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ふたり、  作者: 山下 次郎
一笑
7/8

さらさら札




「おんも!!!」


ぐわっと袋を持ち上げて出口へ向かう。重い。マジ重い。誰だよこんなに買ったの。あ、轟 好也か。ウラム。アイツヲウラム


ひょいっと持ち上げられた袋


「あ、」


「ん」


またもや五千円札を押し付けられた。なんで?五千円もするガムとかあったわけ?え、もしかしてかしてガム五千円分かってこいって事だった?え、そんなにガムってくうもんなの?


「受けとんなよ~」


隣から茶々を入れる三つ子。いや、黙れよお前らホント


「もっちゃんはすーちゃんがついてって沢山買ってくるって分かってたから五千円出してるんだよ」


と好也と同じ顔の轟 好也かもしれない三つ子の誰かがコソッと耳打ちしてくれた。多分、轟 好也ではない。すーちゃんって轟 好也であってるよね?


「いや、でも受け取れないです」


「・・・」


「もっちゃーん。しつこいと嫌われるよ?」


ぬ、と呟いて轟 桃也は五千円札を引っ込めた。それでいいのだよ。大人しくしまえ。誰かに取られたら本当ただ事じゃなくなる




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