキルで、通常攻撃に退魔属性を追加する他、全ステータスに補正を受ける。

復讐(エリニュス)

陰属性5位の資質系ギフト。レベルキャップ解放ギフトの一種。復讐対象に対するステータス上昇効果を得る。

略奪の報いの呪い(ネメシス・ライト)

陰属性第6位の呪系ギフト。復讐系列。ギフト使用者が何かを奪ったと認識した対象に、その重さに応じた罰を与える。対象のギフトの数が多いほど、所持ギフトの位階が高いほど、効果が減算される。

聖女の鉄槌(イーブルパニッシャー)

陽属性第6位の祝福系ギフト。聖女系列。魔物・悪属性特効効果をもつオーラを纏う。武器にも拳にも防具にものる対モンスター万能バフ。

人類敵を屠る聖剣(イーブルブレイカー)

陽属性第6位の祝福系ギフト。聖女系列。魔物に対する特効、悪属性に対する特効を付与する。凄まじく効力が高い。


【双子の妖精女王/コルナ・ラケシス】

名前:ヴィヴィアンとモルガナ

説明:

ベルグ湖の畔に住む妖精たちの女王。といっても妖精たちは殆ど現存しておらず、女王の力を持つだけとも言える。その権能は他者にギフトを与えること。いにしえの盟約により、魔王の候補者に種を与え、導く。気まぐれで人を助けることもあり、ツワブキはその気まぐれの産物。

主要ギフト:

妖精女王の神託(グランギニョル)

ギフトではない。魔術師アデルカ・クロトが妖精たちに与えたギフトを授ける魔術の原典。この魔術によってのみ、種を他者に与えることが出来るとされる。


【ソルガの戦士長/ウェアウルフの長】

名前:グレイン・ソルガ

説明:

レソルガ樹海にて生活するウェアウルフたちの長。傭兵オーガに襲われた所をカルシャたちに助けられ、聖女襲撃からも救われた事で忠誠を誓うようになった。

ギフトは比較的多く、3個。聖剣ほどではないが、雷光のギフトを刻まれた宝剣シャルアーノを所持する。


【一神教の神様】

名前:アトロポス

説明:

一神教の神様。祈りの言葉は「ミルラ・アトロポス」


【神の槍の妖術師/知識と厭世の魔王】

名前:ウォロク・スピアル

説明:

知識と厭世の魔王。かつて在りし魔王の一人。数多くのギフトを授かった魔王種の上位者で、数々のギフトが効かなかった逸話を持つ。最高位のギフトを持った勇者に倒されかけるも逃走し、そのまま姿をくらましたとされる。歴史上に悪名を残す有名な魔王の一人。

ジャバウォックと共に洞窟に秘匿されていた骸には、彼の魔王の力が僅かに残されていたが、それらは魔王の名付けと共にカルシャに引き継がれた。


【幻魔王/朽ち果てた永遠】

名前:ジルバ・オ・クロック

説明:

やがてジャバウォックと呼ばれることになる、夢幻と虚像の魔王。異形の種を持つ魔王だった。鏡を用いたギフトが強力だったが、異形の種による精神の侵食及び輪廻転生魔術による魂の摩耗で、魔王としての力を殆ど失い、異形のドラゴンと成り果てた。

ガーレ・ヴォルツを手に入れたまま水晶洞窟に引きこもったため、槍はカルシャが見つけるまで秘匿されていた。


【夢魔王/偽りの王】

名前:アーデカルシャ・グリムレクス

説明:

カルシャ・グリムが魔王として認知され、名を改めた魔王。その名前は“悪夢と征服の魔王”を意味する。数多くのギフトを持ち、主だった軍隊も拠点も持たず、大規模侵略もしない謎めいた魔王。数少ない臣下と妖精を従え、転生者を狩り尽くす事で、静かに世界を滅ぼそうとしていると噂される。

その姿はウェアウルフの希少種であるブラッド・ベルセルクのメスに見えるとされ、漆黒のオオカミ耳と尻尾、毛皮がある。カルシャが意図的にエリスに変身したため、その様に広まった。

その手には常に煌めく錆血の御旗があるとされる。


■アイテム

【世界の秘密の末端】

名称:オルトグランの魔導書オルトグラン・グリモア

説明:

