147.代替えの島
「……こう、国にも報告していない、ギルドの秘匿情報を言い当てるのはやめてくれないか?」
ちょっとの間、静かになった部屋でアベーが困ったように言う。
固まられるほどのことだったのだろうか。
「緩むような封印ではなし、知ったからには攻略にチャレンジしてもらってもかまわん。賭けるのは己の命だ、冒険者としての本分を止めるつもりはない」
おや、思ったより話がわかる。
「ただ、【獣】は他の知られているヤツと含めて一般の住人には恐怖の対象だ、触れ回ったりしないでほしい。知ったところで、逃げる備えも無意味、対応できる力もない人々だ」
「ああ、それは了解した」
バハムートでカイル猊下からも釘を刺されたし。
「そして島だが、万万一攻略に成功したとしても、そこは『永遠の少女アリス』と同系統、将来の『アリス』が湧く場所となるはずだ。ギルドが君の攻略の可能性を潰さない代わり、君も島の占有で、『アリス』情報に自力でたどり着いた他の冒険者の可能性を潰すことはしないでほしい」
ではヴェルスの祠には竜が湧くのか? バハムートを倒してないからノーカン? 白の居たヴァルの神殿は精霊を授けられるし、白ほどの能力はないだろうけど世界にはミスティフがいるから、同じ系統を手に入れるチャンスはあるのか。『アリス』の件と考え合わせると、どこかで黒竜を手に入れるチャンスはありそうだな、バハムートが一番だが。
「了解した」
さすがにそんなことをするつもりはない。
「待ってください、あの島を見つけるにあたってはそれなりの苦労をしたのですが?」
そう思ったら、レーノ君から待ったがかかった。島を探して飛んだのはレーノだからな、私は乗っていただけ。
「ああ、だから同規模の島の候補をいくつか用意した」
ファストの冒険者ギルドマスターのアベーが答えると、バロンの冒険者ギルドマスター、ブルースが卓に地図を広げた。やっぱりファストのギルマスの方が立場が上なのか。
一瞬、ギルドに場所を把握されているのは嫌だなという考えが頭をよぎったが、そもそも申請する時点で調べられるだろうから、黙って住むならともかく結果は一緒だ。
「サウロウェイ大陸――主に魔族が住む大陸の西の海、ノルグイェル大陸――エルフ族が住む大陸の南東の海、ノルグウェイ大陸――主にドワーフ族が住む大陸の西の海」
地図の該当箇所を指差しながらアベーが場所の説明をする。
「植生と魔物は別だが、君の見つけた島とほぼ同じ姿、似た気候だ。海の住人の生息域からも、交易ルートからも外れているので他からちょっかいをかけられることもない」
ミスティフを襲うような魔物がいるかどうかもポイントなのだが……。
「アクティブな魔物が多いのは勘弁願いたいな。――メタルジャケットボアがいないだろうことが残念だ、旨いのに」
ミスティフのことを言うのもなんなんで口に出したのは別のこと。
「ああ、それについてはギルドからの詫びということでこれを用意した」
アベーが何かのアイテムを出す。
「スキル石?」
「手にとってどうぞ?」
触れる前に【鑑定】。『魔物替えのスキル石』、効果は、手に入れた『魔物の魔石』を使用して、対象範囲の魔物と入れ替える。……スキル石のランクもなんかすごいんですけど?
「メタルジャケットボアが欲しいならそれで入れ替えるといい。どうやら本来迷宮を管理するためのものらしいが、【迷宮創造】の職も絶えて久しい。スキルも散逸し、系統だっていないが、こうして時々『スキル石』という形で手に入る」
「そんな職業があるのか」
「かつては在ったのだから復活させられるかもしれんな。迷宮といってもバロンのような大規模なものじゃない、せいぜいが城の守りのための庭園や、小規模の地下迷宮だ。【迷宮創造】は大抵国や貴族に強制的に雇われ、造った後は秘密を守るために殺されたと聞く。スキルを継承した者もそれを恐れて秘匿したはずだ。見つけるのは困難だが興味があるなら探してみるといい」
ここでダンジョン経営フラグか!
