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20.ボス戦

「あの黒いのは何だ?」

シンの視線をたどると地面に黒い円形の場所がある。

「なんか小さな子がいる?」

遠見も欲しくなるな。あれもこれも欲しい!

「ペテロの出番」

「何故!?」

「身に覚えがあるくせに」

お茶漬もまだネタを引っ張っている。


「見てみようぜぇ!」

観察するまもなくレオがいきなり走り出した、警戒心というものは無いのか!



「助けて~」

黒い泥に足を取られていた男の子が泣きながらこちらに手を伸ばす。


『ぎゅぎゅぎゅぎゅっ』


 普通のフィールドから隔離されたイベントフィールドに移行したことのわかる、聞こえていた音の消えたことで感じる違和感。今まで聞こえていた葉擦れの音がぴたりと止んでいる。


「ああん、嫌な予感でし」

「フィールドボスかな? 街解放のエリアボスかな?」

「まだ街に入れないとかイベント遭遇無いわけだが」

いきなりボスなのか?

「街道無視して来たから」

「ボスの場所聞く前にたどり着いてしまったか」

「わははは」




 黒く見えたのは泥、その泥から姿を現した目の前にいるのは10tトラックほどもある巨大なトカゲだ。名をデイドリザード、踏みしめている地面が溶けたように泥濘と化している。

 土の中にもぐるためか、鱗に覆われた浅黒い姿は思いのほかつるんとした印象だ。


「とりあえずペテロ、幼児お願い」

「私なのか!?」

「行くでし!」

「おー!」


 菊姫の一撃、ペテロが男の子を横抱きにし後方へ下がる。レオの攻撃、シンのエンチャント、私のレオへのシャドウ、と今までの手順通り始めると、デイドリザードがシンとレオを攻撃する。


「!?」

「いってぇ!」

「【オンリーワンエネミー】でし!!」


 攻撃を受けてレオのシャドウが解けている。

「シャドウ見えてんじゃね?!」

「どっちかというと補助かかってる人攻撃かな?」

「補助止めて様子見で」

お茶漬がレオを回復しつつ指示を出す。


「とりあえず子供は木の陰に置いてきた」

ボスフィールド内であるし、他の魔物に襲われるということは無いだろう。

 さて、『シャドウ』をかけなくてよくなったし【廻る力】を試そうか。


「『ウッドランス』!」

「【虎】『蹴』!」

「【ハイドインシャドウゥ】!」

「【ハイドインシャドウ】!」

「シン、【回復】」

お茶漬が対象者の名前を言葉にするのは、回復がかぶらないようにするための他のネットゲームからの癖である。


 デイドリザードは泥濘はそのままに、一定時間ごとに尻尾を振り回すようにして移動し、その尻尾に正面に居る菊姫とお茶漬以外を巻き込む。デイドリザードの足の下に新しい泥濘ができ古い泥濘が消えてゆくまで間がある。泥濘は踏むと継続ダメージの状態異常がつくが、移動の泥濘とかぶり接近職の三人は踏まずに済ますことが難しい。そしてデイドリザードは移動して暫くたつと必ず舌を使った、対象がランダムな攻撃を仕掛けてくる。

 ピンク色の舌が伸びる光景はコミカルだが痛い。


「『ウィンドボール』っ! お茶漬、移動後に交代で精霊召喚するか?」

四度目の移動の場面で菊姫への回復と尻尾で受けたダメージ、継続ダメージの蓄積への回復が間に合わなくなってきていた。

【廻る力】は間に風を挟むタイプにチャレンジ中だったが、無効に成っても仕方が無い。一応精霊召喚を『水』の順番にあわせられるかな。


「任せた!」

「水の精霊『ルーファ』! 来たりて癒せ!」


 私の契約した水の精霊ルーファが手のひらから湧きあがりパーティーメンバーを一周するように頭上を飛び雫を振りまくと全員HPが回復する、お茶漬の治癒に比べたら大分少ない回復量なのだが。だがこれで誰かがあの長く伸びる舌を食らってもギリギリ持つ。

 再召喚できるのは五分後、必要なのはデイドリザードの移動のタイミングにだけなので、他の四人が精霊召喚を使い切るまでには呼べるようになるだろう。精霊使いであるならば、この再召喚までの時間も少し短くなるらしい。


「次は私ゆく」

「【クロススラッシュ】でし! じゃあ三番いくでし!」

「【獬】『伏』! 四番!」

「じゃあ最後行くぜぇ!」

獬ってカイチのカイだろうか。シンの攻撃は虎・鳳・亀・獬と続きどんどんダメージ量が上がっていっている。技の順番でスピードがあがるとかダメージが上がるとか状態異常をつけるとかあるそうだ。ただ必要EPの回復が間に合わず、配分がなかなか大変らしい。