ミスリル銀装丁の分厚い書物。英雄創生魔術とその子細や運用について書かれたシステムマニュアル。数多くの副本があり、その多くは遺跡に眠っているか焚書によって焼失している。未だに原典は発見されていない。

遺跡のシステムの動かし方や、転生者召喚ポイントの見方などのほか、遺跡の見取り図なども付随している。


【凍てつく炎の槍】

銘:凍り付く炎の円舞槍(ガーレ・ヴォルツ)

説明:

シルカルト霊峰に封じられていた古の武器。疾風のワルツ。霊峰の吹雪と鉱石から創り出されたその槍は、上位者が使うことで穂先付近の温度を奪い去る。蓄積された熱を解放すると業火の射手と同等の炎を放てる。

ジャバウォックがウォロクの骸と共に秘匿していた。


【魔王の遺物】

名称:ウォロク・スピアルの聖骸布

説明:

魔王ウォロク・スピアルの死体が纏っていた法衣の成れの果て。莫大な力を持つ魔王だったが勇者に倒されかけ、逃げ延び、そして力尽きて死に伏したウォロクの怨念が籠もっており、上位者モンスターが所持すると対人間特効を得る。魔王の怨念が腐食させたために薄手の部分が朽ちており、まるで旗の用。この布は位階6以下のギフトを遮る。


【凍てつく悪夢の旗印】

銘:凍炎の夢(ガーレ・ヴォル)魔王御旗(ツ=スピアリス)

説明:

ガーレ・ヴォルツに聖骸布を取り付けた御旗。紆余曲折の末に夢魔王アーデカルシャ・グリムレクスの所持品となり、その象徴的武具とされる。性質としては元々の品から変わっていないが、旗にはハジメウサキが刺繍で描かれている。


【聖女が携える鈍光】

銘:苛烈なる乙女の聖剣(カルハレッテ)

説明:

純粋なる者に心を開く聖剣。分厚い両刃の片手剣で、認められた者が持つときのみ鈍色の光を纏う。凄まじく鋭い。


【魔王を屠る聖剣】

銘:平和もたらす凶刃(ナハルグラート)

説明:

現存する勇者が携える紫色の聖剣。性質としては魔剣に限りなく近い。モンスター全般に対する特効がかかり、一度抜くと血を吸わない限り鞘に収められない。所持する勇者あってこそ聖剣たり得る妖しき刃。


【竜殺しの魔剣】

銘:竜殺し(バルムンク)

説明:

異世界の魔剣。ギフトにのみその姿の痕跡が認められる。広く竜と呼ばれる者、その血、その力に反応する真紅の大剣。


■ギフトと一覧表

ギフトは属性ごとに分かれており、その中に位階と系統が存在する。属性は火・風・土・水・陰・陽・特殊の7属で、位階は1〜9、系統は近距離、中距離、遠距離、回復、呪、祝福、資質、特殊の8系。特殊なギフトをどれか一つ以上授からない限り、位階6以上のギフトを授かる事は出来ない。


■上位者クラス一覧

ギフトを手に入れた瞬間そうなるのではなく、徐々に変質していく。それぞれ取得条件はあるが、複数所持も可能。


【陽五星・神威(ジャッジメント)

本質的に精神生命体となる。思考回路が物質制限を超えるため、人間レベルを超越し、何を考えているのか理解不能になる。意思疎通もままならない場合あり。龍脈すら操る。星単位の自然災害。


【陽四星・星の落し仔(アストラ)

元の姿を亡くす。思考回路は精神生命体に近い。無機物すら操る。大規模自然災害級。


【陽三星・超越者(リミットブレイク)

姿そのままだが種族から変わる。有機物を操る力がある。全能力の大幅増加。


【陽二星・上位者(アークス)

姿はそのまま変質。基本的には元の種族に毛が生えた状態。いくつかの能力値が大きく上がる。


【陽一星・聖女/聖者(ドミナント)

英雄と呼ばれる人の身の上位者。いくらか能力が向上し陰星に特効効果を持つ。


【零星・革命の徒(リベリオン)