「レーノ、使うか?」
興味はある、興味はあるが、苦労したのはレーノ。
「いえ、僕は遠慮します」
「島を探して飛んだのはレーノだろう」
「僕がそれを使ってもあまり意味がありません。ドラゴンになれば、長くひとところに住むだけで属性に惹かれて自然に魔物は集まるんですよ」
おっと、居るだけダンジョン製造機だった。青竜ナルンも火竜グラシャもダンジョンっぽいところに居たなそういえば。パルティンは違ったが、あれか、ミスティフのために属性の影響抑えてるのか?
「それに家はあくまで貴方のものです、環境も貴方のいいように」
「ありがとう」
「その条件を受け入れる」
アベーに向き直って答える。
「ああ、感謝する。強権発動せずに済んで助かった」
アベーが笑う。どんな強権だったんだろうか? 交渉を進めてきた様子はストレスのないものだったが、短い間に用意周到・発見した島を諦めさせる話なのに移行はスムーズ。拗れたら一番厄介な相手な気がする。
まあ、今回あの島を無理やり占拠したら他のプレイヤーの反応が恐ろしいので無条件降伏する気満々だったのだが。――ギルドの権利や立場より先に、後続の冒険者の話をしたのもわざとかもしれん。
アベーもブルースも冒険者らしく体格はいいが、色合いは住人らしい地味な配色でその辺に埋もれてしまいそうな外見だが、話していると何か気配が違う。さすがギルマス? ブルースは黙ってアベーの補佐をしているので冒険者というより事務職のイメージだが。
「島の申請だが、さっき挙げた島の中からなら、ファスト、バロン、アイルの冒険者ギルドでこっちの書類を申請書にくっつけて、それぞれのギルマスの名前を出してくれれば、その場で許可を出す。アイルのギルマスの名前はカインだ」
「ところで、君はなんで『グラビル』を使っているんだ?」
先ほどまでよりやや打ち解けた様子でアベーが聞いてくる。【無詠唱】で自分に使っていてもバレるのか、レベル1なだけあって『グラビル』は飛んでいない対象にかけてもエフェクトもでんし平気かと思っていたんだが。ギルマスだし、やはりスキルに【魔力察知】とかあるんだろうな。しかも使っている魔法まで言い当てるような。
街中は攻撃魔法等の制限があったりするが『グラビル』はセーフ。【重魔法】を持つものが少なく、持っているものは騎士団とかで曲者捕縛に役立ってたりするらしい。街の治安維持対策から複合やらの上位魔法は結構すり抜けてしまっているのが多い気配。
ちなみに【重耐性】取得可能スキルリストに出ました。取らないがな!
「いや、かけておらんと浮くんでな。話に集中していなかったわけではないが、すまんな」
「浮く……?」
控えていたブルースが怪訝な顔だ。
「天人に【常時浮遊】がついとった」
ばさっと頭の翼を開くと、一瞬髪もふわっと広がって髪のそこここに羽根が現れる。レンガードの時は浮いていようが何をしていようが、まあいいか〜という感じなのだが、現在『グラビル』強化月間開催中である。
「何か魔法を発動させているなとは思ってましたが、いつの間に人間辞めたんですか!」
レーノにもバレていた様子、この分ならカルにもバレているだろう。使った魔法まで言い当てたアベーのレベルは幾つなのか。
「本日の未明くらい?」
「そんなに気軽に種族変えないでください!」
あー、レーノはドラゴンになるのに百年単位で頑張ってるのか。すまんすまん。
「椅子に座っても浮いてるし、人と相対するのにどうかと思ってな。……これ寝るときも布団ごと浮くのかな?」
「僕に聞かないでくださいよ」
「それは掛け布団の重さによりますかね」
答えてくれたのはブルース。
「重い布団は嫌だな」
「軽い布団ではベッドから浮いて背中が丸明きになりますよ。……対策は寝袋ですかね?」
「それも嫌だな」
「誰かに添い寝してもらうとか」
「無茶言うな。仕方ない着る毛布でも作ってもらうかな」
そう言いつつ、遠慮なくスキル石を使わせてもらう。
「立候補しそうな方々はいそうですが」
《お知らせします、初めて【迷宮創造】に関するスキルを手に入れました。なおこの情報は秘匿されます》
《称号【迷宮の王】を手に入れました》
ぶっ!
