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願いを叶える宝石に纏わる冒険譚  作者: 2991+
魔物の棲む森にて
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第2話



 不意に視界が開けた。短い下草の上を狼が駆け、追った視線の先で水が跳ねる。


「…川だ」


「そうさァ。ここに帝国兵は来ないから、ちょっと安心すればいい」


「…なぜ来ないとわかる」


「丁度今、魔物が兵士を襲っている。森の奥になんて逃がしやしないよ。人の地のほうへなら逃がしてやるかもしれないがね」


 狼は川の水を舐め、濡れたヒゲを揺らして笑った。思わず来た道を振り返る。


「…なぜ…」


 紡いだ声は小さく、そして少し震えた。

 唾を飲み込み、もう一度口を開く。


「なぜ兵を襲う? なぜ、僕は見逃す?」


「言ったろう、森を拓かれるのは不本意だ。枯れ枝集めてキャンプするくらいは見逃しても、木を切り倒して建物造るんじゃ魔物の反感も買うさァ」


 集団で入りすぎたのか。


 だが、確かに先代も先々代の王も森を拓くことはしなかった。霧と深緑は侵すべからざる領域だと。確かにこの国の民は知っている。


「嫌いな帝国兵の死でも、お前、悲しいのか。そんな顔すんな。そろそろ霧が出る頃だ、皆殺しになる前に魔物も引き上げるよ」


「…この辺りはもう霧が出るのか?」


 森の奥で出る霧は随分と濃くて、視界は全く役に立たなくなるのだという。まだ夕刻だというのに、今日はこれ以上進めないのか。

 小さな焦りに胸が痛む。


「出るよ。寝場所作るなら早くしたほうがいい。え、お前、まだ霧にあってなかったのか。一度も霧にあわずここまで来るなんて。霧にあう前に俺に会ったのも運がいいぞ」


「…そ…うなのか?」


「この辺りの霧は人里のそれとは違うからな。そんならァ、霧が出たらお前、俺がいいって言うまでは大きな声を出すなよ」


 どういう意味だろう。悩みはしたものの、急かされるままに野営の準備を始めた。

 完全にこの狼を信用したわけではないけれど、僕より森に詳しいには違いない。


 集めた低木の枝を幾つか、まるで縄張りの主張でもするかのようにぐるりと円状に撒く。作った円の中に陣取るのがこの森流のキャンプなのだとか。


 小さな天幕を用意する僕の傍らで、バルザックは川魚を弾いて岸へ跳ね上げていた。

 枝を集めて火を起こし、簡単な食事の支度。


 薄靄の漂う中でなら、煙が上がっても目立たないだろうか。

 それとも…追っ手が来るのならばどれくらいの時間がかかるだろう。

 焦りを押し殺して、串刺しにした魚を火の回りへと並べて立てる。




 おかしなことが起こり始めたのは、それから少し時間が経ってからだ。


「…霧が出てきたな」


 バルザックを見遣れば、器用に魚の身をほぐし、骨だけの姿にしている。

 その姿が薄靄に隠れがちになり、濃厚になる霧が不気味さを色濃くする。幾らも経たないうちに、白色は景色の大半を押し流していた。


 それと同時に。


「水の音が…聞こえなくなった」


 近くを流れるはずの川の音が。途切れた。

 そんなことは…有り得るのだろうか? だって、川はすぐそこにあるのに。


 ふふんと狼が鼻で笑った。

 不安になる僕の前で、霧が世界を満たしていく。自分の手さえも。見えなくなるほどの濃い霧に。


「バルザックッ…」


「…しぃっ。大きな声は出さない約束だ、ジルオール。見えるはずのものが見えないのが不安か。聞こえるはずのものが聞こえないのが不安か。嗅覚も役立たなくなるぞ。この霧には不思議な力がある。…小さな声で話そう」


 怯えを見透かしたように声が近くなる。指先に毛皮が触れた。

 バルザックだ。


 少しだけ安心する。

 それでも、まだ不安のほうが大きかった。

 手探りで狼を抱きしめたが、彼は文句を言わなかった。


「この霧は、精霊の移動だと言われている。本当かどうかは知らないがね。膨大なエネルギーの流動であることだけは確かさァ。だから、不用意にその中に立てば流される。ヤドリヤナギで円を描くのは、この森で気配を消す一番手軽なまじないだ。生木じゃなくとも構わないから、明日の朝は出かける前にこの枝を燃やして灰を作るといい」


