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ダンジョンがあった++

僕の名前は、一之瀬奈七斗。

身長が低いだけしか目立つところはほとんどない高校一年生。

成績は上の下、身体能力も以下同文。ほかに目立つかとは言えないが、オタクとは言えないオタク二十パーセント程のファンタジーが好きなにわかに近いオタクです。

というかなぜこんな主人公じゃないのに主人公がアニメの序盤ででやっているこのような自己紹介をして理由は今、ボクの目の前にあるこれ


台所の醤油が切れて取りに行くと家の地下倉庫にいつの間にかできていたこの何処までも続いていそうなこの洞窟。

壁の高さや床と天井の幅はおよそ四メートル位だろうか。

その他にも色々調べて考えた結果、この洞窟は————



————ダンジョン。ということで



ある日突然家の地下にダンジョンが現れた


「と、物語風にやっては見たものの、これからどうするかものか…」


警察に連絡…は辞めよううちに住めなくなる。却下

塞いで見るのは…スタンスピードが怖い。却下

どうしたものか…あっ、もしかして!


「他にも、ダンジョンがあるかもしれない…」


多分ある、だって僕は主人公という、凄い人間とは違い少し変わった感じの平凡に生きて来ただけだ。

まぁ、自分の生きざまはもういいとして、それで、ダンジョンがほかにもあって、さらに

スタンスピードがあるのだとしたら…うん、物凄く大変だ。

絶対に父さんや母さんが残してくれたこの家は守りたい。

その為、今僕が選べる手段はひとつしかない


決めた————


「ダンジョンに潜り強くなってこの家を守らないと」


————強くなる為に僕はダンジョンに潜ることにする


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「ありがとうございましたーまたのお越しをー」


まず、ダンジョンに潜るには準備が必要。

その為、早速ホームセンターに行ってにいって収納が便利あこでもちh大きいリュックや武器にする金属バット。スポーツ店ではサポーター。ドラッグストアで消毒液や絆創膏、包帯などの治療道具。あとは大型スーパーにより携帯食品を購入した。

ちなみにナイフやっぱり買えなかった


「よし、帰るか」


と家に帰った僕は早速、購入した物を持ち帰って試しにつけて見たんだけど…


「現代的背負子ってバット持っているただの危ない子供にしか見えない…」


怪しすぎる。絶対に捕まりそうだから、この姿では出ないようにしよう


「ともかく、ダンジョンは時間は結構あるし、今日は体を休めて急がないで明日にでも潜ろう」


何せ今は、夏休みだ、本当は受験勉強しないといけないけどもしスタンスピードが起きたら受験なんか元も子もない。それに、金は生涯暮らせるほどはある。もし、他にダンジョンが無くて意味が超人になっただけだとしても、普通に偏差値低い高校を卒業してあとは普通に暮らせばいい


そう考え僕は、ダンジョン攻略を明日し、今日はいつも通りの日常を送った



誤字脱字の報告できればお願いします

それと、もうちょっとこんな感じのほうがと言う意見もあればお願いします

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