【廻る力】は何故、風を挟むものがあるのだろう。基本はやはり『木・火・土・金・水』の五行が元で風が廻っているイメージなのだろうか。あるいは大気か。五行にしてもこの世界と季節があってない。だが弱点も相克になっているきがする。

 なんでこんなに詳しいかと言うと前のゲームで陰陽師をやっていたからである。

 つらつら考えながら木・風・火・風・土・風・金・風・水・風とつなげてゆく。



「『ウッドランス』!」

「うをう!」

「増えた!」

「でかい!」

「あぶないでし!」

「串刺しだ~」

「何をしたの」


 私の周囲を廻る光でかかれた呪文のような帯が現れると、通常150センチくらいの木の槍が一本だけ現れるところ、三m以上のものが六本現れデイドリザードを串刺しにした。

 途中で精霊召喚を挟んだため無効になるかと思ったが、ダメ元で水を使うタイミングに合わせたのが幸い上手く行ったようだ。属性を廻らせればいいのか。拳士でも使えそうだなこれ、なる予定はないが。


 与えられたダメージの多さに身をくねらせのたうつデイドリザード。

 木の槍というが、見た目は大きな杭のようだ。六本の杭に貫かれ地面に縫いとめられたデイドリザードの姿はなかなかえぐい。

 木魔術を起点にしたのは土属性に対して与えるダメージ量が1.2倍になる優位属性だからだ。見るからに土属性だったからな、これで火属性とかの落ちだったらどうしていいかわからん。

 間に風魔法を挟むため十一回も順番通りに魔法を当てなくてはならない。完全にパーティーでしかもボス用だろう。


 だがレベル3の木魔術だというのにこの威力。そのうち風耐性持ちとかでてこない限りは手間はかかるが嬉しい決め技だ。

 因みに「モッカドゴンスイ」と陰陽の順番で覚えているため、風を挟まない簡易タイプ? は何処に風がくるのかうろ覚えで今は使えない罠です。

 やっぱりあの本買おうと何度目かの決意。


 すっかり自分が魔法「剣」士なのを忘れたまま無事デイドリザードを倒した。


《お知らせします。フォスの『デイドリザード』がレオ他5名によって討伐されました》


「おおお??」

「レオ!」

「やったでし?」

「初だったの?」

「マジか」

「ひゃっほおおぅっ!」



 流れたワールドアナウンスに歓声を上げる。

 レオ以外名前を非公開にしているため、アナウンスがレオとその一行みたいなことになっている。


《ボス初撃破報酬『鉱物好物』の腕輪を手に入れました》

《称号【リザードスレイヤー】を手に入れました》


《デイドリザードの皮×4を手に入れました》

《デイドリザードの短剣を手に入れました》

《デイドリザードの魔石を手に入れました》

《玉鋼×10を手に入れました》

《体力の指輪を手に入れました》

《転移石『フォス』を手に入れました》



「お兄ちゃん、お姉ちゃん!」

忘れてました。

「坊主のこと忘れてた!」

私も忘れていたが、本人の前ではっきり言うなレオ。


「僕、フォスにおうちがあるの」

礼を言いながら怖かったと泣いてしまった男の子を落ちつかせるのにローブで包んで温かいミルクを飲ませている。落ち着いてきたところを見計らって家を聞くとファストでも、解放されているセカン・サーでもない街の名前がでた。街の解放イベント確定のようだ。


 もう日が暮れかけていた。全員にシャドウを掛けペテロがドイルと名乗った男の子を抱えフォスへと移動。街に着くと門は固く閉ざされていたが、強めに叩くとのぞき窓から若い衛兵が顔をだし事情を話すと門を開け、脇にある衛兵の詰め所へと案内された。

 案内してくれた衛兵に待つよういわれ、もう日が暮れるというのに大変だなと人事のように思いながらおとなしく待つ。


「鉱物好物って採掘数+1か~」

「採取と交換して欲しいでし」

「いいね」

「採掘取ろうかな」

「譲渡不可か〜」

「なんでダジャレなんだろ」

「これ、精霊いなかったら負けてたな」

「だな〜」

「疲れたでし〜」

「あ、装備の修理するよ」


 お茶漬と菊姫が修理してくれた。

 私も早く調薬して薬融通できるようにならなければ。


 レオはドイルと遊んでいる道中、意気投合したらしく抱えていたペテロではなくレオになついていた。街に着くまでには笑うまでになり本来の気質らしい朗らかを通り越していたずらっこっぽい表情を見せていた。


