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第七話「刀と片付けと観察と.2」
不定期…短い…
「まぁ…それは聞いてたけど」
「因みに、繚ノ浦さんは家柄、常にクナイなどを装備しているそうです」
「家柄?…」
確かに、さっき秋村にクナイを投げ付けていたけど…
気になったので聞いてみた。
「あの人ってもしかして…」
「ええ、お察しの通り忍者…くの一さんですね」
「…忍者…」
時代劇などではよく見るが、実際存在するとは…
蝶華は内心驚いた。
「お嬢様、私物の片付けが終わりになられた様なのでお洋服の片付けを任せてもらえますか?」
「…私は見てるわよ?」
「……はい」
少々しょんぼりした様な辰馬だった。
不定期で本当にすみません…
あと勝手で申し訳ないのですが、暫くこの作品を休載します。
理由はもう1つの途中作品の方に集中する為です。
やっぱり二作並行で執筆するのはムリが有ったそうです…
その作品が完結し次第、この作品も再開致します。
本当にすみません。