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第33話、セカンド
激戦の東方地方北方、中央地方北方、西方地方北方、また火器の普及は進む。
自動小銃の性能の高さ、安価なリボルバーライフルとレバーアクションライフルが新大陸に売れる。
開拓は進む、歩兵一人にロケット弾一発を支給、大戦略計画に従い、激戦は進む。
エミリアナ冒険者ギルドの力に押し返す前線、またエミリアナ傭兵団ギルド、エミリアナ連合軍ギルドもフル稼働。
アナスタシアの軍は銃のボトルアクション式ライフルが主力。
エミリアナ
「モシン・ナガンはシリーズだ。5連発だが、アサルトライフルに押し潰せ」
大物はロケット弾一発、口径は110㎜、他に上級射手用、狙撃手用も生産中。
現代火器の猛威、またアナスタシアは他の落下物を喚ぶ。
二番目の落下物はカーミラクイーンの使い魔諜報に調べる。