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第６８話、平和

　第７世界北極大陸アナスタシア魔王軍別動隊は総攻撃に壊滅、8個世界は平和になる。

　ハイの観戦武官側はハイの不服従運動、分離独立思想に疑問を指摘した。　　

　ハイ達は分離独立後に国連加盟国に入るか、それとも鎖国するか、二択しかない。

　高い知性をもつハイ達は困った、8個世界を否定して鎖国するか、二択しかない国連に加盟して世界間貿易を開始するか。

　ハイ達のリーダークラスの一人

　「国連加盟国の多国籍軍総大将エミリアナ・アルティメット侯爵家令嬢殿、第７世界は8個世界の世界間貿易に参加する意思を伝える」

　エミリアナ

　「やっとか、かれこれ数十年だ」　

　8個世界の貿易交渉、ハイ達は貴族共和国を建国、8個世界と外交を開始。

　ハイ・ヒューマン貴族共和国側の輸出入の開始、岩の王国の貿易センター駅、貿易センタービル、他の施設群も着工。

　第７世界の開発元はハイ達に苦情をだした。