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儚い恋の道。。  作者: わんこ太郎。
1/1

初大会。

私、初瀬先輩に恋してる。


そう気付いたあの日からしばらくたった。


今日は初めての陸上の大会なのです。


楽しみ♪



『俺がんばんねーと。』


「初瀬先輩、頑張ってください!!」


『おう!ありがとう( ˆОˆ )』


今日は5月5日こどもの日。


電車に乗って出発なのです!!!




つーいた!ふぅ疲れたぁ。


大会。


初めてだな。


っっ!雨!?


もう五月なのに寒い…乙(´_`。)

はぁ。馬鹿だよあたし。


『…寒いだろ?』


「寒いですね笑」


『俺のウィンドブレーカー、着とけよ。』


「え、いいです!」


『いいから。はい。』


「ありがとうございます…!」



いい匂い。

好きな人のウィンドブレーカー。



(๑´ω`๑)♡キュン



あ。次、初瀬先輩だ!


…。


『いっきます!』


「はぁぁぁい!」



どんっ


すごい!やっぱり、憧れます


かっこいいとしか言えないよ笑




あ、もう夕方か。帰らなきゃ!



電車にてー。


「あ、初瀬先輩寝てますね、杏夏先輩。」


〈ほんとだ笑〉


「かっこいい。」


〈好きなら、いいなよ。ばればれだよ。〉


「えっ。バレましたか!」


〈うん笑、あ、降りるよー〉




「初瀬先輩、ありがとうございました」


『全然!』




あぁ、どきどきする。


この気持ちはなんですか……??





















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