これもアナウンス対象か! だがしかし秘匿って? 【暗殺者】関係はアナウンス流れないで、秘匿されるとか言っていたが、【迷宮創造】関係も同じ扱いなのか?
レーノがなにかつぶやいたが、アナウンスとかぶってそれどころではない。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
バロンの冒険者ギルドを後に、レーノに乗ってギルドで貰った地図に沿って島を見に行く。『アリス』も気になるが、やることをやってしまおう、その方がレーノに連れてってくれるよう頼みやすいし。
種族特性の【常時浮遊】のおかげでEPの消費を抑えて飛ぶか、海面を走ることが可能になって、自力でいけるようになった気もするが、遠い上に海の中からガバーーーッとね、未確認生物が来たら嫌だからね?
私の【浮遊】状態はレーノに負担が少なく、スピードが上がる模様。ちょっとレーノさん、飛ばされそうなんですけど? 掴まっている腕力がですね! 陸上の内臓シャッフル号もひどいが、小型ドラゴンも大概ひどい。
地図は私の持っているものより全体的に詳細だが、比べると在るべきものがなかったりする、多分意図的に消したのだろう。
バロンに近い所から回っているのだが、魔族が住む大陸の西の島は、確かに島の周辺は他の種族の生息域ではなかったが、途中『竜の島』があって上空で竜とニアミスを何度かしたのでちょっと却下かな。パルティンが話をつけてくれるはずだが、面倒ごとは避けたい。
島自体は『アリス』の島より岩が多めなくらいで地形は似ている。
ドワーフ族が住む大陸の西の島、こっちも岩肌多めだが『銀』の【採掘】ポイントのおまけがあった。入江が砂浜じゃないのがマイナスだが、なかなかいい感じ。
最後はエルフ族が住む大陸の南東の島。
「ここにしようか」
『アリス』の島と一番似ていて、北西の大陸側――エルフの居住地らしく、緑竜が住むという大森林がある――に近い方向は太い樫や楢が生え、反対側の入江は砂浜に明るい青い海の南国気分を味わえる。ついでに入江に洞窟もあってロマン溢れる地形だ。
魔物もミスティフより遅いものが主で、且つミスティフを積極的に襲うような存在はない。私やレーノに対してはアクティブに襲ってくるがな。
【魔物替え】は初取得の星がついたが、レベルがあって、スキルレベル1ではこの島では何もできない模様。スキルレベルと同じランクの魔物の魔石しか使えない上、替える対象の魔物・魔石共、自分のレベルより高い敵に対しては成功率にマイナス補正がどんとつく。初取得特典でちょっとだけ上がっているらしいが、誤差の範囲じゃなかろうか。まずはファストで売り払ってしまった、レベルの低い初期の魔物の魔石を集めてスキルレベル上げからだ。
【迷宮の王】は作った迷宮の魔物の強さがアップするそうな。ものすごく先にならんと効果がわからないというか、無意味なまま終わる可能性もある。
まあ、島を取得して『アリス』を探したらゆっくりやろう。……ここの敵レベル50越えなんだがいつ入替できるんだろうか。あ、ギルドにすでにアリスの島に建てた部屋を回収するための『建築玉』の請求もすればよかった。
ちょっとけち臭いことを考えながら、『建築玉』を使う。
「また崖の中に作るんですか?」
「ここ、上から見たら二重カルデラだったろう?」
火山が噴火して、外周を残して真ん中がポッコリ沈んだのがカルデラ。そこからまた火山が爆発して中にもう一つカルデラができたのが二重カルデラ。二回目は真ん中でなく端に寄った場所が噴火したらしく大きい円の内側に小さい円がくっついたような地形をしている。外側の円は上の方に緑はあるが、海から見れば切り立った岩だ。内側の円はそれよりやや低い岩の崖。……このえぐれ、火山じゃなくてスキルか魔法の跡だったりして。バハムートのブレスとか。
「家の裏口から内側のカルデラ内に出られるようにしたら面白いかなと思って」
ああ、クランハウスも早く改造したいな。
その後、バロンに行き冒険者ギルドで島の取得の申請。今度はトラブルこともないどころか待たされることもなく承認された。距離的にはアイルのほうが近かったのだが、レーノが結界が苦手だとのことで海から回ってバロンに行った。海上は試される腕力号、陸地は内臓シャッフル号。ステータス上がりましたよ? 修行なの?