「おお! ドイルか」

詰め所に先ほどの若い衛兵を従えた厳つい壮年の上司らしい男が入ってきた。もう勤務時間でないのか若い衛兵と違って私服のような格好をしていた。


「冒険者諸君、ありがとう。ドイルが居なくなってから西の平原にいる魔物が移動してきたんじゃないかとうわさになってな、確認がとれるまで街を閉鎖してたんだ。ドイル、なんで森なんかに行ったんだ? 一人で森に入るのは止められてたろ」

「ごめんなさい。どんなとこかみたくって……」

「今、うちの人を呼びにやっている。たくさん心配をかけたんだ、しかられるのは覚悟しとけよ?」


 もともとそのための街壁だ、魔物が増えれば討伐が終わるまで魔物が中に入り込まないよう門を閉めてしまう。

 また壁で囲まれた中に住む人は"われわれの街"の意識と連帯感を持ち、古本屋の老人が見せたように、よそ者と距離を置く傾向にある。


「まあ、なんにしてもよかった。褒賞金をかけてドイルを探していたところだ、君たちは褒賞を受け取ってくれ。魔物の移動も確認できないとの報告も受けている。早速門を開けよう」



《フォスの街が解放されました》


 本日二度目のワールドアナウンス。

「さて、神殿に転移登録しにいくか~」

「お~~~」

 褒賞金は40,000シルと破格だった。先を急ぐ攻略組って装備とかどうしているのかと思っていたがこれだけ貰えるなら、フィールドで魔物を狩り採取や採掘で地道に金を貯める時間は短くて済むだろう。

 これから先、プレイヤー同士の売買や生産が活発になれば先に進んでいち早く新しい素材を得ることで利益を得られるだろうけれど。



「すみません、神殿は何処にありますか?」

気勢を上げたのはいいが、地図がありませんでした。若い衛兵、バースにお茶漬が神殿の場所を聞くと簡単な地図を書いてくれた。それを登録したマップがなかなかシュールなことになっている。


 フォスの街はファストと同じくらいの規模で同じような街に見えるが、内情は大分違う。ファストは冒険者の街であったが、ここは住人たちの街だ。


 小麦や日用品を扱う店の方が大きく、武器防具を扱う店や工房よりも農具を扱う店のほうが断然多い。特産品は陶磁器だそうだ。窯を維持するために木こりも多いが家具や建具が中心のサーの街ほどではない。

 バースについでに聞けばセカンは漁業と農業の街だそうだ。


 私達は森を突っ切って来たので見ていないが、この国は街道の途中には村もあり他の国と比べれば魔物も少なく暮らしやすいとのことだ。

 ただそれでも魔物はいる。この街も門を入って直ぐに広場があるが、万が一魔物の大量発生等があった場合、村を捨て逃げてきたものを一時的に収容するためのものだそうだ。冒険者収納スペースかと思ってたよ。



 そんな話を聞いて兵舎をでると、なにかプレイヤーがいました。十五人くらい。


「すまん、ボスを倒したパーティーか?」

「おう! 倒してきた!」

「ちょっと、あんたたちレベル低いじゃない。私らが探している間にそんなんで倒したの!」

男の方はともかく女の方は言い方と表情に棘がある。

 お茶漬とレオに任せて私はスルーしてよう。


「特に魔法剣士! 低過ぎよ!」

と、思ったら名指しで絡まれた。うん、昨日仕事だったしね私だけさらに3レベル低い。そう思うと魔法「剣」士じゃなかったら物理防御が低すぎて精霊があってもまずかったかもしれない。


「盾と回復の上手さに助けられています」

にこやかに答える。私は機嫌が悪くなり、その場で発散できない場合、どんどん丁寧語になってゆく癖があるのだ。


「せっかくあたしがロイと競ってたのに横からかっさらって!」

絡んできた女はきつめでは在るが黒髪で、でるとこでて引っ込むところ引っ込んでいる美人なのに菊姫並みに小さかった。それがヒス起こしていて歪んだ口元の顔を向けて詰ってくる。

 魔物のほうは未だレベルが見えないが、動物魔物鑑定が2になった時点で街中のプレイヤーのレベルは見えるようになっている。相手が見たならと鑑定してみればレベル29だった。お茶漬達と4つ差は大きいのか小さいのかわからんが、序盤であることを考えれば大きいのだろう、たぶん。


