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強化+

ダンジョン二日目


今日は、昨日のサーチアンドデストロイとはちがい、スライムを警戒しながらこのダンジョンでマッピング、つまり、地図を作製をすることにした。

ちなみに、マッピングの方法は以前にとある小説サイトのジャンルがロ―ファンタジーのダンジョン作品に充てられ一時期、ネットで調べたりして制作していたことがる為、地図職人みたいな本職の方が居るかどうかは、僕にはわらないけど、恐らく本職の人にはかなわないが素人よりはましに作れる…はず。


と、心配ではあったが、何とか大体の地図が出来上がった。

スライムに警戒しながら、進んでは見たものの襲ってきても簡単に倒せるため警戒はあまり意味がなかったが、警戒していたおかげでモンスター(スライムだけ)の発生する瞬間をみることができた。

モンスターの発生の仕方は、壁に黒い穴が開きそこから発生する。

そのため、ダンジョンのモンスターの出現は発生と言うよりは誕生、つまり生まれると思ったほうが言いと思う。

まぁ、モンスターの誕生はスライムしか見てはいない為、正解に近いかいかは、未知だが、今しばらくは誕生と言う事にしよう。

こんな感じで考えることも増えてりしたが、今日の日を終えた



ダンジョン三日目

 

翌日は、昨日のマッピングでまだ、書けていない五か所をマッピングし地図を完成させる為マッピングの仕上げの日となった。

一時間ほどかけ五か所中四か所が無事に終わり、最後に一番この地図から最も遠い五か所目に向かいマッピングをしていると、もしかしたらとは、思っていたが本当にあった。

それは、下へと続く階段。

恐らく、これは次の階層へと続く階段なのだろう。

これを見つけた事によって、このダンジョンは最低でも二階層まであることがわかり、とりあえず、次の階層に勢いで挑むのは危険な為、今日のところはマッピングを終えて完成した地図に第一階層と書いた後、ダンジョン探索を終了し一日を終えた



ダンジョン四日目


この日は、このダンジョンがもしかすると階層が一つ上がるにつれモンスターが何倍も強力になるかもしれないと心配がした事により、二階層に向けての自身のステータス強化をこの日から始めた。

目標は魔力以外の全ステータスB以上目指し、各ステータスの項目にに合わせ、力の場合はいつもより力強くして、スライムを倒したり、耐久はわざと攻撃を受けたりやダンジョン内で負荷をかけたりしてステータスの向上を試してみると、大幅に上昇していた為この方法を続けてステータスを上げていった。

そして五日後、魔力以外のステータスすべてがB以上になり、力と俊敏に関しては、Aにまで上がり、これでステータス強化は一旦終了し、翌日は二階層に向けての準備をした。


ダンジョン十日目


二階層へと続く階段、そこでリュックの中身や新しい武器の最終確認をし


「よし、いこう!」


階段を下り、は未踏の第二階層へと挑んだ



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




日本の都市、東京のビルの一室


そこには、円状の大きな机に十二人が座って会議をしていた


「日田、現在の到達階層は?」


「現在、D部隊は第七階層まで完全な攻略が完了し、今は八階層を攻略しています」


白髪で厳つく左目に眼帯をしている、五十代の男性の質問に、スーツを着た、黒髪、黒メガネのシャキッとした男性が答える。


「わかった。では、次に佐藤、ドロップアイテム分析また、活用の方法の状況は」


「はい、ドロップアイテムの物質ですがほぼすべてが未知な為、未だ完全には分析はできていないませんがしかし、活用方法は一部のドロップアイテムには金属が含まれている為、金属と合わせて武器の製作が可能か実験しています」


また、白髪の同じ人の質問に今度は白衣を着た髪をピンクに染めた男性が答える


「了解した、他については書類を見て確認する、何せ時間がない。いいか、今、この世界の脅威は、他国ではなくモンスターだ、なんせあいつらは銃やロケットランチャー等の一定以上の技術武器は聞かない、まぁ、一定以上と言ったが正直ほとんどきかなく、あいつらに聞くのはほぼ近距離の武器だけだ。そのためいずれ来るかもしれない、スタンスピードに向けて、一刻も早く部隊のステータスの向上、武器や装備の強化を急がなければならない!」


この言葉に全員うなずく


「よし、では今回の会議が解散しようと思うが誰か報告しておきたい事はあるか?」


この質問は誰も返事がなく—―——

 

「では、今会議は「あのー」」


―———これにて終了と言いかけたその時、小学生かと思をわれるほど小さな茶髪のスーツをきた女性が手を上げた


「どうした、佐々木またダンジョン発生か?」


「あ、はひぃ、今回は同時に六ケ所発生されました!」

この報告にこの場にいた全員がため息をつき「またか」「これで何度目だ」と小声で言う


「それにより、現在、日本にある我々の確認できているダンジョンは二十六ケ所です」


「そうか、アメリカや中国では、もう気づかれ始めているし、日本でも、洞窟に化け物がで出たとかダンジョンを発見されて通報したものに口止めと隠蔽してきたがそろそろ潮時だな、新見!」


「はい」


「総理に連絡して、ダンジョンの存在の報告とそれによる国民の対処を」


「了解しました」


黒髪ロングヘアの赤い眼鏡を書けた、美人な女性が返事をし、答える


「よし、今度こそ今会議を終了する、解散!」


この会議の二か月後、日本政府はダンジョンの存在を公表し、それにつれ各国もダンジョンの存在を公表した



レベル1


力:A946


耐久:B864


器用:B831


俊敏:A912


魔力:I0


《魔法》


《スキル》


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