 腕の中で声がする。

 ひそめる声に、僕も知らずトーンを落とした。


「では、大きな声が駄目というのは?」


「せっかく俺達、まじないをかけて隠れてるのにな、そこに流されちまった可哀想な奴らを呼んじまうからさァ。もしヤドリヤナギを集められないときは、目を閉じ耳を塞いで動かないことだ。どんなものが近づいて何をしようとも大声を出さないこと。抜き身の剣や鏡なんか側に置いて寝てしまうのが一番いい。反射するものは避けられやすいからな」


「…眠るだなんて。そんな無防備なことをして、霧の中で魔物に襲われたら?」


「そいつは魔物じゃないよ。そう見えるだけ。魔物だって霧の中ではじっとしている。流されてしまえば終わりのない時の中を延々と迷い続ける羽目になるからな」


 無意識に、バルザックを抱きしめる腕に力がこもった。うげ、と小さな声が聞こえて慌てて少し緩める。


「…なぜ反射するものを避ける?」


「ははァん? さぁね。連中だって、変わっちまった自分の姿を見たくなんてないのさ」


 つまりこの濃厚な霧の中には彷徨う何者かがいて、見つかれば僕らもその仲間に引きずり込まれる、ということなのだろうか。


(…オバケ…、なんて…。そ、そんなもの、怖くはないけれど)


 どうせ迷信なんだ、こんな霧の中じゃ迷うから、魔物にだってそんな言い伝えがあるだけなんだろう。

 自分を落ち着けるように思いを巡らす僕の目に、微かに霧が揺らぐ様が映った。


(…人影…、誰かいる!)


 思わずバルザックの毛皮に隠れるように、やや顔を伏せる。


 青白い顔の男が、音も気配もなく通りすぎる。

 こちらに少し目を遣ったけれど、それだけだった。


 僕は唇を引き結ぶ。男はすぐに霧に紛れて見えなくなった。


 確かに男がいた場所は、枝で描いた円周の外…そのくらいの距離はあったように思う。まじないが効いていたのだろうか。


(でも、枝や灰なんて簡単に風で飛んでしまわないか? 今は凌げたとしても、時間が経てば見つかってしまうんじゃ…)


 まだ近くにいるような気がして、声が出せない。

 バルザックにも確かに触れているのに、何だか気配が薄いような曖昧な気がする。獣の臭いもしないし、息遣いも聞こえない。


 本当に、僕は今この腕に狼を抱きしめているのだろうか。


 大声で問いかけてしまいたい。

 …いいや、落ち着け。彼はここにいる。そうでなければ僕は何に顔を伏せている?


 遠くで、悲鳴が聞こえた。

 尾を引くような高くて長い笑い声も。

 まるで狂い者のような、場に相応しくない異様な笑い。

 一人なのか複数なのか。

 先程の男なのか、帝国の兵士なのか、また別のものなのか。


(…なんだ…? 一体、何が…)


 力を込めた腕。毛皮のざらりとした感触。


「二人捕まったな。帝国兵」


 ぽつりとバルザックが呟く。ぎくりとする僕に構わず、彼は続けた。


「あれは随分と人間に近い姿をしていたから、まだ迷って間もないんだろなァ。長い時を彷徨ってる奴らは自分の形も忘れていく」


 その声にはどこか哀れむような色が滲んで。

 あぁ、そういえばこの狼は人間が好きなのだと言っていた。それに魔物であっても、この霧に惑うことはあるのだ、とも。


(…ただ命を落とすよりも悲しい末路。彼の仲間や友達にだって、霧に惑った者がいないとも限らない…)


 だって森には霧が出るものなのだ。


 人里にはこんな霧は降りてこない。魔物の棲む森の中だけに訪れるもの。

 人間の居住地は守られているのか。


(それは、イシュテアスが魔を払ったことと…何か関係があるのだろうか?)


 もしも人間の住む場所だけを確保したというのなら、何だか不公平な気がした。けれどもはや数百年も昔のこと、知りようもない。


(伝説が真実とも…限らないのだしな)


