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巡る因果の鎖   作者: 零次
1/1

~序章 疑惑~

今回は趣向を変えた作品になります

この作品は自分の気分で書いております

更新速度についてはご了承を…

レビューや感想があった場合は続けますが

なかった場合は自分の心が折れるかもしれませんw

どんな意見でも書いてくれると嬉しいです!

あの出来事からもう3年か…

今でもあの出来事のせいで俺は…



ーーーーーー3年前ーーーーーーー



「ただいま、かおり」

「おかえり、竜太!」


俺の名前は本田(ほんだ) 竜太(りょうた)

今年の3月に結婚したばかりの新婚ってやつだ!

結婚してから2カ月

妻のかおりはとてもいい妻で飯も美味いし、掃除なども完璧のいい妻だ!


「今日のご飯はなにかな~??」

「今日はね~竜太の好きなハンバーグだよ!」

「お!?マジで??やったー!!」

「もう、本当に竜太は子供みたいなんだから」


この時、俺はこれから起こる俺らのすべてを狂わせる出来事が起こるなんて思いもしなかった…



ーーーーーー半年後ーーーーー


11月23日

この日俺のすべてが狂い始める…


この日は中学からの親友のだいきと飲みに行く予定があったため

家に帰ってから準備をして家を出た…

この日、だいきと飲みに行ってなければ…

俺の人生はここまで狂わなかったかもしれない…


駅の前で待っていただいきを見つけ俺は急いでそこまで行った

「だいき!久しぶりだな!」

「おう!竜太!久しぶり~」


俺らは適当な居酒屋に入り飲みながら色々な話をした

お互いの近況を報告した後にだいきがいきなり真面目な顔になり切りだした

「なぁ、竜太、この話はなお前に話すかどうか迷ったんだ…」

珍しく妙に歯切りの悪いだいきに不信感を抱きつつだいきの話を聞いた

「お前の奥さんな…浮気してるかもしれん…」

俺はこの言葉聞いた時頭が真っ白になり、気づけばだいきに罵倒を浴びせていた

「お前!何言ってんだよ!言っていい冗談と悪い冗談ってのがあるだろ!」

「竜太、悪い…」

「ふざけるのも度が過ぎてるぞ!」

「違う…ふざけてない…冗談でもないんだ…

 ここ最近奥さんの行動になにか日信なことはなかったか?」

そう、言われ最近のかおりの態度を思い出してみると

「少し、妙だと思ったことならある…」

最近、かおりは態度がよそよそしかったり、ケータイを浴室まで持ち込んだりと確かに思い当たる節がある…

「いいか?帰ったあとは普通に過ごすんだ…

 耐えられないかもしれないが、態度にだしたら終わりだぞ?」

俺は正直自信がなかった…

だが、俺は真実が知りたい、疑いであったという…

かおりは浮気なんかしてないという確かな証拠が…欲しかった…

「わかった…気をつける…

 だが、どーやって確かめるんだ?」

「俺の知り合いに探偵をやってるやつがいる

 そいつに頼む」

「いや、だが、俺にそんな金なんてないぞ!?」

「そんなもんは俺がだしてやる!

 お前は俺にとって大切な友達だ!

 いいか?帰ったらまずは通帳などを確認して使い込みがないか調べろ」

「わかった

 ただ、かおりが浮気なんてしてなかったときは俺はお前との縁を切る」

「覚悟の上で話したんだ」

俺はだいきのその態度を見てこいつは悩んだんだなっと理解した…

その後、だいきと別れ家に帰り着く頃には午前3時をまわっていた

「ただいま…」

かおりはさすがに寝てるか…

俺はかおりが起きないように通帳などを回収した

寝ていても手から離さないケータイを見ながら俺は悔しさでいっぱいになっていた…



最近は復讐ものにはまってます

最後はどーにかハッピーエンドで終わらせたいと思いますので

応援よろしくお願いします

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