宿屋で休憩を挟んだのち、夜が明けぬうちにパルティンとミスティフのファーリアを連れて島へ再び引き返す。夜しか召喚主もいない、普通のミスティフであるファーリアはこっちの世界に出られないからだ。
二つの月に照らされて海上を飛ぶ、パルティンがミスティフを気遣って結界を張っているため、今回試される腕力号の上も快適だ。白を呼び出してもふる余裕さえある、【結界】探さないと。
『とうとう決まったのじゃな?』
『うむ、なかなかいいところだぞ』
『環境はほれ、その地の属性が強くない限りお主の【風水】を定期的にかければなんとでもなるじゃろ』
『……そんなに維持してられるものなのか?』
『火華果山』であっという間に緑が溶岩に飲まれていった光景を思い出す。
あそこは白の毛皮がチリチリになってしまいそうで怖くて呼び出せなかった。
『世間一般でも珍しい【風水術】どころか、【風水】な上に、八柱すべての寵愛持ちのお主の【風水】は異常じゃぞ』
『え、【風水】ってあれが普通じゃないのか?』
『そんなわけないのじゃ!!』
『ちょっと僕の背中で不穏な会話しないでください! 何ですか八神の寵愛って!!!』
『あれレーノ、【念話】使えたのか』
『念話を応用して話している、と前に教えたでしょう? 人の念話なんて離れていれば聞こえませんが、今は体を接してるんですから油断して話すのやめてください!』
『すまんすまん。で、普通の【風水】ってどんな感じなんだ?』
『スルー!?』
『お主、相変わらずじゃのぅ……』
白が呆れた声をあげた。
□ □ □ □
・増・
称号
【迷宮の王】
スキル
【魔物替え】
□ □ □ □
ホムラ Lv.38
Rank C
クラン Zodiac
種族 天人
職業 魔法剣士 薬士(暗殺者)
HP 1483
MP 1998
STR 104
VIT 57
INT 209
MID 70
DEX 69
AGI 113
LUK 121
NPCP 【ガラハド】【-】
PET 【バハムート】
称号
■一般
【交流者】【廻る力】【謎を解き明かす者】
【経済の立役者】【孤高の冒険者】【九死に一生】
【賢者】【優雅なる者】【世界を翔ける者】
【痛覚解放者】【超克の迷宮討伐者】
【防御の備え】【餌付けする者】【環境を変える者】
【火の制圧者】【絆を持つ者】【漆黒の探索者】
【惑わぬ者】【赤き幻想者】【スキルの才能】
【快楽の王】【不死鳥を継ぐ者】
【迷宮の王】
■神々の祝福
【アシャの寵愛】【ヴァルの寵愛】
【ドゥルの寵愛】【ルシャの寵愛】
【ファルの寵愛】【タシャの寵愛】
【ヴェルナの寵愛】【ヴェルスの寵愛】
■神々からの称号
【アシャのチラリ指南役】
【ドゥルの果実】【ドゥルの大地】【ドゥルの指先】
【ルシャの宝石】【ルシャの目】【ルシャの下準備】
【ファルの睡蓮】
【タシャの宿り木】【タシャの弟子】【タシャの魔導】
【ヴァルの羽根】
【ヴェルスの眼】
【神々の印】
【神々の時】
■スレイヤー系
【リザードスレイヤー】【バグスレイヤー】
【ビーストスレイヤー】【ゲルスレイヤー】
【バードスレイヤー】【鬼殺し】
【ドラゴンスレイヤー】