 余計な考えを頭から振り払い、目の前の出来事とこれから先のこととに集中する。


 そう、僕はメディヴァルを手に入れるのだから。何事も冷静に見極めて動かねば。

 道程は未だ遥か遠く、民は苦境のさなか。

 こんな序盤で倒れるわけにはいかない。


「大声さえ出さねばアレに捕まらないのか?」


 できるだけ声を落として囁くと、白く流れる靄の中で狼の耳がぴくぴくと動いたのが見えた。微笑ましい動作に少し気が軽くなる。


「そうだな、目が合っただけで連れていくってのは聞いたことがない。話しかければ連れていかれるってのはあるらしいが…好んであれに話しかける奴もそういないもんだ」


「…ふぅん。目の前を走り抜けても追ってこないのか?」


「さァね、派手に目に付けば追ってはくるかもな。あれにはあれのルールがあって、その範疇で行動しているんだろうさァ」


 それがどんなルールなのかは、森に棲む魔物とてわからないか。僕らだって、自分達の住んでいる場所のことを、知り尽くしているわけじゃない。それは仕方のないことだ。


「お前のお陰で助かったよ。ありがとう」


 額の辺りの毛を撫でてやると、バルザックはしっぽを振った。獣を解放し、身を起こす。霧は少し薄くなっているようだ。


「はははァ。お前、いいな。ちゃんとお礼を言える奴は好きだ。だから、もう一つ教えてやろう。まぁ、魔物の伝承だな」


「…なに…?」


「森の中はメディヴァルの領域だ。あれは既にお前を見ている。どうやって探し、進み、自分の元へとやってくるか。だから自分で見つけなくてはいけない。もっとも、誰に聞いてわかるような道程でもないがね」


「…み…てる…?」


 そうさ、と獣は笑った。

 鼻先で僕の腰に下げられた剣を押して、更に言葉を続ける。


「これが確かに伝説の剣であるように、魔石もこの森の奥に存在するだろう。しかしながら…お前が思っているほど、良いものではないと思うがねぇ…」


「バルザック」


「何だ?」


 呼び声に答えた魔物は、何ら後ろ暗いことのない顔をしている。果たしてこれは魔物の一般的な知識なのだろうか。

 …恐らく国で一番伝承について知識のある、王族の僕ですら初耳の話ばかり。僕にとってメディヴァルの伝説は先祖の偉業でもあり、建国の歴史でもあり、憧れの冒険譚だ。

 正直な話、城の書庫にある書物もほとんど読んだ。神官の話も聞いた。王家に伝わる口伝も継いでいる。


 なのに。

 知識が欠けているというのなら、辿りつける可能性が減ってしまう。


「教えて欲しい。知っていることを。魔物の間には他にどんな伝承が残っている? 僕はどうしてもメディヴァルに辿りつかなくてはならない。自分で辿りついてはみせる。けれど…人間の伝承だけでは、知識不足なのかもしれない…どうしても、辿りつかなくてはならないのに…」


 僕ならば。

 辿りつけると信じていた。国で一番詳しいという自信があった。

 きっと帝国よりも先に。手に入れられる、と。


(帝国に渡すわけにはいかない。自国の民。他国の民。禍事に嘆く人々。…もう、増やしたくなんかないんだ)


 血も涙も流れすぎた。僕のこの手が、己の命を守るだけの技量しか持たなかったからだ。

 守れなかった過去は変えられない僕の罪。だからこそ、立ち止まるわけにはいかない。この地には願いを叶える宝石があるのだから。


 バルザックは目を細めて僕を見た。


「何を願う? 人間てのはァ、何でも叶うと思えば何でも願いたがるらしいが」


 責めるでもない口調に、心のどこかが痛む。人間は自分の手の大きさに見合わないものでも平気で欲しがる。僕も含めて。


 綺麗な言葉で誤魔化しても不穏なだけだ。

 動物も植物も、人間のように希望を振りかざして他人を押し退けるような真似はしない。


「否定はしない。けれど、この手で叶えられることならば…僕は宝石に願いなどしないだろう。努力だけでは。補いきれない望みも、人には存在する」


「獣も魔物も欲しがらないのに、人間は何年経っても森の奥を目指す」


「お前達にとっては、その大半が無益な望みに聞こえるのだろうな」


「そうさ、あれが欲しい金が欲しい、誰を生き返らせたい彼を死なせたい。不老不死と富と名声は願い事の三大トップだが」


 ぶるると首を振って、再び彼は僕に問う。一体お前は何を願う気なのか、と。


 とうに火の消えた焚き火。

 消えるべきはどのような願いなのだろう。この望みさえ、正しいのかどうか知らない。


「僕は。全ての民が殺し合わず、飢えずに済む、そんな何かが欲しい」


 平和と呼んでも良いのだろうか。


「それはァ。自分の力で手に入るじゃないか。戦とはいつでも強者の欲と弱者の望みが混沌と渦巻くが。戦いはいつか必ず終わる。その後、殺し合わず飢えずに済む世界が来る。帝国とて進軍し尽くせばいずれそうなろう」


 さらりととんでもないことをのたまった狼に、僕は驚いた。現状を見て、どうしてそう思える?