全ての上位者への特効を持つ。能力値は変わらず、星を落とす技のみがこの星の力である。


【陰一星・復讐(エリニュス)

怪物と呼ばれる上位者。並々ならぬ負の感情を抱く者。能力向上と覚醒に起因した対象への特効を持つ。


【陰二星・厄災(カラミティ)

意思持つ災禍と呼ばれる上位者。能力向上は見込めるが、精神的には恩恵がない。周りに意図しない災禍を振りまく場合がある。


【陰三星・魔王種(インフェルノ)

オールラウンダー。理性的だが力もある。バランスが良い。


【陰四星・異形(ナイトメア)

元の姿を亡くした上位者。キメラ化する場合がある。物理的に殺せない。精神に異常をきたす場合がある。多くは自壊する。


【陰五星・混沌(カオス)

正気を亡くし、災禍そのもの、害する概念となった上位者。思考は残っておらず、全てを破壊し尽くすまで止まらない。


■土地・街について

碁盤の目のように整備された街道、あつらえて与えられたような建築やインフラのための如きギフトにより世界は不自然なまでにきっちりと整備されている。科学を転生者とギフトである程度まで代替した世界。

聖都を中心として約50km四方の街区ごとでグリッド街道が敷かれているが、険しい山や樹海などでは街道が途切れ、またモンスター等の影響によって街道自体が破壊され荒廃している部分もある。聖都から離れるほど荒れる傾向にある。

ざっくり言うと、1街区移動するのに徒歩で一日(10.5時間)、馬などで半日(6時間)、騎乗用ドラゴンなどで約2時間※最高速はもっと速いが乗員が耐えられない

各地の町には大小様々な規模のものがあるが、おおよそモンスター避けの防壁を有し、各町で自治権が有り、傭兵互助会組織が存在する。農業に関しては防壁外に農地があるが、農地防衛のための町直属傭兵が派遣されたりする。


挿絵(By みてみん)


【ゼチの森・ゼチの村】

辺境の森。生息するモンスターもあまり強くない代わりに、高価な資源も観光地もなく、遺跡も小さい。ミノタウロスなんて滅多に現れない大物で、大概は大きな街から傭兵を呼ぶことになるような、そんな取るに足らない地方。

滅びたギスの集落が近くにある。


【ナシム】

辺境から少し開拓された地方町。クラムとグリサの間辺りにある。宿場町がメインだが、そこまで賑わう訳ではなく、中継地として利用される事がある程度。外壁もレンガ造りの強度に不安ある造り。


【センテの街】

街道の要所にあたる大きな街。規則が厳しく、奴隷でないモンスターの持ち込みが禁止されている。城壁に守られており、傭兵といいつつ街の衛兵として生計を立てている者も少なくない。宿場町的な側面もつよく、商人たちも出入りが激しい活気のある街。

しかしながら、近隣には中規模遺跡もあり、深い森もあり、危険自体は多い。聖都方面への魔物の流入を防いでいる防波堤的な田舎都市。


【ベルグ湖】

釣りの名所。山々に囲まれた盆地にあるナマズだらけの湖。妖精を見たという噂もある。


【シルカルト霊峰】

硝子剣山と呼ばれるほど鋭利な鉱石で覆われた山。世界の果てに近く、吹雪いている事が多い。水晶洞窟を内包し、悪魔の竜が住まう魔境とされる。モンスターの強さもかなりのもの。


【レソルガ樹海】

人里離れた辺境。ソルガ族とよばれるウェアウルフが住んでいるくらいで、あとは何もない。ただの森。


【聖都アラスラクト】

一神教の総本山。教皇が住まう。大型の遺跡を改装した要塞都市。9つの分割都市と巨大外壁から成る世界の中枢。

中央都市部は一神教の上層部とその従者たちや、身分の高い者が住んでいる。四方に伸びる街道の門都市には一般人と兵士、商人たちが多く、内壁側に違法増築された住宅街が軒を連ねる。角都市はもっぱら防衛用で、貧困層と兵士が殆ど。聖都全体で12万人程度の人工で、内壁の中に大きな農地があり、農民が多い。

街区内に大河を含んでおり、そこから用水路を引いてあるため、水不足とは無縁。


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