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勇者の子孫達と逃走方法

さてあれからだが、3つのクランのうち2つはしっかりこの国から出られたみたいだ。理由は、ギルドからの依頼で、3つのクラン全員に依頼があったってことにして出たらしい。家族とかも連れていっていたのに、不思議思わなかったのだろうか?

それと勇者の子孫達で構成されていると言われるクランも、さっき到着した。カカと話しをしているみたいだ。

「へぇあなたが召喚された勇者?」と女が、話しかけてきた。勇者の子孫の1人らしい。

「誰だ。」

「おっと自己紹介がまだだったね。私は、ヒカリアズマでーす。君は?」と笑顔で返してきたよ。

「俺は、明、南 明だ。」

「アキラくんよろしく」と笑顔だなぁ。

「ヒカリもう仲良くなったのか?」とカカと話していた男も戻ってきた。

「そうだよ。ユウ」

「違う。」と俺は被せた。

「ハハまぁ仲良くしようよ。僕は、ユウ ナナクサよろしく。」と手を前に出し握手を求めてきた。一様手を取り握手をした。

「ああよろしく。」

「ああず る い よ。ユウだけ、アキラくん私も、」とヒカリも出してきたが、スルーしといた。

「ひどいよ。」とヒカリは叫んでいた。

「さてそれじゃ夜にまた迎えに来るよ。目印もつけたからね。」といいユウはヒカリを引きずって出て行った。

余談だが、この3日間のあいだ兵士は、俺を探し回っていたらしい。逃げた、犯罪者として指名手配までされているらしい。ギルドにも依頼があったらしくガルが逃がしたのでは、と考えているらしい。ガルのクランが、忽然と姿が見えなくもなったからだ。といってもガルは、俺達といるんだがなぁ。ついでに言うと、ガルも、指名手配されているうえに、ガルのクランの幹部達もだ。

なので、話し会いが終わってからガル以外のクランは、さっさと移動して行った。今は、国に教えていない、隠れ家にいるらしい。その場所に子孫達は、向かい転移門を発動するらしい。

とカカから聞いた。夜まで待つだけだ。


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