「黒百合やめろ」

「ふん! せっかくの勝負に水差して! どうせダウンもとれてないんでしょ!!」

などと意味不明な供述をしており……ではなく言い捨てて自分のパーティーメンバーのところへもどっていった。

 見る人によっては良いのかもしれんが、あの背丈で巨乳ってバランスが怖いのだが。顔だけ、胸だけ、見ていれば気にならないが全体を見てしまうとダメだ。目を背けたくなる罠よ。


「すまん。オレのパーティーとボス初討伐争ってたんだが、丸一日見つけられなくってな、気が立ってんだ。いつもはもっと……いやいつもあんなかんじかな……」

「フォローは最後までしろ」

「というか友達なの?」

「ここの外で絡まれて、勝負を挑まれて、レイドあったら組もうと誘われてパトカ交換はしたかな」

レイドとは複数のパーティーで攻略するボス戦などのことだ。たぶんあるのだろうけれど、まだあるかどうか確認されていない。

 立ち話で色々聞いたところ、ファストのフィールドボスを倒した時名前が流れたことで、その後黒百合に一方的にライバル宣言されて絡まれているらしい。黒百合はサーのエリアボスとフィールドボス初討伐者とのこと。


「なんというか、ご愁傷様というか、せめてツンデレだといいな」

「どっちかってーとヤンデレになりそうだがな!」

「刺されないようにするでし」

「ちょ、それフォローじゃないだろ!」

「フォローしたつもりはないしな」


「まあその話はおいといてだな、声をかけたのはボスの居場所を聞きたくてだな。金払うからおしえてくんねーかな?」

ちょっと顔を見合わせたがすぐにお茶漬が答える。

「金は別にいいけど。街の中心から真っ直ぐ南の森、ここから一時間かからないかな」

「森かよ!」

「ん?」

「いや、門から顔をだした衛兵が西の魔物がどうとかいってたもんで、ずっと西の草原さがしてたんだわ」

みつからねーわけだよ、といいながら苦笑いする。


「そういえば、ダウンとると何かあるのか?」

さきほどの女がダウンも取れてないくせに、と言っていたのに引っかかったらしいペテロが聞く。

「ああ、総HP量の5%から10%以上のダメージ与えると、ひっくり返ったりのたうってて攻撃してこない状態になるんだが、それをやっとくと生産系のレアなアイテム出すんだよ」

「ほうほう?」

「パーセントってのは体感だし、ファストとセカンのエリアボスとボスでしか拾っていないから、他のものも落とすかも知れんけど。セカンはエリアボスで何度かやってみたから、とりあえずダウンとるとアイテム増えるのは確かだぜ?」

フォスのボス探してエリアをまたいでしまい何度かセカンのエリアボスに当たったらしい。

 門番、罪作りだな。


「玉鋼がそうかな?」

「おいおい、とったのかよ。そのレベルでスゲーな」

レイドあったら組もうぜ、と言うロイとパトカを交換して別れた。





□    □    □    □    □    

・増・

称号

【リザードスレイヤー】

□    □    □    □    □ 


ホムラ Lv.22

Rank D

職業  魔法剣士 薬士

HP  605

MP  778

STR 34(+1)

VIT 22

INT 43

MID 16

DEX 15(+1)

AGI 22

LUK 14


NPCP 【ガラハド】【-】

称号

■一般

【交流者】【廻る力】【謎を解き明かす者】

■神々の祝福

【ヴァルの祝福】【ヴェルナの祝福】

■スレイヤー系

【リザードスレイヤー】


スキル(1SP)

■魔術・魔法

【木魔術Lv.3】【火魔術Lv.5】【土魔術Lv.3】

【金魔術Lv.4】【水魔術Lv.3】【☆風魔法Lv.3】

【光魔術Lv.2】【☆闇魔法Lv.8】

■剣術

【剣術Lv.9】【スラッシュ】

【刀Lv.1】

■召喚

【白Lv.1】

■精霊術

 水の精霊【ルーファLv.2】

■才能系

【体術】

■生産

【調合Lv.1】【錬金調合Lv.1】【料理Lv.6】

■収集

【採取】

■鑑定・隠蔽

【道具薬品鑑定Lv.3】【植物食物鑑定Lv.4】

【動物魔物鑑定Lv.4】【スキル鑑定Lv.2】

【武器防具鑑定Lv.2】

【気配察知Lv.3】【気配希釈Lv.3】

■強化

【腕力強化Lv.2】【知力強化Lv.4】【精神強化Lv.2】

【器用強化Lv.2】【俊敏強化Lv.2】

【剣術強化Lv.3】【魔術強化Lv.2】

■その他

【HP自然回復】【MP自然回復】【暗視】【地図】【念話】

【装備チェンジ】

街の名前とか素で間違えている罠よ

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