■マスターリング
【剣帝】【賢帝】
▪︎闘技場の称号
【NPC最強】(非表示)
【雑貨屋さん最強】(非表示)
【ロリコンからの天然】(絶賛非表示中)
スキル(7SP)
■種族固有
【常時浮遊】【精霊の囁き】
■魔術・魔法
【木魔法Lv.33】【火魔法Lv.31】【土魔法Lv.31】
【金魔法Lv.30】【水魔法Lv.32】【☆風魔法Lv.30】
【☆光魔法Lv.32】【☆闇魔法Lv.31】
【☆雷魔法Lv.33】【灼熱魔法Lv.23】【☆氷魔法Lv.35】
【☆重魔法Lv.34】【☆空魔法Lv.31】【☆時魔法Lv.35】
【ドルイド魔法Lv.30】【☆錬金魔法Lv.24】
■治癒術・聖法
【神聖魔法Lv.37】
【幻術Lv.36】
■特殊
【☆幻想魔法Lv.5】
■魔法系その他
【マジックシールド】【重ねがけ】
【☆範囲魔法Lv.37】
【☆魔法・効Lv.32】
【☆行動詠唱】【☆無詠唱】
【☆魔法チャージLv.28】
■剣術
【剣術Lv.37】【スラッシュ】
【☆断罪の大剣】
【☆グランドクロス・大剣】
■刀剣
【刀Lv.36】【☆一閃Lv.30】
【☆幻影ノ刀Lv.22】
【☆グランドクロス・刀剣】
■暗器
【糸Lv.42】
■物理系その他
【投擲Lv.15】
【☆見切りLv.34】
【物理・効Lv.22】
■防御系
【☆堅固なる地の盾】
■戦闘系その他
【☆魔法相殺】【☆武器保持Lv.35】
【☆スキル返しLv.1】
■回復系
【☆攻撃奪取・生命Lv.27】
【☆攻撃回復・魔力Lv.32】
【HP自然回復】【MP自然回復】
【☆復活】
■召喚
【白Lv.27】
【☆降臨】『ヴェルス』
■精霊術
水の精霊【ルーファLv.24】
闇の精霊【黒耀Lv.35】
■才能系
【体術】【回避】【剣の道】
【暗号解読】【☆心眼】
■移動行動等
【☆運び】【跳躍】【縮地】
【☆滞空】【☆空翔け】
【☆空中移動】【☆空中行動】
【☆水上移動】【☆水中行動】
■創造
【☆魔物替えLv.1】
【☆風水】【☆神樹】
■生産
【調合Lv.42】【錬金調合Lv.43】
【料理Lv.43】【宝飾Lv.35】
【魔法陣製作Lv.27】【大工Lv.15】
【ガラス工Lv.15】【農業Lv.1】
■生産系その他
【☆ルシャの指先】【☆意匠具現化】
【☆植物成長】【☆緑の大地】
【大量生産】
■収集
【採取】【採掘】
■鑑定・隠蔽
【鑑定Lv.44】【看破】
【気配察知Lv.44】【気配希釈Lv.44】【隠蔽Lv.44】
■解除・防止
【☆解結界Lv.5】【罠解除】
【開錠】【アンロック】【盗み防止Lv.24】
■強化
【腕力強化Lv.13】【知力強化Lv.14】【精神強化Lv.14】
【器用強化Lv.13】【俊敏強化Lv.14】
【剣術強化Lv.13】【魔術強化Lv.13】
■耐性
【酔い耐性】【痛み耐性】
【☆ヴェルスの守り】【☆ヴェルナの守り】
■その他
【暗視】【地図】【念話】【☆房中術】
【装備チェンジ】【☆大剣装備】
【生活魔法】【☆ストレージ】
【☆誘引】【☆畏敬】
☆は初取得、イベント特典などで強化されているもの