 帝国の天下平定。


 殺し合わず飢えずに済む世界が…来るとは到底思えない。いや、例え訪れたとしたって。それは何十年の後だ。


(そして平和に笑う人々の中に、我がメディエノルの民が一握でも残っているかどうか…)


 一人も残っていない可能性すらある。

 けれど帝国を止めることなど…誰に。


「家臣もなく。敗戦の王の子である僕に何ができる? 未だ帝国は僕の首に賞金をかけている。必要とあらば国内の男子全ての首を切ることも厭わないだろう。帝国はそんなことさえ可能にする。奴らが本気になれば…」


「でも、お前はまだ生きてる。イシュテアスは確かに仲間と力と精霊の加護に恵まれてたが。お前はまだ仲間を集めることさえしていない。これは人と人との戦だ。己の手でこの戦を終えようとは思わないのか?」


 言い返そうとして。やめた。

 それは確かに、わかっていたことだ。考えなかったわけじゃない。ただ。


(僕はその平穏を手に入れるためにさえ、血が流れるのが悲しい)


 今すぐに苦しみを消したい。今、嘆いている者を救いたいんだ。彼らが死に絶え、その子孫に残すのでは遅すぎる。


 だって、ただ一人を救うために、そのひとつのパンを得るために、一体何人犠牲にすればいい?


「…もうたくさんだ。死にすぎたよ。この国の民も、帝国の兵でさえも。もう死にすぎた。なのに、これ以上の血が必要なのか…?」


 相手が辛いと自分も悲しくなる。たったそれだけのことを、ただ皆が理解すれば済むというのに。それだけで、争いなどなくなるのに。


 あぁ、確かに僕は王の器ではない…。


 バルザックが小さく笑った。

 子供染みた願いだということは、誰より僕が知っている。それでも。

 この先に。数え切れない嘆きを、まだ積み上げていくなんて…。


「とんでもない甘ったれ王子だなァ。だが、俺はこの森さえ守れるのなら大抵のものは好きさァ。確かに、そんな願いもメディヴァルならば叶えてやれるんだろ」


 その声には意外にも、否定的な色がない。

 黒い鼻が目の前に飛び出してきて、僕は固まった。

 少し冷たい濡れた感触。どうして僕は鼻を突き合わされているんだろう?


「気に入った。俺もお前についていこう」


「…え…?」


「メディヴァルを手に入れたお前が。その願いが。何でも叶うという力を実際に手にしたときに変わらないという保証もないが」


「…っ、そんなことはありえない!」


 狼は意地悪そうに舌舐めずりをした。


「さてね…人の心は移ろいやすい。時に、お前がこの森で死んだら、その緑色の剣を俺にくれないか?」


「…な…」


「お前の死体が獣に食われないよう墓穴を掘ってやるからさァ。その代わりにくれよ」


 遠慮のない物言いに唖然とした。


 だが、確かにこの森で死ぬ可能性がないわけじゃない。

 そして僕が死ねばこの代々伝わる剣も、ただ蔦と土に埋もれるだけだ。


「…そう、だな…」


 それでもいいのかもしれない。

 価値もわからぬ者や帝国の兵になんて渡すよりも、この森の友人に託したほうがずっと大切にしてくれるだろうから。


「うん。もしもここで僕が死んだら、この剣はお前にやろう」


 ぽさぽさと狼は左右にしっぽを振った。

 可愛らしい様子に思わず笑んだけれど、ふとした疑問を口にせずにはいられない。


「…お前、どうやって柄を握る? 剣なんて使えないのじゃないか?」


 ぽさっ、としっぽの動きが止まった。


「ふ。ふんっ、人間てのはァ、仕様もないことを気にするんだな。ちょいと知り合いに術をかけてもらえば人型にくらいなれるのさ」


「…あぁ、そう…なのか。すまないな、僕はあまり魔物に詳しいほうじゃないから…」


 しょんぼり伏せてしまった耳が可哀相で、僕は言葉を濁す。

 霧は少し薄くはなったが、方向を見極めるのはまだ難しい。やはり今日はここで寝てしまうよりないようだ。


「明日はどこまで進めるだろう…」


 消えた焚き火の跡を見つめて呟いた僕に、バルザックは鼻で笑った。


「お前が進んだところまでは進めるさ。森は抜けるだけでも容易じゃあない。あまりそう力を入れすぎても序盤で倒れちまうさァ」


 それはそうだ。

 誰も辿りついたことのない道程。

 深い森の奥へ進めば進むほど、目的地に着くどころか、戻ることができるかも怪しいのだろう。

 そして、時間をかければかけるほど…メディエノルの民の命は失われていく。


 …僕は。

 僕には。

 何が正しいのかなど、もうわからなくても…。


(ひとりでも…多くを救えますように…)


 その夜から、僕は狼と身を寄せあって眠るようになった。




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