脱獄してから
さて
「この国本当大丈夫か?
魔法とはいえ簡単に脱獄できだぞ。」
「あんちゃんやるね。」こんなあっさり脱獄できるなんてと笑いながら話す犯罪者もとい冒険者のおっさん。
さて
「おっさん出たはいいがあんたの持ち物はどうする捕まったてことは捕られてルだろ?」
「うん気にするなぁギルドに行ってこの王国から取りかえせら、それにあんちゃんを召喚したって言ってたなぁそれも報告しなぁいといけね」
「う?なぜだ?」
「ああなに今のこの世界は魔王の国とも取引してる国の方が多いんだよ。で勇者召喚の魔法自体が禁忌なのさそれはこの世界の国は絶対に知っていること。それをこの国は破ったなんでギルドに報告して他の国のギルドやその他の国の王族達に知らせる必要があるんだよ。」
「なら送還の魔法とかはあるのか?」
「あるただ魔力量が必要だからなぁ魔族の国に行って魔王にしてもらうのが一番だ。おっと早くこの城から離れよう。」
はぁこの国王のせいでいろいろ面倒なぁことに巻き込まれそうだなぁ。まぁこのおっさんが知っていることをギルドのとこで聞いていこう。魔法も結構使えたしまぁなんとかなるか。
「そうだおっさん名前は?」
「今聞くことかよ。はぁ俺は、ガル、クランホワイトブラックの団長だ。」
「うん、団長なのかよおっさん。」と柄にもなく、驚いてしまった。
「あんちゃんも教えろよ。」とせかされてしまった。まぁいい。
「はぁ、俺は、南 明だ。明が名前だ。」
「へぇ勇者は、みんなぁ貴族でもないのに、名字を持ってるって本当だったんだなぁ。」と話しながらギルドに向かうのだった。